クエンティン・タランティーノ監督が描いた1969年のハリウッドでの・・:映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』鑑賞記

「日曜夜、何をしようかなぁ」と、prime videoにアクセスした際、レンタル作品として掲示されていて意識していた

出典:prime video

Quentin Tarantinoクエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・イン・ハリウッド』が、期間限定価格(=100円)で提供されており・・ 「これでしょ〜!」と選択。

Al Pacino:アル・パチーノ出演作品としても注目していた作品でしたが、ロードショーで観た人の感想から

越してきた隣人の正体は・・

シャロン・テート事件について分かっておいた方が良い」といったレビューからwikipediaで予習してから再生 >>

Leonardo Dicaprio:レオナルド・ディカプリオ演じる輝きを失いつつあるTVドラマ人気俳優と、Brad Pitt:ブラッド・ピット演じる傍でキャリアを支えたスタントマン主体にストーリーが進行。

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』予告

アル・パチーノは、レオナルド・ディカプリオにキャリアの転換点を図るプロデューサーとして、序盤と後半にちょろっと登場。

Al Pacino演じる映画プロデューサー

161分とクエンティン・タランティーノ監督らしい長尺で、ゆっくり時間をかけてクライマックスに進行していき、

史実と異なる新たな展開を迎えるまで・・

・・であろう奥深さに、タランティーノらしさに

「ピンと来れなかった」というのが鑑賞を終えた直後の感想で、そこから関連サイト等で幾らか情報を収集しましたが、

やはりシャロン・テート事件に、その頃のハリウッドについて心得えがあるほど、深みを出せましたかねぇ・・。

これもクエンティン・タランティーノ監督作らしい脇を固めたお馴染みのMichael Madsen:マイケル・マドセンに、懐かしのBruce Dern:ブルース・ダーン等々、クセある一流どころで固められたキャストの共演はさすがの見どころでした ^^


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