ナイツ塙宣之さんの『静夫さんと僕』を読了。(2023年)6月に開催された

ミニトーク&サイン会の対象書籍として入手していた著書。
本書は
梅雨の最中、夏の到来すら予感させられる気候下、ナイツ塙宣之さんの『静夫さんと僕』発売記念ミニトーク&サイン会に参加。
平日イベントにしてはちょっと早めの18:00開演。進行役にナイツ独演会でMCを務められているとの中津川弦さんを迎え、まず新刊の主である塙宣之さんの義理の父上にあたる静夫さんについて、
続きを読む ナイツ塙宣之さんの緩急自在のトークとサイン中の交流ひと時が楽しかった:『静夫さんと僕』発売記念ミニトーク&サイン会 参加記
ふかわりょうさんの「不器用な日常を綴ったエッセイ集。」のコピーが帯におどる『ひとりで生きると決めたんだ』を読了。
先月(2022年11月)開催された
刊行記念イベントで入手していたもの。
全22篇収録されているうち(個人的)読みどころとしては
おいでやす小田さんの『僕はどうしても捨てられない。』を読了。
サイン本販売のタイミングに乗り遅れそうになったものの
検索結果頼りに連絡を入れた所で、残り2冊という在庫状況で入手叶っていた一冊。
本書は
” この本では、家にずっとあるモノについて、僕が「なぜ捨てないのか」をひたすら語っています。”(p.002)
とタイトルから想起される通りの内容で、
続きを読む おいでやす小田さんの捨てられないモノあれこれに、生涯忘れ得ぬ大事なモノ:『僕はどうしても捨てられない。』読了
今週3つめのイベント参加で、夜、八重洲ブックセンターへ。
イベントの主はふかわりょうさんで、エッセイ集『ひとりで生きると決めたんだ』刊行記念で開催。
2年前(2020年)やはり八重洲ブックセンターで開催された刊行記念イベントに出遅れて参加叶わなかったところからのリベンジ参加。
アンガールズ 田中卓志さんをイベント前半トークのゲストに迎え、冒頭フォトセッションからスタート。
トークではアンガールズが世に出る前、「アンガールズはワタナベ(エンターテインメント)の宝だ」とデヴュー前から高評価していたとのお二人が出会った頃のお話しに、
ふかわりょうさんが、アンガールズ 山根良顕さんのラジオ番組に出演した際、(山根良顕さんから)「ふかわさんが世間から評価されていないことに納得がいかない」と言われたことに当惑したという後日談に、
続きを読む ふかわりょうさん『ひとりで生きると決めたんだ』刊行記念トーク&サイン会 スペシャルゲスト:田中卓志さん 参加記
先週末、読み始め記 ↓
をアップロードしていた爆笑問題 太田光さんの『芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編』を読了。
中、後半に書かれていたのは
” 例えば我々の同期、BOOMERのように普段から笑いが取れない連中はそれでいいが、私のようにウケてしまう場合は複雑だ。
「これで良かったのか?」などと不安になる。
・・・何ていうのはまっ赤な嘘で、ウケた時はやっぱり気持ちいい。ウケなきゃ落ち込む。こんな時期に危険な思いまでして来てくれたお客さんに申し訳ないと思う。”(p120)
というコロナ禍における表現者としての試行錯誤に、
続きを読む 爆笑問題 太田光さんが綴った世間への違和感もろもろ:『芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編』読了
爆笑問題 太田光さんの『芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編』を読み始め初日で、全二十一編収録されているうちの「七 祭り」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本販売情報に反応し、前作(第一弾)の↓
読み応えも記憶していていたことから
入手に動いていた経緯。本書は『一冊の本』誌上での2020年12月号から2022年8月号分までの連載が加筆・修正されたもの。
サブタイトルで、取り上げられている素材について紹介されていますが、序盤で取り上げられているのは
続きを読む 爆笑問題 太田光さんが綴った世間への違和感もろもろ:『芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編』読み始め