「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:夏の気温50度への警告

夏の気温50度への警告

” オーストラリア国立大学の研究チームは4日、地球温暖化対策を講じたとしても、シドニーやメルボルンの夏の気温が50度に達する事態に備えるべきだと警告する研究結果を公表した。

地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」は、産業革命以前からの世界平均気温の上昇幅を2度未満に抑制する目標を設定している。

研究チームは、気温上昇が目標通りに抑えられた場合の影響を予測。

豪メディアによると、研究チームを率いたソフィー・ルイス博士は、協調して温室効果ガスの排出を削減したとしても、2060年ごろまでには豪主要都市の気温が50度に達する可能性があると語った。”(出典:時事通信

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:夏の気温50度への警告

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トヨタ、オーストラリア工場閉鎖

トヨタ、オーストラリア工場閉鎖

” トヨタ自動車は3日、オーストラリア・ビクトリア州メルボルンにある現地法人のアルトナ工場を閉鎖し、約半世紀にわたる現地生産から撤退した。

豪ドル高などで現地生産車は輸入車と厳しい競争を強いられていた。米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)系のホールデンもオーストラリアでの生産を今月終える計画。同国で自動車を生産するメーカーはなくなる。

トヨタのオーストラリア現地法人は1959年に設立。63年から現地生産を始め、ピークの2007年には約15万台を製造した。”(出典:中日新聞

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トヨタ、オーストラリア工場閉鎖

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:自然の驚異!信じがたいほど奇妙な雲の形20選(乳房雲)

自然の驚異!信じがたいほど奇妙な雲の形20選(乳房雲)

” 「乳房雲」や「真珠母雲」と言った雲の形状をご存知ですか?空を見上げた時に不思議な形をした「雲」に思わず見入ってしまった経験は誰しもあるはずです。

これは何かの前触れだろうか?と思わずにはいられない、世界各地に出現した信じがたいほど奇妙な雲の数々をご覧ください。”(出典:msn

というmsnの特集で、オーストラリアから・・

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:自然の驚異!信じがたいほど奇妙な雲の形20選(乳房雲)

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:プリンスホテル、10月4日からステイウェル・ホールディングスの運営開始

プリンスホテル、10月4日からステイウェル・ホールディングスの運営開始

” 西武ホールディングス傘下のプリンスホテルは、10月4日からオーストラリアで新会社ステイウェル・ホールディングスの運営を開始すると発表した。

今後は海外拠点を既存の7カ国・地域から11カ国・地域に拡大し事業を展開していく。同社は先に、ステイウェルを買収していた。【NNA豪州編集部】

西武ホールディングスの広報担当者はNNA豪州に対し「今後10年で、世界で250ホテル展開、営業収益1兆円を目指していく」と述べた。

プリンスホテルがオーストラリアの同業ステイウェル・ホスピタリティー・グループ(SWHG)の株式100%を取得し、7月3日に新会社としてステイウェル・ホールディングスを設立した。買収額は約43億円。

SWHGは7カ国・地域10拠点にホテルを保有しており、同社のアラブ首長国連邦(UAE)、英国、ドイツ、インドなどの拠点が、中国、タイなどプリンスホテルの既存の海外事業拠点に新たに加わった。

SWHGはオーストラリア、インド、UAE、英国に設置したグローバル開発チームが強み。プリンスホテルは今後、SWHGの国際事業力をてこに、事業の拡大を目指す。

■リッツ、シドニーでも展開

米ホテル大手マリオット・インターナショナルはこのほど、シドニーで高級ホテル、リッツ・カールトンの新規開発を行うと発表した。

現在進行中のパース、メルボルンとニュージーランドのオークランドに続く計画となる。28日付オーストラリアンが伝えた。

建設地は来年まで未定と、他地域のリッツ・カールトン開発よりやや遅れて進行するとされる。

一方、5億豪ドル(約443億円)を投じたパースでの開発は順調で、同地のウオーターフロント、エリザベス・キーへの観光客誘致を支えるとみられている。同ホテルは28階建て、客室数は250室。エリザベス・キーに面したアパート部分も有する。”(出典:NNA.ASIA

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:プリンスホテル、10月4日からステイウェル・ホールディングスの運営開始

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、スプリングボクスと再び引き分ける

ワラビーズ、スプリングボクスと再び引き分ける

” 南半球4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」の第5節、南アフリカ代表×オーストラリア代表戦が9月30日、ブルームフォンテイン(南ア)のトヨタ・スタジアムで開催され、27-27と両チーム譲らず、9月9日にオーストラリアのパースでおこなわれた第1戦(23-23)に続き、引き分けに終わった。

今大会、南ア代表はこれで2勝2分1敗(勝点13)、オーストラリア代表は1勝2分2敗(勝点10)となり、4勝0敗(勝点19)のニュージーランド代表は日本時間10月1日あさにアルゼンチンで試合をする前に連覇が決まった。

ニュージーランドが首位を独走するなか、南半球ナンバー2の座をめぐる戦いは、白熱のシーソーゲームとなった。

先制したのはオーストラリア。前半10分、敵陣22メートルライン右のスクラムから攻め、SOバーナード・フォーリーとの連係でFBイズラエル・フォラウが鮮やかに抜け、ゴールへ駆けた。

対する南アは17分、FWがゴール前で突進を繰り返し、PRルアン・ドレイヤーがタックラーをかわしてトライラインを越え、同点に追いつく。

その後、互いにPGで加点し、オーストラリアは34分にもショットチャンスを得てフォーリーが決め、アウェイチームの3点リードで折り返した。

10-13で最初の40分を終えた南アは後半早々、FLシヤ・コリシのパワフルランでチャンスとなり、サポートしたWTBディリン・レイズがタッチライン際をゲイン、ゴール前でインサイドのCTBヤン・サーフォンテインにつなぎ、逆転トライが生まれた。このあとも抜きつ抜かれつの攻防となる。

45分(後半5分)、オーストラリアはSOフォーリーが自陣から大きくゲインし、右サイドでパスをもらった元ラグビーリーグ(13人制)スターのWTBマリカ・コロインベテがテストマッチ初トライを挙げれば、南アはその3分後、ボールをつないでWTBコートナル・スコーサンがフィニッシュし、再びゲームをひっくり返した。24-20。

オーストラリアは55分、ゴール前中央でアドバンテージをもらい、左へ大胆に振ってWTBコロインベテがコーナーに飛び込み再逆転。

だがホームで負けるわけにはいかない南アは、69分にSOエルトン・ヤンチースが約50メートルのPGを決め、27-27と追いついた。

78分にオーストラリアが自陣深くのラックで反則を犯し、南アの勝ち越しチャンスとなったが、ヤンチースのPGは外れ、結局、引き分けに終わった。”(出典:ラグビー共和国

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、スプリングボクスと再び引き分ける

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:テスラ社、南オーストラリア州の蓄電設備でサムスンのセル採用

テスラ社、南オーストラリア州の蓄電設備でサムスンのセル採用

” 米テスラが豪・南オーストラリア州で設置手続きを進めている世界最大規模の10万キロワット(約3万世帯分)の蓄電設備で、韓国・サムスンSDIのセルを採用したことが29日分かった。

テスラに主にセルを供給してきたパナソニックにとっては痛手となる。

テスラは今後、他地域にも定置型の大規模蓄電設備の販売を急拡大する構え。生産余力のあるサムスンからの調達比率が高まりそうだ。

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、昨年の豪電力危機を受け「期限内に設置できなければ無料にする」と語り、州政府からの蓄電設備を受注していた。

急きょ大量のセルが必要になったため、電気自動車(EV)向けの供給で手いっぱいのパナソニック以外の、素早く供給できる調達先を急いで確保した。

ただ、今回テスラはセルを輸入し米国で仕上げ豪州へ運んでいる。宣伝効果に期待して採算性度外視で受注した。大規模停電があった台湾などもテスラの電池購入を検討している。”(出典:日本経済新聞

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:テスラ社、南オーストラリア州の蓄電設備でサムスンのセル採用

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ⑳ 〜 ケイト・ウェブ

オーストラリアの著名人 ⑳ 〜 ケイト・ウェブ

” フランス通信(AFP)の元特派員で、戦争や歴史的な出来事を取材し続けたケイト・ウェブ(Kate Webb)氏が、オーストラリアで発行される記念切手の図柄に採用されたことが分かった。

切手は11月11日の戦没者追悼記念日(Remembrance Day)を記念したもので、10月6日に発行される。

27日に公開された5種類の切手のうち、朝鮮戦争(Korean War)とベトナム戦争(Vietnam War)を取り上げた切手の図柄にウェブ氏と赤十字(Red Cross)の職員ローズマリー・グリグズ(Rosemary Griggs)氏が採用されている。

2007年に64歳で亡くなったウェブ氏は約40年のキャリアの中で、ベトナム戦争などアジアの重大ニュースを報じ、恐れを知らぬ記者としての評判を確立した。ニュージーランドに生まれ、幼少期に家族とともにオーストラリアに移住した。”(出典:AFPBB News

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ⑳ 〜 ケイト・ウェブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:西オーストラリア州政府、直行便視野に日系航空と交渉へ

西オーストラリア州政府、直行便視野に日系航空と交渉へ

” 西オーストラリア(WA)州政府はこのほど、日本を含むアジア各国とパースを結ぶ直行便の拡大と国内線の値下げを交渉し、パースは「物価が高く遠い」というイメージを一掃していくと発表した。

計画の一環として、パパリア観光相が10月に日本で全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の役員との面会を予定している。26日付ウエスト・オーストラリアンが伝えた。

WA州政府は過去10年にわたり、パースと日本を結ぶ直行便の導入を目指してきた。

パパリア観光相は「海外からの観光客を増やすには直行便を増やす必要がある」としており、シンガポールはパースとの直行便が週56便あることなどを背景にWA州の主要な観光市場となったと主張した。

WA州政府はまた、国内の観光客の増加も狙っており、国内線の値下げを国内航空大手のカンタス航空とヴァージン・オーストラリアに交渉している。

また、国内他州からパースを訪れる観光客は去年6月から減少しているため、市内ホテルの空き室率が高くなっている。

このため観光相は「パースでは5つ星ホテルに手ごろな価格で宿泊できる」ともアピールした。”(出典:NNA.ASIA

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:西オーストラリア州政府、直行便視野に日系航空と交渉へ