その独特な世界観から独自の地位を確立されている小説家 筒井康隆さんが、本の帯で「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長篇」と評価、位置付けた『モナドの領域』を昨日読了.-
時を遡ること昨年(2015年)12月、本書のサイン本お渡し会に参加した後、

しばらく積ん読本と化していましたが ^^;
昨今、荻原浩さんの著書 ↓をはじめ

フィクション、小説を読むようになっていた気分的な盛り上がりから、このタイミングと読み始めた次第。
その独特な世界観から独自の地位を確立されている小説家 筒井康隆さんが、本の帯で「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長篇」と評価、位置付けた『モナドの領域』を昨日読了.-
時を遡ること昨年(2015年)12月、本書のサイン本お渡し会に参加した後、

しばらく積ん読本と化していましたが ^^;
昨今、荻原浩さんの著書 ↓をはじめ

フィクション、小説を読むようになっていた気分的な盛り上がりから、このタイミングと読み始めた次第。
Harvard(ハーバード)と名の付く書籍は難解であったりして敬遠気味であったところ・・
書店で開いてみた感じが良く、何より人工知能について理解を深めたく、購入した『Harvard Business Review 人工知能』を先週読了.-
Harvard Business Reviewの日本語版として出版された『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』に掲載された六本の論文に、
二本の関連論文を収録して構成された一冊で、論文のタイトルはそれぞれ
第1章 オーグメンテーション:人工知能と共存する方法
第2章 人工知能はビジネスをどう変えるか
第3章 ビジネスの仮説を高速で検証する
第4章 ディープラーニングで日本のモノづくりは復権する
第5章 アリババの戦略はアルゴリズムに従う
第6章 あなたの上司がロボットに代わったら
第7章 グーグルは組織をデータで変える
第8章 【インタビュー】機械は我々を幸福にするのか
続きを読む 人工知能が発達していく時代、人はどう共存していくべきかを学ぶ一冊:『Harvard Business Review 人工知能』読了記
11月に入り早々、KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長 川上量生さんとと、DeNA創業者兼取締役会長 南場智子さんの「教養としての「IT」と「経営」」と題された特別対談を聴講しに八重洲ブックセンターへ。

川上量生さんがNHK出版新書で『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』を上梓された経緯と
NHK出版新書が通算500冊に達した記念に実現した対談であった模様。
参加を思い立ったのは、川上量生さんは以前、著書の『ニコニコ哲学』を読んでいてお名前が頭にあったのと、

対談相手の南場智子さんはNPB(日本野球機構)傘下の横浜DeNAベイスターズのオーナーであるというお立場に
書店で著書↓を何度か見掛けており、
レアな感じの組み合わせの特別対談に興味を持って。実際、お二人の対談は初であったそうな。
続きを読む 川上量生さんと南場智子さんの対談を聴いて近未来を感じてきた:川上量生 x 南場智子 特別対談 教養としての「IT」と「経営」聴講記
直木賞受賞後、初の長編作品として注目の荻原浩さんの『ストロベリーライフ』を読了.-
出版されていること承知していたものの、元来、ノンフィクション好きで、
また、タイトル、帯から想像された設定に決め手を欠き、購入を逡巡していたものの
先日参加したサイン会 ↓ の対象書籍という巡り合わせから入手した次第。
直木賞作家 荻原浩さんの新刊『ストロベリーライフ』刊行記念サイン会に参加。

一時期は著名人のサイン会というと、丸善 丸の内本店といった感じで、しばしば足を運んでいましたが、
今回イベント目当てで足を運んだのは・・ 記憶が正しければ、2013年12月の瀧本哲史さんの講演会以来。

列に並ぶこと20分程度、

自分の順番が巡ってきて、指定された座席に腰を掛け・・
幾つかの書店で、そのおどろおどろしい表紙を見かけたことが、妙に印象に残り、
内容に興味を持ちネットで調べ「グリコ・森永事件(が題材)かぁ」と、程なくサイン本を入手出来る機会が訪れ ⇒ 購入。
数日前から読み始めた『罪の声』で七章あるうちの第二章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
萩耿介さんの小説『イモータル』を読了。
八重洲ブックセンターで時間潰しをしている際、
外務省のラスプーチンの呼称などでお馴染み作家の佐藤優さんの「とにかく面白い」

の紹介文に誘われ、購入。