北海道日本ハムファイターズ及び侍ジャパンで監督を務められた『監督の財産』を読み始めて
1 監督のカタチ
2 覚悟
3 伝える。
4 未徹在
5 最高のチームの作り方
6 稚心を去る
7 集大成(2019〜2021)
8 考察 野球論
9 光るべきもの
と章立てされているうち、 2 覚悟 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

『監督の財産』は
” 本書は、私がファイターズ時代に出した『覚悟』(監督1年目、2012年)、『伝える。』(監督2年目のシーズン前、2013年)、『未徹在』(監督4年目、2015年)、『最高のチームの作り方』(監督5年目、2016年)、『稚心を去る』(監督の7年目のシーズン後、2019年)を収録しつつ、その後に経験した監督生活で学んだことをまとめた。私にとっては、ファイターズの監督として1年目のシーズン後を皮切りに現在に至るまでの「監督・栗山英樹」としての集大成となる。”(p13-14)
というもの、実に5冊+αで計845ページに及ぶ著書。
読み進めた中で刺さってきた箇所の一部を以下に抜粋すると