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トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』読了

週中に、中間記⬇︎

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をアップロードしたトンプソン ルーク元選手の『トンプソン ルーク』を、(2020年4月)に読了。

(中間記後に)読み進めた第5章以降、ラグビーワールドカップ2015に関して、

前任のジョン・カーワン ヘッドコーチ時代から一段も二段も上げられたギアで刻まれた本番に至る日々を経て

” エディーもスタッフも選手もプライドを持って戦えた。これはすごく特別なことであり、本当に嬉しかった。

準々決勝に行けなかったが、日本ラグビーの新しい歴史を作ることができた。”(p70)

と総括され、

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トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』中間記

ラグビー日本代表でトモさんの愛称でもお馴染みトンプソン ルーク元選手の

トンプソン ルーク』を読み始めてから

 第1章 4度目のワールドカップ

 第2章 スポーツ一家に生まれて

 第3章 近鉄との最高の出合い

 第4章 日本人として戦った2011年

 第5章 日本の新しい扉を開いた2015年

 第6章 ラグビーがすべて

  +

 トモさんが愛される理由(村上晃一)

などと章立てされているうちの第4章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

ラグビー日本代表においての存在感に、選手にファンからもトモさん愛称で親しまれているキャラクターに関心を持っていた折、

(2020年4月)月初、サイン本入荷情報 ⬇︎

出典:書泉ブックタワーTwitter(画像はツイートにリンク)

に、即反応して入手していた一冊。

運命の地、日本

冒頭は、当初は応援する側で楽しむつもりであったラグビーワールドカップ2019 日本大会について

日増しに強まっていった出場意欲、電撃復帰劇に、

前哨戦での

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佐々涼子さんが迫った人生の最期と向き合った人たちの生きざま:『エンド・オブ・ライフ』読了

先週、中間記⬇︎をアップロードした

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ノンフィクション作家 佐々涼子さんの『エンド・オブ・ライフ』を読了。

最期の日々、そして在宅医療という選択肢

本書の骨子を「あとがき」から拾うと

” この本は、各章でも記している通り、二〇一三年から二〇一九年まで在宅医療で出会った人々を取材し、その姿を書いたものだ。”(p313-314)

その立脚から、さまざま患者が最期に至る日々について綴られています。

” 「主治医がどれだけ人間的であるかが、患者の運命を変えてしまうんですよ」”(p221)

或いは

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佐々涼子さんが迫った人生の最期と向き合った人たちの生きざま:『エンド・オブ・ライフ』読み始め

ノンフィクション作家 佐々涼子さんの『エンド・オブ・ライフ』を読み始めて

全315ページあるうち84ページ(〜 二〇一三年 その2 まで)読み終えたので、そこまでのおさらい。

書店に立ち寄った際、

200名の患者を看取った看護師は、自らの死をどう受け入れたのか?

本書、帯

なる文言を含む帯に、一冊だけストックされていたサイン本が決め手となり

視線をロックオンされた帯&「サイン本」

購入。

覚悟、の先に示される思い

死が、テーマとなっているだけに、トーンは重くなりがちですが、

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心のタイプと自分を知り、予測不能な世界を生き抜く知恵:『自分を知る力「暗号の帽子」の謎を解く』読了

前々回⬇︎ 、読み始め記をアップロードした

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高橋佳子さんの『自分を知る力「暗号の帽子」の謎を読み解く』を読了。

読了といっても、第3章 受発色のタイプを診断する で、(受発色とは心を意味)、

「受」ー 感じ・受けとめるはたらき。感覚・感情に呼応

「発」ー 考え・行為するはたらき。思考・意志に呼応(p58)

自分の心のタイプが、「苦・暴流タイプ」と診断され、

同タイプの解説が成されている 第5章 苦・暴流タイプ ー 恨みの強い被害者から勇気ある正義感へ第8章 人生の考古学・考現学・未来学 ー 「自分を知る力」を最大化する方法 を読み(=他3タイプには目を通さず)フィニッシュ。

自身が分類された「苦・暴流タイプ」について、第5章でどのようなことが書かれていたかというと

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心のタイプと自分を知り、予測不能な世界を生き抜く知恵:『自分を知る力「暗号の帽子」の謎を解く』読み始め

書店に立ち寄った際に目に留まった、高橋佳子さんの『自分を知る力「暗号の帽子」の謎を解く』を読み始めて

 プロローグ 『帽子の闇』を越えて

 第1章 それは本当にあなたの考えなのか

 第2章 心のブラックボックスを解読する

 第3章 受発色のタイプを診断する

 第4章 苦・衰退タイプ

 第5章 苦・暴流タイプ

 第6章 快・衰退タイプ

 第7章 快・暴流タイプ

 第8章 人生の考古学・考現学・未来学ー『自分を知る力』を最大化する方法

と章立てされているところ、第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

書店に立ち寄った際、一抹の怪しさのようなものを感じた一方、帯に書かれた内容に、

本書、帯

amazonのカスタマーレヴューを参照したり、

出典:amazon(画像は商品ページにリンク)

売れ行きも良さそうで、

都内大型書店において、売れ行き好調な様子。

それらを勘案し、レジに持ち込んでいた経緯。

「帽子の国」の住人

冒頭のプロローグで

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新海誠監督が描いた「もう一度あの人に会いたい」の思いに突き動かされた少女の大冒険:『小説 星を追う子ども』読了

新海誠監督原作、ストーリーテラー あきさかあさひさん著『小説 星を追う子ども』を読了。

新海誠監督作品に当たるシリーズで、

<< 2020年2月15日投稿:画像は記事にリンク >> 新海誠監督が描いた孤悲ものがたりの行方:『小説 言の葉の庭』読了

前回、2020年2月の『小説 言の葉の庭』⬆︎以来、四作目。

抑え切れぬ思い胸に、未知の世界へ

とある日、高台で遭遇した別世界(アガルタ)から来訪していた少年と遭遇。

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緊急事態の最中、積み上がっている五冊

週始め、井上尚弥選手の『勝ちスイッチ』⬇︎ を読み終え、

<< 2020年4月7日投稿:画像は記事にリンク >> 井上尚弥選手が明かす、モンスターを体現した日々の思考:『勝ちスイッチ』読了

次なる五冊。⬇︎

『点・線・面』隈研吾、『エンド・オブ・ライフ』佐々淳子、『自分知る力』高橋佳子、『小説 星を追う子ども』、『トンプソン ルーク』Luke Thompson

サイン本きっかけが(除.『自分を知る力』。『小説 星を追う子ども』)三冊。

建築家カテゴリーでは安藤忠雄さんは何冊か読んでいる筈も、隈研吾さんは今回初。

佐々涼子さんは、

『エンド・オブ・ライフ』帯

「命を閉じ方をレッスンする」

なる帯に内容への興味を掻き立てられ購入。

高橋佳子さんは、本を見つけた時に(お名前)存上げず、怪しさのような思いが過ぎるも、

書店での売れ行きに、amazoのレヴューとも好調な様子。これも

『自分を知る力』帯。

「自分を知ること ー。それは人生最大の力。」

なる帯が決め手となり(レジへ)。

新海誠さんは、(⬇︎など)このところ

<< 2020年2月23日投稿:画像は記事にリンク >> 新海誠監督が描いた雨降りを待ち望む高校生と女教師の心模様の行方:『言の葉の庭』鑑賞記

映像ではなく小説で、その世界観に浸っている傾向を踏襲。

トモさんことルーク・トンプソン元選手は、今となっては幾分と過去のことに感じられる2019年のラグビーワールドカップでのキープレーヤーとなっていたことから、本書でその生きざま、人がらに触れることが出来ればと(の思いも有り購入)。

緊急事態宣言が発令され、在宅時間が長くなることから本来、読書に割ける時間は長く取れるものの

家で本を読む習慣がないことから、本来、半月程度の分量ながら、さて、どのくらいかかりますやら・・