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鳥内秀晃前監督が振り返った関西学院大ファイターズに込めた滾る思い:『どんな男になんねん 関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内流「人の育て方」』読了

前々回、中間記⬇︎をアップロードした

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関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内秀晃前監督の『どんな男になんねん  関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内流「人の育て方」』を読了。

購入のきっかけはサイン本との遭遇。

読み進めた

 第六章 関西学院いうのは、負けないチームやと思う

 第七章 自分の不安を受け入れる、それが大切

 第八章 時代に合わせて、コーチングも変わるで

 第九章 スポーツは損得で勘定できるよ

 第十章 世界一安全なチームをつくる

という章の中で、

“「試合に出たいんやったら、出られるようにやってください。出て失敗されたら困りますよ。その準備、できてますか?

できひんのやったら、出たいって言わんといてください」”(p136-137)

或いは

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鳥内秀晃前監督が振り返った関西学院大ファイターズに込めた滾る思い:『どんな男になんねん 関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内流「人の育て方」』中間記

関西学院大学アメリカンフットボール部 前監督 鳥内秀彰さんの『どんな男になんねん 関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内流「人の育て方」』を読み始めてから

 第一章 俺は、こんな学生やった

 第二章 コーチにはなったけれど

 第三章 賢くなってもらうために、面談を始めたんです

 第四章 学生が育つよう、できることはたくさんあるよ

 第五章 教育というのは、奥が深いで

 第六章 関西学院いうのは、負けないチームやと思う

 第七章 自分の不安を受け入れる、それが大切

 第八章 時代に合わせて、コーチングも変わるで

 第九章 スポーツは損得で勘定できるよ

 第十章 世界一安全なチームをつくる

と章立てされているうちの第五章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

関西学院大アメリカンフットボール部での原点

鳥内秀晃前監督が、関西学院大アメリカンフットボール部で指揮を執られるようになったのには、

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三戸政和さんが確信する本当に必要なモノやサービスだけが生き残る時代:『営業はいらない』読了

書店に立ち寄った際、タイトルに「!」となった

電子書籍版を購入。

株式会社日本創生投資 代表取締役社長 三戸政和さんの『営業はいらない』を読了。

本を開いたばかりの「はじめに」で、

” 私は10年後には営業という概念がなくなっていると確信している。大量生産、大量消費を煽ってきたビジネスモデルから、「本当に必要なモノやサービス」だけが生き残る時代に移行すると考えているからだ。”(位置 No.8)

と、著書の立場が明確にされ、本書での営業とは

“「見込み客を集め、情報提供しながら見込み客の購買意欲を高める。その中から購買可能性が高い見込み客を選別し、個別にアプローチ。

打ち合わせを重ねながら、ニーズをヒアリングし、提案の作成、価格交渉、そしてクロージングまでもっていく」プロセスを指す。”(No.48)

と定義。

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増田宗昭社長が、CCCで体現したビジョン、価値観:『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』読了

週中に中間記⬇︎をアップロードしていた

<< 2020年2月25日投稿:画像は記事にリンク >> 増田宗昭社長が、CCCで体現したビジョン、価値観:『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』中間記

CCC カルチャー・コンビニエンス・クラブ 増田宗昭 代表取締役社長が、CCCグループの社員に向けに書いていたブログが書籍化された『増田のブログ CCC社長が、社員だけに語った言葉』の

 第4章 価値観

 第5章 心象風景

を読み、読了。

信頼、NOに始まるコミュニケーション・・

今回も、読み進めたところで刺さってきたところを抜粋すると

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増田宗昭社長が、CCCで体現したビジョン、価値観:『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』中間記

前々回、読み始め記⬇︎アップロードした

<< 2020年2月24日投稿:画像は記事にリンク >> 増田宗昭社長が、CCCで体現したビジョン、価値観:『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』読み始め

CCC カルチャー・コンビニエンス・クラブ 増田宗昭 代表取締役社長が、

CCCグループの社員に向けに書いていたブログが書籍化された『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』を、更に読み進め

 第2章 組織論

 第3章 企画

と読み終えたので、そこまでのおさらい。

今回読み進めた中で、刺さってきたところは 第2章 組織論  では・・

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増田宗昭社長が、CCCで体現したビジョン、価値観:『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』読み始め

CCC カルチャー・コンビニエンス・クラブ 増田宗昭 代表取締役社長が、

” 2007年2月に、CCCグループの社員に向けてブログを書き始めました。CCCのビジョンとか、大切にしてほしい価値観を直接、伝えたいと思ったからです。

この本は、1,500本近くある10年分のブログの中から選んだ原稿をまとめたものです。”(No. 12)

という『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』が

 第1章 経営哲学

 第2章 組織論

 第3章 企画

 第4章 価値観

 第5章 心象風景

とあるうちの 第1章 経営哲学 を読み終え。

電子書籍版を購入し、紙の本よりだいぶ安く買えたは良いが、単にPDF化されただけのもので、

!となった箇所のマーキング等の作業を一切施せない割に、印をしておきたい箇所山積みにつき、これまでのおさらい。

お客さんの立場から見出す「答え」

そのような中、三箇所を抜粋したいと思いますが、まず、

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加谷珪一さんが歴史から紐解く、天才でも強運でもない人が市場でお金を稼ぎ続ける方法:『お金は「歴史」で儲けなさい』読了

前回、読み始め記 ⬇︎

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をアップロードした加谷珪一さんの『お金は「歴史」で儲けなさい』を移動時間が長ったことから第3章の途中から一挙約150ページを読み進め→読了。

本書は2015年1月に刊行された『お金は「歴史」で儲けなさい』が加筆修正され、2019年11月に出版されたもので

本文にも

” この原稿を書いている2014年11月には “(p187)

という一文もありますが、内容に褪せた感を抱くことなく、原書に目を通したわけではないですが、

大幅な加筆修正なく、本筋は変わらず一部アップデートされたものと推量。

帯、裏面。

今後も、金融市場を牽引するであろう・・

結論として、投資先と企業名まで例示して終わらせてくれたところが、すっきりとした読後感を与えてくれますが、

さまざまな検証から導かれた方向性としては

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加谷珪一さんが歴史から紐解く、天才でも強運でもない人が市場でお金を稼ぎ続ける方法:『お金は「歴史」で儲けなさい』読み始め

書店内で「何か、あるかなぁ・・」と物色していた際、タイトルに反応した

お金は「歴史」で設けなさい』を読み始めて

 第1章 100年単位で株価はこう動く

 第2章 インフレ時代を前に知っておくべきこと 

 第3章 戦争と株価の不都合な真実

 第4章 バブルは利用するもの

 第5章 イノベーションで儲ける鉄則

 第6章 金と石油、そして通貨をめぐる攻防

 第7章 長期投資は安全に儲かるのか

 第8章 未来を見据えた投資戦略

と章立てされているうちの第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

なお、著者の加谷珪一さんは、

” ビジネス系の出版社で専門記者をした後、投資ファンドで調査や運用の仕事に従事していました。

その後、独立してリサーチ会社を設立し、金融やITの分野で調査・分析・コンサルティングの仕事を行ってきました。”(p8)

という経歴の持ち主。

歴史を抑える意義

冒頭、「はじめに」で

” 経済というものが人の活動の集大成である以上、過去の出来事との類似性が出てくるのは、ある意味で当然のことです。”(p6)

” 歴史で得られた知見は、決して古くなることはありません。同じようなことを人は繰り返すからです。”(p7)

” 投資の世界で勝ち続けるには、自分の感覚や他人の意見だけに頼っていては危険であり、歴史という客観的な英知を利用する必要があるのです。”(p8)

といった前段を受け、本編では

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