先週のイベント総合EXPO他👇に続いて
今週はリテールテック JAPAN 2019へ。
こちらも今回(2019年)で3年連続3回目の参加。
キャッシュレス決済、AI、ロボティクス
(年一)連続で行くようになってくると、やはり最初(2017年)感じた時のインパクト👇
先週のイベント総合EXPO他👇に続いて
今週はリテールテック JAPAN 2019へ。
こちらも今回(2019年)で3年連続3回目の参加。
(年一)連続で行くようになってくると、やはり最初(2017年)感じた時のインパクト👇
今年も幕張メッセで開催されたイベント総合EXPOへ。
3年連続の参加で2019年は第6回ということになりますが、
今回は展示ブースをざ〜っと回って、目ぼしい講演を狙い撃ちするような形態に。
同時開催で第6回 ライブ・エンターテイメントEXPO、第2回 地方創生EXPO、第2回 スポーツビジネス産業展も開催され
講演内容にも反映されていて、「スポーツビジネスの未来と地方創生」と題された基調講演では、
毎年、年明け恒例の神田昌典先生の
『2022』全国縦断講演ツアーに参加。
これまで東京は1月開催でしたが、今年は日程の都合と思われる2月(1日)に。
受付時、名前を告げると「7年連続のご参加おめでとうございます」と周囲の喝采から記念品を手渡され、
虚を突かれる展開(笑)
*「今年は貰える年かな?」と思っていたもの例年は講演後の授与であったことから。
ツアーの最中であることから、
詳細については控えますが(以下、ネタバレを含む)、
続きを読む 神田昌典先生が紐解く、おかしなことがまかり通り、情報爆発時代の2019年に為すべきこと:『2022』全国縦断講演ツアー 参加記
『人生の勝算』を読了。
昨年(2018年)末、手に取った『メモの魔力』の読み応えから
前田裕二さんの書籍に関心を持って購入。
” この本を書こうと思ったのは、今、不幸や苦境に直面していたり、自分から見える景色が真っ暗だ、という人に、ほんの少しでも頑張る勇気を持ってもらいたかったからです。”(p4)
の一文を含むプロローグから、
第1章 人は絆にお金を払う
第2章 SHOWROOMが作る新しいエンターテインメントのかたち
第3章 外資系投資銀行でも、求められたのは「思いやり」
第4章 ニューヨーク奮闘記
第5章 SHOWROOM起業
第6章 SHOWROOMの未来
という章立てで展開される前田裕二さんのライフストーリーが綴られた著作。
『メモの魔力』を読んでいた際、
「(読者一般の)再現性のハードル高いのでは・・」と感じた部分は、第3〜4章で掘り下げられていて、
懸念は残りながらも、そこにはメンターと慕った先輩からの
参加に前後して読んでいた
『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年の個人M&A入門【無料お試し版】』読了記。
本書は、
” 講談社が運営するネットメディア「現代メディア」で公開した「60過ぎたら、退職金で会社を買いなさい」「世の中には500万円で買える会社がこんなにあった!」と題する一連の記事が、
500万PVを超えるという大反響を受け、さらに深掘りした内容を説明するために発刊されることになりました。
ネット記事だけではお伝えできなかった、サラリーマンが中小企業を買うメリットと、
どのような考え方をベースに買えばいいのかをお伝えしていきます。”(位置No.7/電子書籍のページ数)
と発刊経緯についての説明があり、
” 組織で自分の力を出し切れていないサラリーマンのみなさんに向けては新しいキャリアを、
定年が見えてきたみなさんに向けては「人生100年時代」における定年後の新しい資産形成法の提案を含め、
その実行支援になるヒントとノウハウをふんだんに詰め込みました。”(位置 No.23)
と、タイトルを読んで反応した(想定)読者へのメッセージが、本の冒頭に綴られています。
大きくは、
” 実は、ビジネスマンには大きく2つのタイプした存在しません。
朝の満員の通勤電車に乗り、夜遅くまで働くなど、時間を切り売りしながら給与を得ている「こちら側の人間」(雇われサラリーマン)と、
自由に休みが取れ、好きなことを好きなようにやっていても、お金がお金を生む「あちら側の人間(資本家)」です。”(位置 No.45)
こちら側→あちら側へ如何にシフトを遂げていけるかについて、時代背景を含めマインドセットに、ノウハウが示されいるのが本書。
それは
” 会社という「箱」を自分個人が所有しているかどうかで、「実入り」はまったく違ってきます。”(位置 No.84)
という前段に、
” 私も含め、そうではない「普通」の人たちが、より自分の思い通りに生きやすくなり、
かつ、そこまで大きなリスクを取らずに済むもう一つの方法として、「会社を買う」という戦略を提案したいのです。”(位置 No.99)
と、本書の柱である提案へと展開されていきます。なお、リスクとは・・
続きを読む 三戸政和さんが提案する「サラリーマンが会社を買う」という選択:『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』(お試し版)読了
(講演数日前に)流れてきたFacebook広告に無意識的に目が留まり・・
「無料だし、時間はあるし」と漠然と興味を持った
『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』著者 三戸政和さんの講演会に参加。
講演内容も同書がベースとなったもので、
・2007年に日本で生まれた子供の50%が107歳以上まで生きる
・(三戸政和さんがソフトバンク・インベストメンツで勤務されたご経歴などから)ゼロイチで起業することの難しさ
・事業承継に悩んでいる会社は多い(事業に問題がなくても後継者不在で廃業してしまうケースも出始めている)
といった現状、前提に基づき、論が展開されていきました。
講演前から、堀江貴文さんが本の帯(表紙?)に大々的に登場する『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』については承知していながらも・・
続きを読む 三戸政和さん講演『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』参加記
(大手シンクタンク上級研究員)城田真琴さんが、
” 本書では、拡大し続けるアマゾンの戦略とアマゾンに対抗する企業の戦略を読み解きながら、
アマゾンに殺されずに生き残るための方策を考えていく。”(位置No.166/電子書籍のページ数)
という主題で上梓された『デス・バイ・アマゾン テクノロジーが変える流通の未来』を読了.-
先日読了した『amazon 世界最先端の戦略がわかる』が、
(主として)amazon 360° といった内容であったのに対して、本書でもamazonの動向は抑えられながらも、
” かつて4,000店以上存在した米国の独立系の書店は、2010年には1,400店にまで減少するなど、この20年余り激減した。
この数年は、地域コミュニティへの関わりを重視し、サイン会や子供への読み聞かせなど、さまざまな催しを開催することで、増加傾向に転じている “(位置 No.116)
と、amazon軸に進化、変貌を遂げていっている流通/小売業界の競合他社の各分野(業態)での取り組み、成功例などが紹介されています。
まず、本書のタイトル『デス・バイ・アマゾン』が意味するところは
続きを読む 城田真琴さんが紐解く、amazonが描く近未来と競合が対amazonで奏功した取り組み:『デス・バイ・アマゾン テクノロジーが変える流通の未来』読了
週初めに、読み始め記をアップロードしていた
『amazon 世界最先端の戦略がわかる』を読了。
その(読み始め)後に読んだchapter 2以降は、
chapter #02 キャッシュがあるから失敗できる
chapter #03 アマゾンで一番利益をあげているAWS
chapter #04 アマゾンの「プライム会員」とは何なのか
chapter #05 アマゾンからM&Aを知る
chapter #06 巨大倉庫と配送力と物流で制す
chapter #07 プラットフォームの主になるには
chapter #08 アマゾンを底ざさえするのがテクロノジー
chapter #09 アマゾンという組織
という構成で、
さまざまな角度(項目)からamazonの実態、見据える近未来が(推量を踏まえ)綴られています。
印象に残ったところでは、
” EC業界で存在感を増すアマゾンペイだが、今、切り拓こうとしているのがリアル店舗での活用だ。
米国ではすでに、一部の飲食店やレストランでアマゾンペイが導入されている。
アプリを開くと、位置情報から近くの利用可能な店舗が表示される。そこで食べたい店があったら、事前に注文し、スマートフォン上で注文から支払いまで完了する。
その後店に行くと、すでにオーダーされているので、料理が出るまでの時間も大幅に短縮される “(位置No.2143/2154)
という「ここまで来ているのかー」というレベルに、amazonが無人配送を視野に入れていることは周知のことですが・・