週末の夜、先週、Prime Video内で見つけ「おっ!」となっていた

Robert Redford:ロバート・レッドフォード主演『さらば愛しきアウトロー』を鑑賞。
16回に及ぶ脱獄と誰一人傷つけることなく銀行強盗を繰り返した実在の人物に焦点をあてられた作品で、
続きを読む ロバート・レッドフォードが俳優業引退作に選んだ脱獄と銀行強盗を繰り返した心優しき男が辿った軌跡:映画『さらば愛しきアウトロー』鑑賞記
週末の夜、先週、Prime Video内で見つけ「おっ!」となっていた
Robert Redford:ロバート・レッドフォード主演『さらば愛しきアウトロー』を鑑賞。
16回に及ぶ脱獄と誰一人傷つけることなく銀行強盗を繰り返した実在の人物に焦点をあてられた作品で、
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音楽界をはじめ多方面で才能を発揮されている近田春夫さんの『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』が、
1 NASU-KYURI 1951-57誕生
2 先生がんばってください 1957-63 小学校にて
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22 調子わるくてあたりまえ 1989-2017 癌闘病
23 世界で一番いけない男 2017- 300へ向けて
と23に及び項目立てされているうち、9 COME ON, LET’S GO 1975-77 レコードデビュー まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本入手機会を捉えて、
手許に引き寄せてた著書。
自伝の類、たいがい幼少期の頃は退屈だったりしますが、本書は
元旦以来で映画館に足を運び、『カポネ』を鑑賞。
先月(2021年2月)、ふと通りかかった映画館の前で内容に興味を抱かせられていたもので、
アル・カポネが題材とされ、キャストもトム・ハーディにマット・ディロンら(わたし的に)十二分な顔ぶれ。
本作で焦点を当てられたのは、出所を経た晩年(47歳〜)のアル・カポネ。
プロレスリングFREEDOMS所属 プロレスラー葛西純選手自伝『CRAZY MONKEY』読了。
私は未参加ながら、年初の緊急事態宣言発出直後のイベント告知から
瞬く間に満席となった動きから関心を抱き、サイン本販売機に
反応し手元にしていた著書。
高校生時分、漠然とプロレスラーへの憧れを抱くも
” 俺っちの身長は170センチちょいで止まりそうだったし、体重も55キロくらいしかなかった。
「ウエイト部」の活動でそこそこ筋肉はついてたけど、ガリガリだし、そんな体の人間がプロレスラーになれるはずがないと思っていた。”(p040-041)
という当時の心境から、卒業後、上京し警備会社に就職。
” 上京して、プロレスラーか格闘家になるという夢を忘れかけてしまった俺っちは、風俗通いしたあげく、HIVに感染したんじゃないかと思い詰めていた。”(p049)
と自堕落への嫌悪感から
” 俺っちの人生は何だったのか。自問自答したあげく、じゃあ、これで陰性だったら、本当に自分のやりたかったことをやろう。
今やっているガードマンの仕事を辞めて、プロレスの入門テストを受けようと決意した。”(p050)
と検査結果から疑念も晴れ、大日本プロレスの門を叩きデビュー。
” そもそも、どんなタイプのお客さんにも有無を言わせない、痛みの伝わるような試合をしたいという想いがあったからね。
その気持ちは、連日連夜セコンドについて、間近でデスマッチを見ても変わらなかった。”(p072)
との初心が、段々と雪だるま式に膨らみ、常人には想像し得ない世界観を確立。
読み進めている最中、キャリアのターニングポイントになった伊東竜二選手との試合を視聴しましたが・・
オリエンタルラジオ 藤森慎吾さんの『PRIDELESS 受け入れるが正解』を読了。
オリエンタルラジオは、これまで ⬇︎
など、中田敦彦さんの著書を振り返れば4冊読んでいたことに、このところYouTubeで視聴しているSUSHI BOYS 登場回での
オリラジ藤森が特製激辛ドリンクで悶絶えww[SUSHI★BOYSのいたずら #179]
残像が強く ^〜^; サイン本が出るという情報に触れ
注目していた一冊。
本書は、大学生時代のアルバイト先で知り合った中田敦彦さんのしごきを受けながらお笑いの世界に飛び込むべく
大学卒業後に門を叩いた吉本興業の芸人養成所、通称NSCでの助走期間を経て
続きを読む オリエンタルラジオ藤森慎吾さんが説く、こだわらず、逆らわず、競わない生き方:『PRIDELESS 受け入れるが正解』読了
昨年(2020年)末のサイン本販売日に照準を合わせて
入手していた一冊。
朝倉未来選手本は、⬇︎昨年3月以来 。
前著『強者の流儀』では、考え方、死生観といったビジネス書的なアプローチでしたが、本書は幼少の頃から現在主戦場としているRIZINのリングに上がった頃まで。
1992年生まれ=30歳前で自伝が出版されてしまう経緯から凄いですが・・
先週、中間記⬇︎をアップロードした
東京新聞運動部記者 森合正範さんの『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』を読了。
その(中間記)後に読み進めたのは
第3章 「戦国キック」参戦
第4章 第1回 全日本選手権の衝撃
第5章 梶原兄弟との訣別
第6章 クラッシュ・ギャルズ
第7章 空手道おとこ道
上記の章(別途、Interview 「極真の竜」、語る etc)で、
“「『山崎が負けたら日本の空手が終わる』と切羽詰まった感じでね。大山館長の一押し。
寸止めの全空連を意識して、『山崎を通じて実戦空手、喧嘩空手はどういうものかを見せる』とはっきり言っていたからね」
真の空手とは「寸止め」ではない。実戦で通用する極真だ。大山にはそれを具現化し、証明できる弟子がいる。大山は山崎にすべてを懸けていた。”(p109-110)
と命運を背負った背景に、
空手家として極真会館 第1回オープントーナメント全日本空手道選手権大会チャンピオン、キックボクシング「ワールド・キックボクシング」エースとして活躍されたなどの経歴を持つ山崎照朝さんの半生に、
東京新聞運動部記者 森合正範さんが迫った『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』を読み始めて
第1章 力石徹はおまえだ
第2章 大山倍達と石橋雅史
第3章 「戦国キック」参戦
第4章 第1回 全日本選手権の衝撃
第5章 梶原兄弟との訣別
第6章 クラッシュ・ギャルズ
第7章 空手道おとこ道
と章立て(別途: Interview「極真の竜 」、語る 他)されているうちの第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
本書は、参加が叶わなかったものの先日読了した『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』の刊行記念イベントの
ゲストで本書著者の森合正範さんの登壇から本の存在を知り、『力石徹のモデルになった男』のネーミングに惹かれ、手に取った次第。
山崎照朝さんのお名前は、件の
『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』で
” 大田体育館で行われた旗揚げ第二戦において、打倒カンワンプライの二番手に指名されたのが、山崎照朝だった。
空手の構えを見せた山崎照朝は、タイ式ボクシングのリズムに、まったく付き合わず、開始一分すぎに左の前蹴りを叩き込み、わずか1ラウンド1分33秒でKO勝ちを収めている。”(p360)
と登場しており、タイトルに掲げられた「伝説の空手家」の呼称とともに前段階から興味を刺激されての読み始めでしたが、