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タワーレコードの栄枯盛衰を描いたドキュメンタリー映画『オール・シングス・マスト・パス(ALL THINGS MUST PASS)』鑑賞記

レコードチェーンとしてお馴染み、TOWER RECORDS:タワーレコードの創業から破産に至るまでの

栄枯盛衰を描いたドキュメンタリー映画 『オール・シングス・マスト・パス(ALL THINGS MUST PASS)』を鑑賞。

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場所は、二週続けての新宿シネマカリテ

このところのお気に入り、新宿シネマカリテSXSW TOKYO SCREENING WEEK なる

アメリカでサンダンス映画祭に次ぐ規模との映画祭のミニチュア版?が開催されており、その中で1回だけ上映されるというもの。

本編上映前に、 SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)に関する特別セミナー(トークショー)が開催されたので、その模様は次回まとめたいと思います。

話しを映画に戻して、もともと本作を知ったのは音楽のニュースサイト amass で記事になっているのを読んで興味を持って・・

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出典:amass(画像は記事にリンク)

ただ、記事を斜め読みしており、1回だけの上映とは危うく見逃すところで ^^;

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六角精児さんが綴る、高田文夫さんに「芸人よりも数倍芸人らしい」と絶賛されたその日常:『少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児』読み始め

人気TVドラマ『相棒』をはじめとする役者として、或いは自らのバンドを率いて、ときには鉄道ファンとして・・

分野を超えて、独特の個性を放つ六角精児さんの『少し金を貸してくれないか  続・三角でもなく四角でもなく 六角精児』を読み始め。

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トム・ハーディがスタイリッシュに一人二役演じたロンドンを支配した実在のマフィアの栄華と苦悩:『レジェンド 狂気の美学』鑑賞記

6月に「観たい」的なことを記事↓にしていた三本のうちの一本、

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<< 2016年6月15日投稿:画像は記事にリンク >> ウディ・アレン、トム・ハーディ & ジョニー・デップの気になる新作

Tom  Hardy:トム・ハーディが主演二人を一人で二役演じた『レジェンド 狂気の美学』を鑑賞してきました。

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意中の上映館、新宿シネマカリテでの上映が7月22日と知り、ロードショー最終週は昼の上映だけになってしまうようで

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新宿シネマカリテの気合いが感じられる額装切り抜き

その前で且つ料金が1,000円で観られる水曜日というタイミングを捉えて。

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西村賢太・著『蠕動で渉れ、汚泥の川を』刊行記念 (芥川賞作家)西村賢太 x 六角精児 トークショーに行ってきた

作品のほか、芥川賞受賞時の赤裸々な受け答えなどで注目を集めた作家の西村賢太さんの新刊『蠕動で渉れ、汚泥の川』刊行記念トークショーに行ってきました。

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場所は、お馴染みの八重洲ブックセンター

俳優で、西村賢太さんの作品の大ファンであるという六角精児さんとの対談形式。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:短編映画祭トロップフェスト、再開へ

短編映画祭トロップフェスト、再開へ

” 毎年シドニーで開催されている、世界最大規模の短編映画祭トロップフェストが、財政難を乗り越え来年も開催されることが明らかになった。

保険会社CGUがスポーンサーとなり、さらに運営委員会のアドバイザーとして映画「マッドマックス」のジョージ・ミラー監督を迎える。

来年25周年を迎えるトロップフェストは、財政難を理由に昨年、開催を目前に控え中止を余儀なくされた。

その後、保険会社CGUがスポンサーに名乗りを上げたことで、今年2月の開催に至った。

映画祭の運営委員会は、CGUと来年から3年間のスポンサー契約を結んだことを明らかにしている。

同映画祭の開催地であるセンテニアル・パークには昨年、9万人が足を運んだ。

世界でも最大規模の同映画祭は、オーストラリア出身の俳優や映画監督の登竜門にもなっており、「アバター」で脚光を浴びたサム・ワージントンなども同映画祭で注目を集めた俳優の一人。

運営委員会は映画祭のリニューアル戦略として、上映時間をこれまでの日曜日の夜から土曜日の夜にするほか、女性監督による出品を増やす考えなどを打ち出している。”(出典:JAMS.TV

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木村秋則さんがリンゴ栽培で起こした奇跡の物語:映画『奇跡のリンゴ』鑑賞記

感動の実話ということで、長く話しの方は頭に入っていたものの、これまで本も映画にも触れていなかった

『奇跡のリンゴ』を映画版(DVD)で視聴。

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ウディ・アレン監督が誘う、生きがいに目覚めた男が完全犯罪を企てるドタバタ劇:『教授のおかしな妄想殺人』鑑賞記

6月中旬、下記の記事 ⤵︎ を書いた時の思いを遂げて、

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<< 2016年6月15日投稿:画像は記事にリンク >> ウディ・アレン、トム・ハーディー & ジョニー・デップの気になる新作

7月1日の映画の日、Woody Allen:ウディ・アレン監督最新作『教授のおかしな妄想殺人』を鑑賞してきました。

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ウディ・アレン、トム・ハーディ & ジョニー・デップの気になる新作

「このところ(映画館で)映画観てないなぁー」と、だいたい映画の日で鑑賞料金1,100円となる月頭の1日あたりになると

「何かやってないかなぁ」と探し始めるものの、今月はアンテナすら立たず、後から気づく始末。

そろそろ劇場体験しようとリストアップしているのが2本に、日本語版製作を望む1本を以下に紹介したいと思います。

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