身近のところで話題となっていた『インターステラー』を劇場体感してきました。
『インターステラー』予告編
話題のロードショーとなっているかもしれませんが、最初は公開直後に友人のFacebookの投稿で知り・・
内容に興味を持ったはいいが、上映時間(169分)の長さに尻込み(笑)
それでも、鑑賞しようと思っていたのは、上映館が年内に閉鎖となる新宿ミラノ座であった事。 続きを読む クリストファー・ノーラン監督が壮大なる宇宙空間を舞台に描いた家族の絆:『インターステラー』鑑賞記
身近のところで話題となっていた『インターステラー』を劇場体感してきました。
『インターステラー』予告編
話題のロードショーとなっているかもしれませんが、最初は公開直後に友人のFacebookの投稿で知り・・
内容に興味を持ったはいいが、上映時間(169分)の長さに尻込み(笑)
それでも、鑑賞しようと思っていたのは、上映館が年内に閉鎖となる新宿ミラノ座であった事。 続きを読む クリストファー・ノーラン監督が壮大なる宇宙空間を舞台に描いた家族の絆:『インターステラー』鑑賞記
時間があったので、TSUTAYAにふら〜っと立ち寄れば、公開前から気になっていた「ラスト・べガス」が新作コーナーに陳列。
>> 金券屋に立ち寄って気になった映画「LIFE!」ほか3作 <<
ロバート・デニーロ出演作である事が主な動機ですが、上映時間105分と見頃な感じで、さっそくレンタル。 続きを読む ロバート・デニーロの演技力も堪能出来た話題作「ラスト・べガス」鑑賞記
休みが3日も続くと「映画の一本でも」といった心情になりますが、劇場とレンタルとも興味そそられる作品はなく、
何となく気になっていた海外ドラマの「ブラックリスト」を試し視。
主演は印象には無かったけれども、名前は何と無しに頭に入っていたジェームズ・スペイダー。 続きを読む ジェームズ・スペイダー主演の海外ドラマ「ブラックリスト」のさわりを見てみた
F1界のライバル関係を描いた『ラッシュ/プライドと友情』をDVD鑑賞。
『ラッシュ/プライドと友情』予告編
ロードショー時には鑑賞作の候補としたり、しばし前からレンタルで出ていた事も分かっていましたが、
Facebookでは友人間で賛否が別れたレヴューを目にしていた影響からか、何となく決め手に欠けて、このタイミングとなりましたが、結論としては見応え有る良作でした。 続きを読む ロン・ハワード監督が描いたF1パイロットのライバル物語:映画『ラッシュ/プライドと友情』鑑賞記
封切りとなった「ジェイソン・ベッカー 不死身の天才ギタリスト」を鑑賞してきました。
新宿の上映館 シネマカリテでは、公開初日、Jesse Vile/ジェシー・ヴィレ監督と
CACOPHONYでツインリードを担い、Jason Becker/ジェイソン・ベッカーが兄貴分と慕うMarty Friedman/マーティ・フリードマンを迎えたトークショーがあり、
2日前の発売日に劇場に足を運び券を入手、という期待感。
日も落ちてきた連休の最終局面、「この感じだと一本行けそうかな」と、今回の三連休の締めに一本レンタル。
手に取ったのはTSUTAYA内を徘徊していて気になった「スコッターズ」。 続きを読む つかの間の豪邸生活から、一転大ピンチに陥る二人組の顛末:映画「スコッターズ」鑑賞記
劇場に足を運びたくなるような作品が、とんとご無沙汰で、レンタルで1本。
当初は「ラッシュ」を考えていたものの、結果として手が伸びたのは棚の最上段に並べられていた「ダラス・バイヤーズクラブ」。
以下の内容、ネタバレを含みます・・
「ここのところ全然、観れてないなぁ」と、TSUTAYAへ行ったり、iTunesでチェックして
本当はRobert DeNiroかAl Pacino出演作を考えていたものの見逃しがないようで、レヴューが良かった「裏切りのサーカス」を(iPad)鑑賞(by iPad)。
冷戦下、英国情報局秘密情報部M16の首脳部に送り込まれたソビエト連邦のスパイを暴き出すストーリー。
原作者が元諜報部員という経歴で、原作(「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」)はスパイ小説の金字塔だそうな。
結論として、自分の集中力が散漫であったせいか、一度に登場人物の相関図、流れを頭に取り込む事に失敗し、評判に沿った感覚を得れず
再度、見返して、「あぁ、そういう伏線だったのかぁ」と、本来あるべき状況に至った次第。
そういった意味では、原作を読んでから、映像化された世界を堪能するのが、一番楽しめるかもしれないです。
設定は、冷戦時代の西側諸国とソビエト連邦を代表とする東側の対立構造で緊迫した状況に焦点を当てたもので
時代背景が変われども、歴史的史実であったり、それを土台にフィクションであったり、今の時代でも十分通用するものだと思います。
本作は、主にロンドンを舞台に、ブカレストであったり、イスタンブールなどのカットも挿入されてきますが
人間関係の闇をあぶり出すプロセスに、ロンドンのどんよりとしたグレーな空模様が相俟って、終始、重たい雰囲気に覆われて話しが進みます。
興味の対象は、主役を演じるゲイリー・オールドマンほか、いぶし銀の役者たちの登場人物の心の動き、葛藤を楽しめるところ。
オススメというタイプの作品ではなかったですが、諜報部員が描いたスパイの舞台裏が垣間見えるところに稀少性はありますね。