「中日ドラゴンズ」カテゴリーアーカイブ

今週(2021/5/3〜5/9)のちょっと嬉しかったこと:中日ドラゴンズ 根尾昂選手、プロ第1号 満塁ホームラン

今週のちょっと嬉しかったこと。これまでは自分界隈のことを書いていましたが、

今回は、中日ドラゴンズ 根尾昂選手。注目は ↙️

<< 2019年1月20日投稿:画像は記事にリンク >> ブライス・ハーパーに、根尾昂選手に・・ 2019シーズン前のMLB/NPBファンのワクワクさせられる楽しみ

プロ入り直後からしていましたが、3年目となる今年(2021年)に入って一軍に定着。

お立ち台に上がる機会も複数あり、自然と活躍を目にする機会が増えましたが、今週(5/4/2021)

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小笠原道大コーチが振り返った指導者として、プロ野球の現役選手時代に貫いたこと:『二軍監督奮闘記』読了

今週、刊行記念イベント⬇︎に参加していた

<< 2020年1月16日投稿:画像は記事にリンク >> 小笠原道大コーチを間近にして実直な人間性を感じてきた: 『二軍監督奮闘記』刊行記念 トーク&サイン本お渡し会 参加記

北海道日本ハムファイターズ ヘッドコーチ兼打撃コーチの小笠原道大さんの中日ドラゴンズ二軍監督時代をまとめた『二軍監督奮闘記』を読了。

指導者として、プロ野球選手として

本書は、

” 2019年の春季キャンプから真夏の公式戦シーズンまで、私が日々感じたこと、考えていることを通して、「二軍監督」という仕事について、とくに「育成」というテーマを中心に語っていきたいと思っています。”(p3)

と「はじめに」にあり、そのことは(本書の)タイトルからも容易に想像できることですが、

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小笠原道大コーチを間近にして実直な人間性を感じてきた: 『二軍監督奮闘記』刊行記念 トーク&サイン本お渡し会 参加記

北海道日本ハムファイターズ 小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチの中日ドラゴンズ二軍監督時代の取り組みについて紹介された

早々に100席が満席となる人気ぶり

『二軍監督奮闘記』刊行記念 トーク&サイン本お渡し会 に参加。

開演約20分前の会場 八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー(開演中の撮影は禁止)

話しは、昨シーズン終盤、根尾昂選手が一軍登録された際の質問に始まり、

本来、まだ早かったのだけれども、経験を積ます意味での昇格で、ゲガを治してリハビリに練習でも一人で黙々と(バッティング)マシンを打ち込んでいた姿を見ており、そうしたことから勝ち取られたものであったと。

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森繁和さんが振り返った落合博満監督と築き上げた中日ドラゴンズが強かったワケ:『参謀 落合監督を支えた右腕の「見守る力」』読了

森繁和中日ドラゴンズの著書『参謀』を読了。

もっとも本が出版されたのは2012年4月で、落合博満さんが中日ドラゴンズの監督を退任されて、ご自身も一度球団から離れられた時期。

それなので、著書の肩書は「ドラゴンズ前ヘッドコーチ」、サブタイトルは「落合監督を支えた右腕の「見守る力」」となっています。

中日ドラゴンズが、セ・リーグを席捲していた頃

本書は

 序章 投手会の夜

 第一章 なぜしぶといチームは完成したのか

 第二章 教えるより考えさせるコーチ術

 第三章 落合博満監督の凄さ

 第四章 参謀の心得 

 終章 選手への愛情は決してなくさない

という章立てに沿って、

” あの投手交代も、いつもと同じように、私が監督に進言したものだった。

その裏事情は、情報管理の徹底しているチームだったので、日本一のシーズンが終了し、緊張がゆるむ試合直後でも、監督と私と山井以外は誰も知らなかった。

もう一人、キャッチャーの谷繁元信は、理解していた部分もあった。”(p22-23)

チーム53年ぶりの日本一を吹き飛ばす勢いでクローズアップされることになった完全試合達成の可能性を残しての山井大介投手の降板劇に、

落合博満さんが、中日ドラゴンズから監督就任の要請を受け、森繁和さんが投手コーチとして契約段階で

” 「選手にいっさい手を上げてはならない」”(p40)

と厳命され、

” 鉄拳を封印しつつ若手をいかにまとめ、しぶといチームを作ったか。私なりの方法論をすべて書いたつもりである。”(p217)

と、常勝チームで振るわれたコーチングの振り返りに

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ブライス・ハーパーに、根尾昂選手に・・ 2019シーズン前のMLB/NPBファンのワクワクさせられる楽しみ

ウィンタースポーツの私個人の目玉、大学ラグビー(明治大学)に、NFLChicago Bears)が終わり、

次なるスポーツシーンの関心は、しばしインターバルが必要ですが野球ですね。

メジャーリーグ(MLB)では、注目のフリーエージェント、Bryce Harper:ブライス・ハーパーの去就が未だ決まらずも、

出典:東スポ Web(画像は記事にリンク)

ここにきてPhiladelphia Phillies:フィラデルフィア・フィリーズが有力視。

個人的には「Chicago Cubs:シカゴ・カブスに入ってくれないかな〜」の思いも、

指揮官、Joe Maddon:ジョー・マドン監督のコメントに

出典:REUTERS(画像は記事にリンク)

盟友のKris Bryant:クリス・ブライアント選手のコメントとも

出典:日刊スポーツ(画像は記事にリンク)

その脈は限りなく低い様子。

惹きつけられるグランド外の根尾昂伝説

方や、日本のプロ野球(NPB)は、とかく丸佳浩選手の讀賣ジャイアンツ移籍に伴う

出典:AERA dot.(画像は記事にリンク)

広島東洋カープとの仁義なき戦い(⇄長野久義選手)に一般的なファンの視線が集まりそうな様相も、

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山本昌さんのレジェンドたるキャリアをNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で振り返った:DVD『プロフェッショナル 仕事の流儀 プロ野球投手山本昌の仕事』視聴記

ちょうど1週間前に参加した山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント

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<< 2016年11月13日投稿:画像は記事にリンク >> 山本昌さん(元中日ドラゴンズ&名球会)の飾らない人がらに触れてきた:山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント@東京 参加記

参加にあたって、サイン用に仕込んでいったNHKエンタープライズからリリースされている  ↙︎

DVD『プロフェッショナル 仕事の流儀 プロ野球投手 山本昌の仕事 “球界のレジェンド覚悟のマウンドへ”』を視聴.-

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山本昌さん(元中日ドラゴンズ&名球会)の飾らない人がらに触れてきた:山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント@東京 参加記 ②

先週末に参加した ↓

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中日ドラゴンズで、一流選手の証である名球会入りも果たされているの山本昌さんの

「第2回山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント」参加記とした前回で書き切れなかったところを。

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山本昌さん(元中日ドラゴンズ&名球会)の飾らない人がらに触れてきた:山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント@東京 参加記

中日ドラゴンズで長く活躍され、日本プロ野球史上初の50歳登板を果たした

山本昌さんの「第2回山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント」に参加。

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山本昌公式フェブサイト(画像はサイトにリンク)

オフィシャルサイト会員限定の催しで、私は今回のイベントで山本昌さんに会えると知り、会員となり迎えた当日。

プロ野球界のレジェンドを少人数で囲む夕べ

会場に着くなり、主催者の方に、

「今日は何名くらいいらっしゃるのですか?」

と問えば、

「今日は29人です。(1名欠席であった模様)」との回答。

中日ドラゴンズの地元 名古屋にとどまらず、東京でも立派にイベントが成立してしまうあたり、

プロ野球界のレジェンドといった様相ですが、開始時刻となり、ふらっといった感じで現れたご本人は

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乾杯前、歓迎の挨拶をされる山本昌さん

近寄り難い雰囲気が皆無の気さくな兄貴分といったオーラを発せられており、

会場の雰囲気も終始和やかに ^^

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