ジャパネットたかた創業者の高田明さんの著書『伝えることから始めよう』を読み始めて
全部で5章あるうちの2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
端的な印象は、テレビショッピングでお馴染みの高田明さんの語り口に乗せて(高田明さんの)人がらが伝わってくるような一冊で、
家業のカメラ店に就職した時から激務で試行錯誤の繰り返しながら
” よく憶えているのは、スリランカに行ったことです。当時はまだセイロンって言ってました。結婚してすぐでした。150人の団体旅行です。
現地でダンスを見学したんですよ。火祭りみたいに、火を焚いたところで現地の人が踊るんです。
その踊りが背景に写るようにして、お客さん一人ひとりの写真を撮るんですよ。私一人ですよ。必死です。
そして、帰りの飛行機の中で注文を取るんですけど、それが全然売れなかったんですね。
確か売上が30万円にもならなかったんですね。赤字ですね。がっくりきて、帰って来た翌日には体が動かなくなって、病院で治療してもらいました。
失敗を失敗と思わないタイプですけど、そんな失敗談もたくさんあるんですよ。”(p33)
といった振り返りがありながらも、
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