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野村監督こと野村克也さんが著した野村イズムの集大成:『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』読了

野村監督こと野村克也さんの

『野球と人生  最後に笑う「努力」の極意』を読了。先月(2019年11月)開催された

<< 2019年11月22日投稿:画像は記事にリンク >> 野村監督こと野村克也さんが語った長嶋茂雄選手デビュー戦の衝撃:『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』刊行記念 野村克也さんトーク&サイン本お渡し会 参加記

刊行記念 トーク&サイン本お渡し会で入手していたもの。

野村イズムの集大成

本書は

” この本は、そんな私が辿ってきた軌跡、考えて実践してきたことの数々を、これまでの著書の中から抜き出し、体系的にまとめ直したものである。

いわば野村イズムの集大成の一冊だ。”(はじめに ー 私が野球から学んだ一番大切なこと)

といった趣旨から出版された著書。

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野村監督こと野村克也さんが語った長嶋茂雄選手デビュー戦の衝撃:『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』刊行記念 野村克也さんトーク&サイン本お渡し会 参加記

野村監督こと野村克也さんの『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』刊行記念トーク&サイン本お渡し会 に参加。

会場は八重洲ブックセンター本店

最初の30分は出版社(青春出版社)の方との質疑応答で、フリップが用意されていたり、

オールスター戦での通算二塁打数

先日亡くなられた金田正一さんとの思い出であったり、世界一となったプレミア12の選評であったり。

長嶋茂雄選手デビュー戦の衝撃

その中で興味深かったのは、長嶋茂雄さんのプロデビュー時、金田正一さんに喫した4三振。

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田崎健太さんが迫ったプロ野球ドラフト4位指名選手がプロで輝いた背景:『ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』読了

ノンフィクション作家 田崎健太さんの『ドラヨン  なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』を読了。

先月(2019年10月)に開催された出版記念トークイベントで入手していたもの。

<< 2019年10月31日投稿:画像は記事にリンク >>『ドラヨン』出版記念 田崎健太×川相昌弘×加藤弘士トークショー 「なぜドラフト4位は活躍するのか?」参加記

本書に登場するのは

 CASE 1  桧山進次郎

 CASE 2  渡辺俊介

 CASE 3  和田一浩

 CASE 4  武田久

 CASE 5 川相昌弘

 CASE 6 達川光男

とプロ野球ファンにとってはお馴染みの元選手。

濃淡分かれる「4位」の刻印

上記6選手の幼少の頃から、高校時代をはじめとして学生時代の新聞記事も引用されての活躍ぶりなどから

ドラフトで指名を受けた時など克明に記されています。4位指名について

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:プレミア12 オーストラリア代表、3位決定戦進出ならず6位で終戦

プレミア12  オーストラリア代表、3位決定戦進出ならず6位で終戦

“「第2回 WBSC プレミア12」は16日、スーパーラウンド第4戦チャイニーズ・タイペイ対オーストラリア戦が東京ドームで行われ、チャイニーズ・タイペイが5-1で勝利した。

3回に先制点を奪ったチャイニーズ・タイペイだったが、6回にはオーストラリアの4番ウェイドがソロ本塁打を放ち、同点に追いつかれた。

同点で迎えた8回、1死からユエ・ツンファが四球で出塁するとこの好機を逃さずガオ・ユージェ、ワン・ウェイチェンが連続安打で1点を加えて勝ち越した。

さらに1死一、二塁からリン・ジェシュエンが左翼席に飛び込む3ラン。一気に4点を奪って試合を決めた。

これでスーパーラウンド成績を2勝3敗としてアメリカに並んだが、直接対決でアメリカに敗れているチャイニーズ・タイペイは敗退。

アメリカが3位決定戦に進み、今大会のアメリカ大陸上位1チームに与えられる東京五輪出場権を巡ってメキシコと戦う。”(出典:Full-Count

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:プレミア12 オーストラリア代表、アメリカ代表を下し、東京オリンピック出場権獲得に望み

プレミア12  オーストラリア代表、アメリカ代表を下し、東京オリンピック出場権獲得に望み

“「第2回 WBSCプレミア12」は13日、アメリカとオーストラリアが東京ドームで戦い、2-1でオーストラリアが勝利した。

これでスーパーラウンド成績を1勝3敗とし、今大会での東京五輪出場権獲得の可能性を残した。

現役時代に登録名「ディンゴ」中日でプレーしたデーブ・ニルソン監督は「今日の試合はとてもいい内容だった。投手陣がいい仕事をしてくれた」と喜びを語った。

オーストラリアは初回、先頭のティモシーが四球を選ぶと、続くキャンベルが右前打。さらにキャンベルが四球で満塁とし、この好機でグレンディニングが2点適時打を放ち、先制に成功した。

ネルソン監督は「才能あふれるアメリカチームに対し、しっかり準備をして取り組めた。1回にしっかり攻撃できたこと、また外野など守備がよかった」とうなずいた。

さらに先発のアザートンは5回1/3を投げ、1安打2四球4奪三振、無失点の快投。

アザートンは「速球は内角、外角に攻められた。またできるだけスイングしてもらうことを考えた。

いずれにしても攻撃的にいこうとした。守備への信頼をベースに取り組めたと思う」と振り返る。

その後も継投で打線を抑え、アメリカは4安打1点止まり。打線、守備、投手がすべて噛み合った試合となった。

今大会では開催国枠の日本を除くアジア・オセアニア大陸から上位1チームが東京五輪への出場権を得ることができる。

韓国、台湾とその枠を競うオーストラリアにとっては大きな1勝。

ネルソン監督は「日本以外のすべてのチームが狙っているところだと思いますが、プレミア12は各試合を戦っていくことが大事。

次のチャイニーズ・タイペイ戦をしっかり戦いたい」と力を込めた。”(出典:Full-Count

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:プレミア12 オーストラリア代表、侍ジャパンに惜敗

プレミア12  オーストラリア代表、侍ジャパンに惜敗

” 野球日本代表「侍ジャパン」は11日、ZOZOマリンスタジアムで「第2回 WBSCプレミア12」スーパーラウンド初戦オーストラリア戦を3-2で逆転勝利。

前半で2点をリードしあと一歩で勝利を逃したオーストラリアのニルソン監督は「周東選手のスピードは素晴らしいものがある。彼のスピードは今大会でも群を抜いている」と絶賛した。

オーストラリアは1点リードの7回。先頭の吉田に中前打を浴びると周東が代走で登場。

二盗、三盗を決められ2死三塁から源田のセーフティーバントを決められ同点に。8回には2死から満塁のピンチを背負うとケネディが押し出し四球を与え勝ち越しを許した。

現役時代は中日でディンゴの登録名でプレーした二ルソン監督は「序盤は良い形で入ることができ投手陣もいいピッチングしていた。

日本側が足でプレッシャーをかけてきて、そこが防げなかったのが(逆転負けの)要因だと思う」と終盤の失点を悔やんだ。

さらに、7回の同点機で登場した周東には「スピードは素晴らしいものがある。彼のスピードは今大会でも群を抜いていると思う。

そのスピードというプレッシャーが守備に大きなプレッシャーを与えた。あの場面でそのプレーを決めた日本に敬意を表します」と賛辞を送っていた。”(出典:Full-Count

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オリックス・バファローズ所属4選手、メルボルン・エイシズに派遣

オリックス・バファローズ所属4選手、メルボルン・エイシズに派遣

” オリックス・バファローズでは、下記のとおりオーストラリア・ウインターリーグに富山凌雅投手、西浦颯大選手、宗佑磨選手、佐野皓大選手を派遣することとなりましたので、お知らせいたします。”(出典:オリックス・バファローズ公式サイト

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『ドラヨン』出版記念 田崎健太×川相昌弘×加藤弘士トークショー 「なぜドラフト4位は活躍するのか?」参加記

ノンフィクション作家 田崎健太さんの『ドラヨン  なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』出版記念

会場ば紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース

田崎健太×川相昌弘×加藤弘士トークショー に参加。

讀賣ジャイアンツ中日ドラゴンズ 川相昌弘さんの登壇をきっかけに、

イチローさんや前田智徳さん(元広島東洋カープ)が、ドラフト4位指名であったことも何となく頭にあり、内容への興味もあり。参加を決心。

開演前の壇上(開演中の撮影は禁止)。

ドラヨン、ドラフト中位指名の世界

登壇のお三方が揃い、まず、ドラフト指名時の川相昌弘さんの心境について

「どこの球団でも良かった。ジャイアンツファンであったものの、一番行きたくない球団であった。」と・・

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