オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Australia A、JAPAN XVに48-52で日本戦初黒星を喫する

Australia A、JAPAN XVに48-52で日本戦初黒星を喫する

” 日本代表(ジャパンXV)はオーストラリアA代表を52―48で下し、今夏からの連敗を4で止めた。

前半3分にFB山中亮平(34=神戸)が先制トライを奪うなど計7トライの猛攻で、点取り合戦を制した。今後は29日に国立でニュージーランド代表とテストマッチを行い、来月は欧州へ遠征する。

日本がやっとトンネルから抜け出した。ヨドコウ桜スタジアムは、1万2880人の桜のジャージーを着たファンによる大きな拍手が湧き起こった。

フッカー坂手主将は「最終的に勝てて良かった。アタックもディフェンスも良いつながりを出すことができた」と安堵(あんど)した。

個人技ではなく、連係プレーで点取り合戦を制した。7―7で迎えた前半18分、敵陣左ゴール手前のラインアウトを起点にNo・8タタフが勝ち越しトライ。

後半2分にはCTB中村がキックパスで仕掛け、敵陣右ゴール前でフランカーのリーチがキャッチ。最後はロックのコーネルセンがトライにつなげた。

一時は23点差までリードを広げながら、今シリーズの第1、2戦で後半逆転を許したように、終盤に流れが相手へ傾きかけた。坂手を中心にディフェンスのフォーメーションなどを確認しリセット。

坂手は「崩れてしまいそうなところで、コミュニケーションを取った。つながりを切れずに進めることができた」とうなずいた。

正規代表とのテストマッチを含め、過去12戦全敗だったオーストラリアから白星を挙げたのも初めて。

次は29日に国立でニュージーランドに挑む。世界最高峰の相手との大一番を前に、勝ちきったことに意味がある。

リーチは「これで勢いに乗ってオールブラックス戦に向かえる」と表情を引き締めた。一戦一戦が血となり肉となる秋の連戦は、ここからが本当の勝負となる。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

 [ハイライト]JAPAN XV vs. オーストラリアA l ラグビー日本代表強化試合 第3戦(2022年10月14日)

「はぁー、とうとう負けちゃったかぁ」と結果を知り、3連戦何れも接戦で3つとも勝てていたかもしれないし、3つとも負けていたかもしれず日本代表としては自信を得られるシリーズであった一方、オーストラリアは座を脅かされる結果となったように。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年10月15日分の掲載記事です。

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