ひろゆきさんが語った日本が進みゆくであろうこれから:『このままだと、日本に未来はないよね。』刊行記念 ひろゆき氏トークイベント 参加記 

そして、(前日👇)連日で

<< 2019年3月5日投稿:画像は記事にリンク >> ひろゆきさんの独自のものの見方が刺激的だった:『これからを生きるための無敵のお金の話』刊行記念 著者・ひろゆきトークイベント&サイン会 参加記

ひろゆきさん登壇のトークイベントへ。

会場はブックファースト新宿店。イベント中の撮影禁止

今回は、前回の『これからを生きるための無敵のお金の話』と時期を同じくして刊行された

『このままだと、日本に未来はないよね。』刊行記念で開催されたもの。

もともと、こちらに最初申し込んでいて、後から告知のあった昨日参加のイベントに申し込んでいた(〜参加)という順序。

耳にする日本の蓋然性の高い近未来

トークのお相手は、新R25 渡辺将基編集長。ひろゆきさんに発せられた質問は対象書籍に準拠したような形となり、

イベント前に読了していたことからトークは復習的な意味合いにもなり、日本の未来を憂う内容に、

まず、教育にお金をかけない国が伸びたことはない前提がありながら至極当たり前のことが実行されていないのが、不思議。

そこから本に記載されている子どもが生まれた家庭に1,000万円支給する施策やベーシックインカムなどに言及。

前段に関しては、子どもが成長して納税するようになれば(納税額)1,000万円に満たないことは稀であろうといったお話しに「なるほどなぁ」と。

後段のベーシックインカム導入により、最低限の生活の基盤が整備(≒保障)されることでクリエイティヴなことに取り組む人が増えるであろうとの見立て。

世の中、コンテンツ産業かIT以外、利益率の高い仕事がない点の指摘など、大胆と感じられる提案にも相応の裏付けが示された点は、本の記述とともに納得させられ、

国としても単純労働者を増やすより、ベーシックインカムに下支えされ、利益率の高い職業に取り組もうとする人が増えるようになれば、国の未来も変わってくるとの指摘は筋の通った提言であろうと。

トークでは数的センス(数字でものを考える習慣)への言及もあり、これは落合陽一さんの著書等でも感じたことですが、統計、数字に基づいた論が展開されると説得力が重みを伴ってきました。

その後、これから重宝するであろうスキルとして「どんな上司にも好かれるようになる」(語学の習得期間等と比較して、気持ちの切り替えですぐに始められる)といった、

硬軟入り混ざったトークで、ひろゆきさんならではの論の展開は今回も自然と聞き入らされました。

目を見開かされる独自の見立て

1時間ほどのトーク後、15分程度の質疑応答。ひろゆきさんの温厚なキャラクターに関する質問であったり、

今後、淘汰され得る業種であったり、日本国内で激しさを増すであろう椅子取りゲームの行方 etc.

出典:洋泉社営業局Twitter(画像はアカウントにリンク)

と、内容にご興味頂いた方に朗報。今回の模様は新R25で記事等として公開されるようで、そちらの方にも注目下さい。

そして本トークイベント対象書籍『このままだと、日本に未来はないよね。』読了記は、程なくアップロードしたく考えています。


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