オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:コロナウイルス規制遵守拒否して罰金1,000$(AUD)

コロナウイルス規制遵守拒否して罰金1,000$(AUD)

” NSW州南部海岸在住の男女2人がVIC州との州境を越える時にコロナウイルス規制遵守点検を拒否し、しかもその場面を自分達でビデオ撮影して投稿した。

男女はNSW州に帰宅してから罰金通告を受け、隔離命令を3回破った容疑で出廷を命じられている。ABC放送(電子版)が伝えた。

警察のビデオはフェースブックでシェアされていたが、その後、削除されており、

レーク・イラワラ署の警察官がカイアマ・ハイツの男女宅を訪れ、2人が自己隔離しているかどうかを確認したが、

36歳と37歳の住人男女はドアを開けることも警察官の質問に答えることも拒否しており、

逆に、訪問した主任巡査の氏名、バッジ番号、個人賠償責任を質問した上で、主任巡査が2人の所有地に違法に立ち入っていると主張し、「個人的に追及するつもりだ」と発言している。

レーク・イラワラ署では、「そのカップルが警察官の指示を拒否するのは、7月初めに2人の子供と一緒にVIC州から戻って以来3度めだ。

2人はこれまでも強制自己隔離期間に数回自宅を抜け出し、公衆衛生命令に違反している」と発表している。

警察官が再び2人の自宅を訪れ、36歳の男性には、「複数回保健衛生ガイドライン遵守義務違反容疑で出廷命令」通告書を手渡し、37歳の女性には1回のガイドライン遵守義務違反で$1,000の公衆衛生違反通告を手渡した。

同署は声明を発表し、「公衆衛生法に基づくすべての命令の遵守が確認されるまで積極的に2人の自宅を訪問し続ける」と述べている。”(出典:NICHIGO PRESS

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ほのかに動き出せた感じに、31日の晴れ間が心地良かった 2020年7月

「この感じだと、梅雨明けは8月かなぁ」と、連日の雨混じりの空模様から⬆︎といった感覚でいたところ、

末日(31日)も朝方は冴えない様子ながら、昼過ぎに気づいた晴れ間が印象的であった(2020年)7月。

31日間を振り返ってみると・・

出だしの

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いつも楽しみなウディ・アレン監督作品鑑賞に、上旬の

<< 2020年7月9日投稿:画像は記事にリンク >> 2020年の誕生日を過ごし感じた、当たり前ではない有難さ

誕生月であることの特別感に、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「黄金のワニ」撮影に成功、「クロコダイル ・ダンディー」出演と同種

「黄金のワニ」撮影に成功、「クロコダイル ・ダンディー」出演と同種

” オーストラリア北部のダーウィン近郊に、大きな「黄金のワニ」が現れた。

黄みがかった身体の色が強い夕日に照らされ、輝いて見えたという。世界最大級のワニとして知られるイリエワニのオスで、体長が4・5メートルほどあった。

ワニの研究を専門とする豪北部準州政府の野生動物研究員、福田雄介さん(39)が7月23日、同市近郊のメアリー川で撮影した。

福田さんによると、イリエワニは豪州などオセアニアや東南アジアなどに生息し、体長が6メートルになるものもいる。

体の色は小さなころは黄色で、成長するにつれて黒ずんでいく場合が多いが、このワニは黄みがかった体だった。

気性が激しい肉食動物で、魚やカメのほか、野生の豚や水牛、ワラビーなどを捕獲して食べることもあるという。

豪州の映画「クロコダイル・ダンディー」で登場したワニもこの種類だ。”(出典:朝日新聞DIGITAL  via livedoor NEWS

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吉田豪さんがプロレス、格闘技系本に下した鉄槌と評価:『書評の星座 吉田豪の格闘技系本メッタ斬り 2005-2019』読み始め

プロ書評家、プロインタビュアー、コラムニストなどの肩書きで独自の領域を築かれている吉田豪さんの『書評の星座  吉田豪の格闘技系本メッタ斬り 2005-2019』を読み始めてから、1から147まで項目立てされているうちの40まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

春頃、吉田豪さんがラジオ番組に出演されているYouTube(音声のみ)を再生して以来、立て続けに選択していた時期があって、内容の独自性、興味引かれる感じから「サイン本があれば本を買ってみよう」と思っていて

巡ってきたサイン本入手機.-

若干のラグを経てサイン本に遭遇し ➡︎ 入手。

トンデモ本から掘出し物まで

本書は、

” 2005年から始まった『ゴング格闘技』の書評連載をまとめたものだ。”(p3)

というもので、実に481ページに及ぶカテゴリー(格闘技・プロレス)内での様々出版された書評のみをひたすら読み込んでいくといういまだかつてない経験で、ペースはスローながら着実に進んできました。

読み始めて2日目で印象に残ったのは、ろくずっぽ事実確認されていないトンデモ本に、UWFの暴露本の多さに、

頻繁に登場する前田日明さんの(良くも悪くも?)一貫した姿勢が際立っていたり、須藤元気さんの振れ幅の大きさであったり・・。

取り上げられている本の殆ど承知していなかった中、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2020年第2四半期 消費者物価指数、過去最大の落ち込み

2020年第2四半期 消費者物価指数、過去最大の落ち込み

” オーストラリア連邦統計局が発表した第2・四半期の消費者物価指数(CPI)は前期比で1.9%低下と、過去最大の落ち込みとなった。

新型コロナウイルス危機を受けた保育無償化とガソリン急落が主な要因。

低インフレ脱却に向けたここ数年の進展が頓挫した格好となった。

前年比は0.3%低下と、1998年以来のマイナスとなった。市場予想は前期比が2.0%低下、前年比が0.4%低下だった。

オーストラリア準備銀行(中銀)はインフレ目標を2─3%に設定しており、第1・四半期に数年ぶりにCPIの伸び率が目標レンジ内に収まったばかりだった。

豪経済は1990年代序盤以来初めてのリセッション(景気後退)入りが確実視されており、物価の見通しに影を落としている。

BISオックスフォード・エコノミクスのチーフエコノミスト、サラ・ハンター氏は「労働市場の困難な状況が賃金の伸びを抑え、これが総じて弱い経済環境と相まって消費者物価の上昇を阻害することになるだろう」と分析した。

ただ、CPIが下落に転じたからといって、持続的な物価下落を意味するデフレに陥ったことにはならない。

むしろ、豪政府による保育無償化など一時的な要因による一過性の現象だとみられる。

政府が4月初旬から6月下旬の期間に導入した保育所の利用を無料にする措置によって、CPI上昇率は1.1%ポイント押し下げられた。

同措置の終了を受けて、保育料は今四半期に大幅に上昇するとみられる。

また、第2・四半期は原油安を受けてガソリン価格が急落した。しかし既に価格は持ち直している。さらに、国内の3つの州がプレスクールを無償化したため、教育費が押し下げられた。

統計局によると、これら3つの要因を除外するとCPIは0.1%上昇したという。

それでもなお、変動が大きい要素を除いた基調インフレ率も低調な結果となった。

基調インフレを示す中銀トリム平均値は前期比0.1%低下と、史上初の下落。前年比では1.2%上昇したが、前期の1.8%から伸びが大幅に鈍化した。”(出典:REUTRS via Yahoo! JAPAN

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街中で音楽認識アプリSHAZAMを稼働させ、Leven Kali, Mabes & VETVIER のデータにアクセス、曲を改めて楽しめた♪(SHAZAM #30)

街中などで、ふと耳にした音楽に「!」とさせられ、音楽認識アプリShazamで改めて曲を楽しめるようになった記録集の第30弾.-

今回もMcDonald’sでBGMされていた特集♪

最初は、重層的なサウンドが印象的な

 Smile

Leven Kali

Shazamの検索表示画面をスクリーンショット

脈打つ(かの)ビートに、クールに淡々と進む曲に、予期せぬギターソロでの盛り上がりに、聴きどころを覚えました♪

続いては

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:森林火災、野生動物30億匹が被害(WWF発表)

森林火災、野生動物30億匹が被害(WWF発表)

” 世界自然保護基金(WWF)オーストラリア支部は28日、豪州で今年2月ごろまで約半年間続いた大規模森林火災によって死んだり、すみかを追われたりして被害を受けたコアラやカンガルーなどの野生動物が、約30億匹に上るとの暫定調査結果を発表した。

同支部は「現代の歴史で野生動物の災難として最悪規模」と指摘した。  調査には国内の大学の研究者らが協力し、日本の面積の約3分の1に相当する1146万ヘクタールを火災で影響を受けた範囲として調査した。

被害の内訳は哺乳類が1億4300万匹、爬虫(はちゅう)類が24億6000万匹、鳥類が1億8000万羽、カエルが5100万匹。

1月時点では火災の影響を受けた野生動物は12億5000万匹との推計を示していた。

死んだ動物だけの数は不明だが、調査に協力したシドニー大学のクリス・ディックマン教授は、火災による食べ物不足などを理由に、生き延びた動物は「それほど多くはない」と分析している。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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門田隆将さんが糾した裁判官の正義:『裁判官が日本を滅ぼす』読了

門田隆将さんの『裁判官が日本を滅ぼす』の全431ページを読了。

中間記⬇︎後、

<< 2020年7月26日投稿:画像は記事にリンク >> 門田隆将さんが糾した裁判官の正義:『裁判官が日本を滅ぼす』中間記

読み進めた第八章から第十四章は、個別の事例(ときに類似事例を含む)をもとに主として禁じ得ない違和感、国民感情との乖離について言及され、

終章となる第十五章では、そもそもどういう人たちが裁判官に任官し

” 裁判官は、年齢が若く、成績が抜群で、しかも従順な人間を主にピックアップしていきますね。成績上位者は、裁判官になることが多い。”(p372)

そこから

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる