篠山紀信さんが振り返った写真集『water fruit』が与えた衝撃とその舞台裏: BIG BOOK 篠山紀信 x 樋口可南子 写真集『water fruit』発売記念 トークイベント&サイン会 参加記

写真家 篠山紀信さんが、1991年に樋口可南子さんをモデルに発売され、センセーショナルに話題をさらった『water fruit』が、

イベントを知り、時期を同じくして、篠山紀信アーカイブ ー 1966年から現代まで ー が開催されていたことから

銀座蔦屋書店で11月8日まで開催中の「篠山紀信アーカイブ」

「ふら〜っ」と店舗に立ち寄った際、一冊だけ👇

残り?1冊に掻き立てられたコレクター魂 ^〜^;

これも衝撃的であった宮沢りえさんとの『Santa Fe』(篠山紀信さんサイン入り)が1冊だけ発売されており、

(ファンではないながら)「う〜ん、これは〜!」と、レアさに惹かれ、その場の気分の盛り上がりから購入〜イベント参加権を入手していたもの。

『water fruit』発売の衝撃と舞台裏

興味としては、仕掛人、ブームの起こし方といったことにありましたが、

続きを読む 篠山紀信さんが振り返った写真集『water fruit』が与えた衝撃とその舞台裏: BIG BOOK 篠山紀信 x 樋口可南子 写真集『water fruit』発売記念 トークイベント&サイン会 参加記

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ギフトカード有効期限で全国で3年に

ギフトカード有効期限で全国で3年に

” ギフトカードの有効期限を全国で少なくとも3年に延長する法案が17日、下院議会を通過した。法制化まで一歩近づいた。

毎年国内で使われずに終わるギフトカードの損失は7,000万ドルに上ると見積もられる。

2019年11月から適用される新たなガイドラインによって、消費者と事業主双方にとってギフトカードの有効期限が明確になる方向だ。

スチュアート・ロバート財務相補佐は、「消費者は、もらったギフトカードを最大限利用することができる」と述べた。”(出典:JAMS.TV

続きを読む オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ギフトカード有効期限で全国で3年に

國分功一郎さんが誘(いざな)う 失われた「態」中動態の世界:『中動態の世界  意思と責任の考古学』読了

哲学者 國分功一郎さんの『中動態の世界  意思と責任の考古学』を読了。

先月(2018年9月)、銀座蔦屋で開催された絵本作家 五味太郎さんと(國分功一郎さん)のイベントの対象書籍として買い求めていた一冊。

<< 2018年9月29日投稿:画像は記事にリンク >> 絵本作家 五味太郎さんと 哲学者 國分功一郎さんの「絵本と哲学の話をしよう!」での内容が奥深く胸に刺さってきた(CUT AND CUT!』&『対談集 絵本のこと話そうか』刊行記念 トーク&サイン会 参加記)

馴染みのないタイトルに、その厚み(335ページ/注釈を含む)に、

専門書335ページに及ぶ厚み

買ってはみたが、いざ読み始めようかという段階に突入すると、尻込みするようなところもあり、

実際、一読しただけでは大学の教養課程で哲学を履修した程度のレベルとしては「難しかったなぁ」と。

” 中動態の存在を知ったのは、たしか大学生の頃であったと思う。本文にも少し書いたけれども、能動態と受動態しか知らなかった私にとって、中動態の存在は衝撃的であった。

衝撃と同時に、「これは自分が考えたいことととても深いところでつながっている」という感覚を得たことも記憶している。

だが、それは当時の自分にはとうてい手に負えないテーマであった。単なる一文法事項をいったいどのように論ずれはよいというのか。”(p327)

というきっかけに、経緯から、機が熟して2017年4月に上梓された著書。

帯裏面.-

中動態と、哲学者たちの叡智

著者 國分功一郎さんの

続きを読む 國分功一郎さんが誘(いざな)う 失われた「態」中動態の世界:『中動態の世界  意思と責任の考古学』読了

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:スコット・モリソン首相、2019年初まで電気料金引き下げを表明

スコット・モリソン首相、2019年初まで電気料金引き下げを表明

” オーストラリアのモリソン首相は23日、電力小売り企業に対し来年1月1日までに、電力価格を引き下げるよう命じる考えを明らかにした。

当初、来年7月1日からの実施を予定していたが、与党保守連合(自由党・国民党)は、国民の関心が高い電力問題で目に見える成果を出すことで、

来年5月までに実施される総選挙に向けて弾みをつけたいようだ。23日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

モリソン政権は、オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)の提言に従い、オーストラリア・エネルギー規制機関(AER)に基準価格を設定させる。

電力企業は、顧客と基準価格に基づいた契約を結ぶよう求められる。

電力価格は、消費者が積極的に安価な契約を探す場合とそうではない場合、南オーストラリア州の世帯で年間に832豪ドル(6万6,177円)、小規模事業者の場合は同3,457豪ドルの差がそれぞれつくという。

またモリソン政権は、電力事業者を対象とした王立委員会を立ち上げることも検討している。”(出典:NNA ASIA

続きを読む オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:スコット・モリソン首相、2019年初まで電気料金引き下げを表明

J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 60 〜 COLDPLAY, Wouter Hamel & Th Sea and Cake

J-WAVEを日中のBGMとしている日々に「!」となった曲紹介の第60弾。

最初は、「U2(の最新作に入っている曲)かなぁー」と思って調べてみたら

 COLDPLAY – Life In Technicolor II

COLDPLAY.- 伸びやかに歌い上げられているナンバーで印象に残ってきます。

<< 2017年12月24日投稿:画像は記事にリンク >> J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 24 〜 TWENTY ONE PILOTS, SUPERORGANISM & COLDPLAY

時折、気になる曲をレパートリーを持つバンドとなってきました ^^

続いては

続きを読む J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 60 〜 COLDPLAY, Wouter Hamel & Th Sea and Cake

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ALDIが、ColesとWoolworthに仕掛けた値引き競争

ALDIが、ColesとWoolworthに仕掛けた値引き競争

” オーストラリアにドイツ系スーパーマーケット・チェーンのALDIが進出して来て以来、復占スーパーマーケット企業のウールワースとコールズの値引き競争が続いていたが、

このところの旱魃で青果の仕入れ価格が上昇し、双方とも生鮮食品の値引き競争を放棄することになった。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

スイス系の投資銀行、UBSの報告書によると、生鮮食品価格押し上げの圧力は今後も続くと見られ、

復占スーパーマーケット・チェーンの価格競争が弱まっている一方で、同業界のデフレも弱まる傾向を見せている。

ウールワースで見ると、2018年第二四半期の価格低下は1.3%だったが、第三四半期の価格低下は0.6%に留まっている。それも2018年第一四半期には3%の価格低下率だった。

一般に専門家は、生鮮食品価格上昇率は、旱魃時には平常の2倍にもなると推定しており、

今回のスーパーマーケットの価格低下率が縮小しているのも価格競争が限界に来ていることを示していると分析している。

ただし、牛乳やパンなどの基礎食料品の大幅な値上げはないものの、生産量の少ない生鮮食料品は今後割引率が下がることは必至。

かつて、復占スーパーマーケット・チェーンは世界でも有数の営業収入の高さを誇っていたが、ALDIの参入で未曾有の値引き競争が始まった。

専門家は、「値引きは消費者にもっと買えと迫っているのだが、永遠に続けることはできない。

今は仕入れ価格が高まっており、将来的には価格上昇が始まるものと見られる」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS

続きを読む オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ALDIが、ColesとWoolworthに仕掛けた値引き競争

シカゴ・ベアーズ、精度欠き勝ちを呼び込めず、連敗でシーズン3勝3敗:NFL 2018シーズン 第7週

3勝2敗で迎えたNFLシーズン第7週。

本拠地で迎え撃つはSuper Bowlの常連 New England Patriots:ニューイングランド・ペイトリオッツ.-

今シーズンは内容は二の次、勝ちに拘りたく向き合っていますが、

このゲームに限っては NFL 屈指の強豪チーム相手に、如何ほどの戦いを挑めるのか、内容重視とも云える姿勢で見ていたところ・・ 続きを読む シカゴ・ベアーズ、精度欠き勝ちを呼び込めず、連敗でシーズン3勝3敗:NFL 2018シーズン 第7週

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:住宅価格、最長2年間軟調の見通し

住宅価格、最長2年間軟調の見通し

” オーストラリアの住宅価格は、金融機関による融資基準の引き締めを背景に、今後最大2年間は軟調を維持する見通しだと、住宅開発や住宅ローンの専門家らが予想している。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

住宅開発最大手ストックランドのステイナート社長は、金融大手シティグループが先に開催した投資家年次会議に出席し、国内の住宅価格は5年間の住宅ブームを経て、

現在「正常」な状態に戻りつつあるとした上で、低成長を維持した状態が、連邦議会総選挙後の来年末以降まで続くとの見方を示した。

ステイナート社長は、オーストラリア金融監督庁(APRA)やオーストラリア連邦準備銀(RBA)の働きにより、銀行が融資基準を引き締めていると指摘。

融資希望者にとっては融資基準がより明確に示されることが望ましいが、銀行がこの状況を早急に打開するのは難しいとの見方を示している。

シティバンクの住宅ローンリスク部門のヴィーチ部長は、融資を受けられる家計支出額の水準が依然として明確でなく、銀行も融資決定において手探りの状態にあると分析し、

「銀行がより明確な基準を示すには12~24カ月はかかる」と述べ、融資基準をめぐり混乱した状態がしばらく続くと予想した。

さらに、米系不動産仲介大手CBRE住宅部門のブラウン会長は、過去2カ月間で住宅購入に関する問い合わせが大幅に減少していると指摘し、

住宅を購入したいと考えている人の数は減っていないが、購入への信頼感は低下しているとして、「トンネルを抜け明かるい兆しが見えてくるのは、来年の今頃だろう」と述べた。”(出典:NNA ASIA

続きを読む オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:住宅価格、最長2年間軟調の見通し

「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる