シドニー中心部の緑の楽園「王立植物園」
昨日、オンライン上で検索の最中・・
シドニーのロイヤル・ボタニック・ガーデン(王立動物園)に関する紹介記事👇を発見。

そういえば、(こちらでも)以前取り上げていたなぁー」と検索してみれば・・
歴史学者 Yuval Noah Harari:ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(下)』を読了.-
下巻を読み始めてから
数日前に一旦整理した状況☝️から
読み進めたのは 第3部 ホモ・サピエンスによる制御が不能になる になりますが、
これまでの苦戦が大幅に解消され、
” 二一世紀には、私たちは新しい巨大な非労働者階級の誕生を目の当たりにするかもしれない。
経済的価値や政治的価値、さらには芸術的価値さえ持たない人々、社会の繁栄と力と華々しさに何の貢献もしない人々だ。
この「無用者階級」は失業しているだけではない。雇用不能なのだ。
・・中略・・
人間がアルゴリズムよりもうまくこなせる新しい仕事を生み出すというのが、重大な課題なのだ。”(位置 No.2415/2435)
” 私のことを私以上に知っていて、私よりも犯すミスの数が少ないアルゴリズムがあれば十分だ。
そういうアルゴリズムがあれば、それを信頼して、自分の決定や人生の選択のしだいに多くを委ねるのも理に適っている。”(位置 No.2508)
といった
Yuval Noad Harari:ユヴァル・ノア・ハラリが示す蓋然性の高い近未来に言及した件(くだり)が多く、本書に興味を持った時点で期待していた内容で読み応えありました。
紙の本では567ページに及ぶ分かり良いまとめは、巻末の「訳者あとがき」で柴田裕之さんが端的にまとめておられ、
こちらでは別途、私的に印象的であった部分を抜粋すると・・
続きを読む 歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリが迫った人類が辿り得るさまざまな未来:『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(下)』読了
” 2月24日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)はインターネット調査でシドニー都市圏のホーム・シェアリングの一部を明らかにした。
シドニー都市圏でAirbnbのリストは36,500件にのぼり、平均宿泊料金はパリ、ロンドン、メルボルン、ニューヨーク、香港を上回っているとしている。
安いところではロックデール付近の物件は一泊$24でテント、ハンモックを用意している。また、コラロイのプール付き小屋は一泊$70の値段をつけている。
調査はマレー・コックス氏が独自にウェブサイトをチェックして集めた情報で、ほとんどの物件が家やフラットをほぼ永久的に貸し出しているとしており、
「このデータから判断して、これは個人が自分の家を一部貸すというホーム・シェアリングではなく、市民の貴重な住宅物件をプロが投資し、その物件をもぐりの宿泊施設に変えているだけだ。
住宅所有者が自分の財産をホテルに変えることを許した結果、都市が富豪やホリデー・メーカーの遊び場になってしまっている」と語っている。
また、NSW大学(UNSW)の住宅政策専門家、ローレンス・トロイ博士は、「シドニー、メルボルンの人気のある地区では7戸に1戸の割合でAirbnbに登録されている。
シドニーでは、ボンダイ、マンリー、ダーリングハーストなどの地区でAirbnb物件が密集し、地区に影響を与えているとしている。
シドニー都市圏の地区でリストに載っている宿泊施設の件数は、都心部が9,241、ウェーバリーが5,467、ランドウィック3,346、マンリー1,800、ワリンガー1,794、ウラーラ1,573、ノース・シドニー1,370、マリックビル1,252、ピットウォーター1,192、ライカート999(各件)となっている。
宿泊料金のもっとも高いところではボンダイ・ビーチに一泊$8,000、モスマンには5泊で$27,800というところもあった。
また、シドニーのAirbnb平均宿泊料は一泊$208で、パリの$177、ロンドンの$205、メルボルンの$148、ニューヨークの$205、香港の$159をはるかに上回っている 。
SafeWork NSWの広報担当者によると、2018年8月に短期賃貸物件貸主を規制する新法が成立したが、Fair Tradingが主要関係者と業界の行動準則を策定中であり、2019年後半まで新法が施行される見通しはない。”(出典:NICHIGO PRESS)
ここ数日は、先日参加したイベント👇 の影響で
Steve Lukather:スティーヴ・ルカサーが、ちょっとしたマイ・ブーム♪
時を遡ること1989年の(ソロでの)来日に合わせ発売日に買った(はずの)LUKATHER
Steve Lukather Twist The Knife
のど頭☝️Eddie Van HalenがBassで参加している Twist The Knife (←まさかのセットリスト落ちに涙)であったり、
続きを読む Steve Lukather:スティーヴ・ルカサー Twist The Knife, Freedom etcで感じる爽快感♪心地良き日々
” 昨季プレーオフ準決勝まで進出した強豪ワラタスが、サンウルブズの猛攻をしのぎ切り、何とか今季初勝利を挙げた。
後半、相手のシンビン(一時退場)で1人多いにもかかわらず、劣勢が続く時間帯もあった。1点差辛勝にギブソン・ヘッドコーチは「スクラムでターンオーバーを与えすぎた」と反省を口にした。”(出典:日刊スポーツ)
金曜日、週のタスクから解放され、Facebookを眺めていたら
(☝️上掲のニュースに)「おっ〜」と ^〜^ v
Xデーの入ったニュースではないですが、水面下で環境整備が進んでいっているという証左で。
このニュースの前にはTony Franklinが自身のFacebookページ:Tony Franklin The Fretless Monsterで
“豪政府統計局(ABS)が21日に発表した、オーストラリアの1月の失業率(季節調整値)は、5.0%と前月から横ばいだった。
フルタイム就業者数が大きく伸びたものの、求職者が増えたことなどが要因となり失業率の改善にはつながらなかった。
また、州によって雇用市場の状況に差が開いていることが明らかになっている。
失業者数は、前月比6,600人増の67万3,500人となった。失業者のうち、フルタイム求職者は同2,700人増の46万1,600人となった。
一方、パートタイム求職者数は、同3,900人増の21万1,900人となった。男女別の失業率は、男性は4.9%と前月から横ばいとなり、女性は0.2ポイント悪化の5.2%だった。
州別の失業率は、ニューサウスウェールズ州が3.9%(0.4ポイント改善)、クイーンズランド州が6.0%(0.1ポイント改善)とそれぞれ改善した。
一方、タスマニア州は7.0%と1.0ポイント悪化したほか、◆西オーストラリア州:6.8%(0.4ポイント悪化)◆ビクトリア州:4.5%(0.3ポイント悪化)◆南オーストラリア州:6.3%(0.4ポイント悪化)――となった。
就業者数は1,275万1,800人となり、内訳は、フルタイム就業者が874万3,100人と6万5,400人増加した一方、パートタイム就業者は400万8,700人と2万6,300人減少した。
また、1カ月当たりの総労働時間は約0.4%増の17億6,640万時間、労働参加率は0.1ポイント増の65.7%だった。
日本のリクルートが運営するオンライン人材サービス会社インディードのエコノミスト、ピッカーリング氏は「労働時間の増加を望む人の数などを考慮した未活用労働指標が依然として13.3%と高いことから、賃金上昇率が3%を上回ることは向こう数年間見込めない」との見方を示した。
一方、オーストラリア・ニュージーランド銀(ANZ)のエコノミストは「各主要指標をかんがみると、緩やかな速度ではあるが今後も雇用市場の改善が見込まれる」としている。”(出典:NNA ASIA)
(2019年)2月23日時点の積読状況。
Yuval Noah Hariri:ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』
『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』
の各上下巻(計 約1,150ページ)読了目処がようやく立ち、「その前後で買っていた本が溜まってきたなぁ(苦笑)」と。
書店に立ち寄って「何か、出ているかな?」と売場を彷徨う必要がないことは有難い状況も、