先週末は、久々映画館に足を運び
場所は、チェックイン履歴の表示によると、2017年10月以来の新宿ピカデリー・
毎年楽しみにしているWoody Allen:ウディ・アレン監督の新作鑑賞。
封切りから間も無く、毎月1日の映画の日が、日曜日に重なるというラッキーな巡り合わせに便乗。

タイトルは『女と男の観覧車』で、そこから筋は読めませんが、
観覧車脇に居を構える一家が話しの中心で、主役を演じるケイト・ウィンスレット役(ジニー)のもとに
再婚相手と長く不仲となっていた義理の娘が登場するところから話しがスタート。
ジニーの海岸での出会いから程なく男女の仲に発展するも・・やがて義理の娘が恋敵に転じていくというのが、主たる筋。
この義理の娘が一筋縄ではなく、マフィアの夫から逃げ出してきた経緯が時間を追って絡み合っていくなどして、話しは進んでいきます。
映画『女と男の観覧車』本国オリジナル予告編(日本語字幕)
以下、ちょっとネタバレ・・
続きを読む ウディ・アレン監督が描いた苦悩する人妻の恋の結末:映画『女と男の観覧車』鑑賞記 →
「奴隷労働」大企業に報告義務づけ
” オーストラリア連邦政府はこのほど、「奴隷労働」を根絶するための新法案を議会に上程した。
法案が可決された場合、国内の年商1億豪ドル(約82億円)以上の約3,000社は、サプライチェーンに奴隷労働が存在した場合、
新たに設置する「Modern Slavery Business Engagement Unit(MSBEU)」に通報する義務が生じる。公共放送ABCが伝えた。
現代の奴隷労働は幅が広く、強制売春のほか、建設現場やレストランなどでの低賃金労働、雇用主による労働ビザ延長の拒絶や不潔な住居への強制居住なども含まれる。
オーストラリアでは、農園などでワーキングホリデービザの所有者が低賃金で働くケースが散見される。
ホーク副内務相は同法案について、大企業と消費者、市民社会、政府がともにサプライチェーンから奴隷労働を根絶するために協力することを可能にすると説明。
企業は、問題解決のためにどのような方策を講じる、または講じたかを報告する義務があると述べている。
政府は、企業からの通報を受けて問題解決のための支援を行うMSBEUの設置に360万豪ドルを投じる計画。
最大野党の労働党は、法案自体は支持しているものの、企業がサプライチェーンの奴隷労働を報告しなかった場合の罰則が盛り込まれていないと指摘し、法の順守が任意的なものであってはならないと主張している。
これに対して内務省の報道官は、罰則は必要ないとした上で、法制化されてから3年内に有効性についての見直しを行う必要があると述べている。”(出典:NNA.ASIA)
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2018年は下半期の突入〜 という段階で、先月(6月)を振り返ると・・
昨日の今日といった感じで、
<< 2018年7月1日投稿:画像は記事にリンク >> JOHN SYKESっていいね!倶楽部主催 JOHN SYKES FAN CONVENTION 〜 CHAPTER 6 〜 で、熱く楽しい時間を過ごしてきた
半年に一度の↑John Sykes Fan Convenitonが強烈に脳裏に刻まれていますが、
そこから1週間ほど時を遡ったVinnie Paulの死去は大局的にグサッと突きつけられた感じに。
<< 2018年6月24日投稿:画像は記事にリンク >> 追悼 VINNIE PAUL。悲しいけど、弟(DIMEBAG DARRELL)と再会の時を心ゆくまで
記事にしてから死因(=深刻な心筋梗塞)が公表されましたが、
続きを読む Vinnie Paulを失い心に穴が開くも、コツコツ続けていればいいこともあるじゃないか、といった心情に至った2018年6月 →
NBL、2018年もNBAプレシーズンに参戦
” 6月26日(日本時間27日)、NBAとNBL(オーストラリア)は昨年に続きNBLのチームがアメリカを訪れ、NBAのプレシーズンに参加することを発表した。
NBLから参戦のはアデレード・36ers、メルボルン・ユナイテッド、ニュージーランド・ブレイカーズ、パース・ワイルドキャッツ、シドニー・キングスの5チーム。
9月28日(同29日)から10月5日(同6日)に開催されるプレシーズンで対戦するのはデンバー・ナゲッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・76ers、フェニックス・サンズ、トロント・ラプターズ、ユタ・ジャズで、合計7試合が組まれている。
1度のプレシーズン中にNBAチームが他国のリーグのチームと対戦する試合数としては史上最多となる。
1試合目は9月28日(同29日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれ、メルボルン・ユナイテッドが76ersと対戦する。
2018年のNBA最優秀新人賞を獲得した76ersのベン・シモンズはオーストラリア出身で、ブレット・ブラウンHCはオーストラリア代表の元ヘッドコーチだ。
クリッパーズと対戦する予定のシドニー・キングスには、元NBA選手のアンドリュー・ボーガットが在籍しており、
「シドニー・キングスの一員としてロサンゼルス・クリッパーズと対戦できるのをとても楽しみにしている」とボーガットはコメントしている。
「さらにNBL、オーストラリアとニュージーランドのバスケットボール界が躍進を見せているこの時期に、リーグの屈指の選手を世に見せる良い機会でもある」。”(出典:NBA Japan)
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2018年上半期〆の一日は、2015年12月以降、半年に一度開催している John Sykes Fan Convention
Facebookイベントページ(画像はFbページにリンク)
回を重ねて今回で6回目(=Chapter 6)。
最初は「企画として成立するのか?」といったよちよち歩きの段階から
回を重ねるごとに「John Sykesにまたシーンに戻ってきて欲しい」の思いを共有してもらえる人たちの輪が広がり、
<< 2017年3月11日投稿:画像は記事にリンク >> JOHN SYKESがYOUNG GUITAR(2017年4月号)のインタヴューで語った復活及び新譜SY-OPS への意気込み
昨年(2017年)は、John Sykesがメディア(Young Guitar)に登場し、
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BOOMERS(バスケットボール代表)、日本代表に不覚を取る
” B組で4戦全敗の日本は、全勝のオーストラリアを79―78で破り、アジア1次予選で初勝利を挙げた。
世界ランク48位の日本に対し、オーストラリアは世界ランク10位。さらに現役NBAプレイヤー2人を擁する強敵からの大金星となった。
試合は第1クオーターから米国のゴンザガ大で活躍する八村塁(20)が13得点を大暴れ。
「チームに自信を与えたかった」というチーム最年少の躍動に、他の選手も応え、前半を42―33のリードで折り返した。
後半に入ると、オーストラリアの3点シュートが入りだし、一時は逆転を許すも、4月に日本国籍を取得したファジーカス・ニックらの得点で再びリードを奪った。第3クオーター終了時は、64―58とリードを保った。
最終第4クオーターはオーストラリアに猛追され、残り55秒には1点差とされたが、ポイントガードの篠山竜青が相手のミスしたボールを奪い、
速攻で2点シュートを決めると、残り11秒には八村が勝利を決定付ける豪快なダンクシュートをたたきこみ、公式戦過去5試合で未勝利だった強敵を破った。
試合後、フリオ・ラマス監督は「ファジーカスと八村が加わって、チームが一気に強くなったのは明らか。うまく試合運びができたことが勝因」と語った。
24得点を挙げた八村は「勝つことが出来てうれしい。最後のダンクは『決めてやらないと!』という思いが強かった」と喜んだ。
両チーム最多の25得点をマークしたファジーカスは「自分の数字ではなく、勝つことが大事」と振り返った。
7月2日の台湾戦で勝利を収めると、W杯アジア2次予選進出が決まる。”(出典:スポーツ報知)
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2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会は、グループリーグが終わり、明日から決勝トーナメントに移行。
開幕前は「こんなに盛り上がっていないワールドカップは初めて」といった感じでしたが、
出典:nikkansports.com(画像は記事にリンク)
複数の専門家の予想も踏まえると・・ 「よもや」といった感じの日本代表の健闘もあり、
出典:毎日新聞(画像は記事にリンク)
TV視聴率でいうと各試合30%越えで50%台の数字も目にし、蓋を開けてみれば、今までの出場時の大会と変わらぬ関心の高さが感じ取れます。
自主トレに、生講義に
私自身は開幕が迫ってきたことで、手始め?に小柳ルミ子さんの本を読んで、
<< 2018年5月29日投稿:画像は記事にリンク >> 小柳ルミ子さんが綴った溢れるサッカー&メッシ愛:『パスコースがない?じゃあ、つくればいい。』読了
その後、福田正博さんであったり、
続きを読む 2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会中に過ごす、寝不足一歩手前の日々 →
政府観光局長「日本は主要ターゲット」と位置付ける
” オーストラリア政府観光局(TA)のジョン・オサリバン局長は28日、シドニーの外国人記者クラブで、オーストラリアの観光産業の現状や展望について話し、
日本と中国、カナダを主要ターゲット3カ国として観光誘致のキャンペーンを展開していく方針を明らかにした。
同局長によると、昨年通年の海外観光客による消費額は1,050億豪ドル(約8兆5,165億円)で、消費額1位は中国人だった。
ただし、インド人観光客の消費額の上昇が顕著なのが特徴という。
観光局は今後のターゲット市場として16カ国・地域を指定しており、中でも特に日本、中国、カナダからの集客を積極化する方針だ。
「日本からの直行便は4年前から増えているので、日本は期待のマーケット」と指摘。
「ホテルの供給環境も良好とはいえ、都市部だけではなく、地方の観光PRも強化していきたい」と話した。
ワイルドライフや自然やビーチといった従来型の観光材料だけでなく、オーストラリア特有の安心感や、人々の暖かさなどで、他国以上の魅力を創出していきたいとした。
また、若者マーケットも強化する方針で、留学など学業目的だけでなくレジャー目的の若者の訪問者を増やしたり、企業の大型インセンティブを増やしていく方針。
国別の傾向として、英国からは仕事を求める若者が多く、ドイツからは観光の若者が多い。
中国からは大企業のインセンティブ団体旅行が多いとしている。
また日本人を含めた海外からの若者のリピーターを強化するため、初めて訪れる観光客を大切にしたいと話した。”(出店:NNA ASIA)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる