國分功一郎さんが迫る「暇と退屈」の正体と、その向こう側:『暇と退屈の倫理学 増補新版』読了

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國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を読了(注 を除く)。

本書を読んでみようと思った動機が、タイトルにある暇、退屈を感じた際に、従来と捉え方を変えることが出来れば、肯定感が高まるかなといったもの。

そのレベル感からすると、中盤で展開されている論は次元が高いと感じられるところもありましたが、

” 人は日常の仕事の奴隷になっているのか?それは「なんとなく退屈だ」という声から逃れたいためだった。

常識から言えば、奴隷になるのはとてもイヤなことだ。だが、この声に悩まされることは、それとは比べものにならないほど苦しいのだ。”(p312)

事例として

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本が「信頼できる外国の第2位」に選出

日本が「信頼できる外国」の第2位に選出

” オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所は20日、日本が「信頼できる外国」の2位となり、

「信頼できる世界の指導者」でも安倍晋三首相がオーストラリアのターンブル首相(3位)を上回る2位だったとの世論調査結果を公表した。調査対象は1,200人。

「信頼できる外国」の首位は英国で、3位以下はフランス、インド、米国、中国の順。

「信頼できる世界の指導者」はメイ英首相がトップ。4位がフランスのマクロン大統領、5位が中国の習近平国家主席。トランプ米大統領は7位だった。”(出典:共同通信

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戸田和幸さんが語った日本代表対コロンビア代表戦とサッカー観戦の醍醐味:『解説者の流儀』刊行記念 トーク&サイン会 参加記

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清水エスパルスをはじめサッカー元日本代表でも活躍された 戸田和幸さんの『解説者の流儀』刊行記念 トーク&サイン会に参加。

ボードにスクリーンに、期待度を高められます ^^

タイミング的に2018 FIFA ワールドカップで日本代表が、コロンビア代表を撃破した翌日ということもあり、

イベント内容として告知されていた同ゲーム解説を楽しみにして迎えた当日。

戸田和幸さん、登壇。

戸田和幸さんご自身も、解説者の立場として「負けるのと、勝ってダメ出しするのとでは、やり甲斐が違う」と、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアのSNS映えスポットランキング PART 2

オーストラリアのSNS映えスポットランキング PART 2

” 第4位 エバーラスティング街道/パース
まるで絨毯のように大地を覆うワイルドフラワーの群生地として有名。毎年7月下旬~9月中旬に12,000種の花々が咲き誇る。

ワイルドフラワーとは、様々な自然環境下で自生する野生の花々のこと。他の大陸から独立したといわれる西オーストラリアでは、このエリア特有のユニークな花々がたくさん観られます。「ワイルドフラワー」をもとめて世界中から観光客が訪れる。

第5位 クレイドルマウンテン/タスマニア
世界遺産クレイドルマウンテン国立公園は、最後の氷河期に氷河の力によって作られており、

神秘的な自然美あふれる山と湖、人に慣れていない野生動物、手つかずの樹木など大自然の宝庫。オーストラリア本土では決して見られない植物も生息。

第6位 ブライトンビーチ/メルボルン
メルボルン中心部から南東に電車で30分ほど行ったところにあるビーチ。ブライトンの町はメルボルン近郊でも屈指の高級住宅地で、

町の名前はイギリスにある同名の海辺の町にちなんで付けられた。弓なりに続く美しいビーチと、その砂浜に並ぶ約90軒ものカラフルでフォトジェニックなビーチ小屋が特徴だ。

第7位 サ-ファ-ズ・パラダイス/ゴールドコースト
オーストラリア有数のリゾート地として有名な「サーファーズ・パラダイス」は数多くのホテル、レストラン、ショップが揃う、ゴールドコーストで一番の繁華街。

南北に全長57km続く白くサラサラな砂浜と透明な海のコラボレーションはとても美しく、朝日が昇る瞬間は息を呑む美しさ。1年中、世界各地から集まるサーファーや観光客で賑わいをみせている。

第8位 ブルーマウンテンズ/シドニー
シドニーの西約100kmに位置する雄大な景色の山岳地帯。地名の由来は、山々を覆うユーカリの葉から蒸発するユーカリの油滴が日光に照らされてブルーの霞をたなびかせている。

ブルー・マウンテンズのシンボルともいうべき「スリー・シスターズ」は自然の造形によってできた3つの奇岩。

美しい3姉妹が岩に変えられてしまい人間に戻れなくなってしまったという、アボリジニの伝説から名付けられたと言われている。

第9位 ピナクルズ/パース
大自然が長い歳月をかけて造りあげた砂漠の彫刻。パースの北に続く静かな海辺、ナンブング国立公園の中にあります。

ナンブング国立公園はまさに不毛の大地。黄色い砂の丘に風化作用でできた岩の塔ピナクルズが無数に突き出ている。

砂漠といっても、この公園があるのは青いインド洋の海辺。パースから北に伸びる静かな海沿いにあり、車なら約3時間で行ける。

第10位 カルバリー国立公園/パース
パースから北に約600kmの場所にある「カルバリー国立公園」はレッド・リバー・ガム(ユーカリの一種)や海食崖、うねるような砂丘、野生の花々が魅力です。

公園内にはところどころに壮大な大地を見渡すことができる展望台があり、「ザ・ループ」と呼ばれる岩の窓からみるマーチソン川はまさに絶景。

ごつごつとした赤い岩のイメージがあるカルバリー国立公園ですが、7月下旬~10月まで、バンクシア、グレビリア、カンガルーポーなど約800種類のワイルドフラワーが赤い大地に色を添える。

直近2年の日本人の海外渡航者数は増加傾向にあり、その中でも、日本からオーストラリアへの旅行者数の伸び率が高く、2017年には43万人に到達した(オーストラリア政府統計局より)。”(出典:DIME

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 46 〜 George Michael & Astrud Gilberto, Years Around The Sun, Bob Dylan

日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に「!」となった曲紹介の第46弾.-

まずは、ボサ・ノヴァ(Bossa Nove)サウンドが身体に心地良く響く、

 DESAFINADO- George Michael & Astrud Gilberto

George Michael & Astrud Gilbertoのデュエット曲♪

George Michaelのレパートリーに、このようなアプローチがあったとは承知していませんでしたが、

さすがの歌唱力で、夜に改めて聴いても癒されます♪

続いて

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:秩父宮みなとラグビーまつり2018  ワラタス、ブランビーズとも惜敗

秩父宮みなとラグビーまつり2018  ワラタス、ブランビーズとも惜敗

” ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会を盛り上げるためのイベントが17日、東京・秩父宮ラグビー場周辺で開かれ、

トップリーグ(TL)とスーパーラグビーのオーストラリア勢2チームによる親善試合で、TL2連覇中のサントリーがブランビーズに28―26で競り勝ち、NECもワラタスを29―26で破った。

イベントのためにスタジアム前の道路が一部規制され、W杯開催会場の各自治体によるPRブースや飲食屋台が出店、トークショーなども開かれた。

元日本代表のプロップ畠山(サントリー)は「ラグビーに対してポジティブな印象を持ってもらえたと思う。いいきっかけになる」と話した。

試合ではサントリーのFB尾崎ら新人が躍動した。新シーズンに向け、沢木監督は「若い選手が高いレベルを経験できたことはいい勉強になった」と満足そうに話した。”(出典:日本経済新聞

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ピーター・アーツのリングとは裏腹な気さくが心に沁みた:ピーター・アーツ DREAM撮影会 参加記

6月も折り返しを過ぎ後半、時節柄、当然といえばそれまでですが、

2ヶ月ぶり生涯2度目の巣鴨駅下車で向かった先は闘道館

冷んやりとシケた梅雨空の下、4月↓以来で巣鴨の闘道館へ。

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今回、訪ねる先はK-1 WORLD GRAND PRIXを制すること3度、

開催1週間前とか、急遽実現したピーター・アーツDREAMショット撮影会。

Peter Aerts:ピーター・アーツ。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、アイルランド代表に連勝ならず

ワラビーズ、アイルランド代表に連勝ならず

” 来年のラグビーワールドカップで日本代表と同組に入る欧州チャンピオンのアイルランド代表は6月16日、オーストラリア遠征の第2戦として、メルボルンで同国代表と対戦し、26-21で競り勝った。[

第1戦を落としていたがリベンジし、ツアー成績を1勝1敗とした。

先制したのはオーストラリアだった。前半1分、CTBカートリー・ビールが敵陣10メートルライン付近から突破し、ゴールへ駆け抜けた。

しかし6分、WTBマリカ・コロインベテが危険なタックルでイエローカードとなり、数的有利となったアイルランドは直後、

ラインアウトからFWのモールで前進したあと右へボールを振り、WTBアンドリュー・コンウェイがトライを決め流れを変えた。

欧州王者はその後、SOジョニー・セクストンのブーツで得点を重ね、16-7とリードを広げる。

だが、連勝を狙うオーストラリアは26分、モール攻撃でペナルティトライを獲得し、2点差に詰めてハーフタイムとなった。

後半の入りが良かったのはアイルランドで、42分、48分、50分とチャンスを作りながら得点できず、16フェイズを重ねたあと左隅にフィニッシュしたWTBキース・アールズの53分のプレーもトライとは認められなかったが、

ゴール前での攻撃は続き、54分、PRタイグ・ファーロングがタックラーを弾き飛ばしてインゴールに押さえ、ようやくスコアボードは動いた。

66分にはPGで3点を加え、26-14となる。

終盤、アイルランドはPRジャック・マグラスが故意の反則でシンビンとなり、相手PRタニエラ・トゥポウにトライを奪われるなどして5点差に詰められたが、辛くも逃げ切った。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる