現役時代、広島東洋カープのエースとしてチームの黄金期を築いた北別府学さんの著書
『カープ魂 優勝するために必要なこと』を読了。

先日開催された北別府学さんのトークショー↑で販売でされ、購入していたもの。
昨年(2016年)、25年ぶりにセントラルリーグを制した広島東洋カープですが、本書が出版されたのは前年の2015年10月。
” ラグビーワールドカップでジョナ・ロムー(ニュージーランド)、ブライアン・ハバナ(南アフリカ)に次ぐ通算14トライを挙げ、
オーストラリア代表として71キャップを重ねたWTB/FBドリュー・ミッチェル(33歳)が17日、自身のツイッターで現役引退を発表した。
現在、五郎丸歩らと一緒にフランスのトゥーロンに所属しており、今シーズンを最後にブーツを脱ぐ。
ヨーロピアン・チャンピオンズカップは準々決勝で敗退したトゥーロンだが、大詰めを迎えているフランスリーグ(トップ14)ではプレーオフ進出圏内の4位につけており、ミッチェルらは3季ぶりのタイトル奪還を狙っている。
ミッチェルは2004年に母国のレッズでプロデビューを果たし、国内最優秀新人賞に選ばれるなど活躍すると、翌年にはオーストラリア代表で初キャップを獲得。
ワールドカップは3大会出場しており、2015年大会の準々決勝ではスコットランド代表から2トライを挙げて激闘勝利に貢献し、準決勝、決勝でも先発して銀メダルを手にした。
テストマッチ通算34トライのうち14トライはワールドカップで挙げており、大舞台に強いフィニッシャーだった。
クラブシーンではレッズ、フォース、ワラターズと渡り歩いてスーパーラグビーで活躍し、2013年にトゥーロンへ移籍。
1年目でトップ14とヨーロピアン・チャンピオンズカップの2冠獲得を成し遂げ、2014-2015シーズンもキーマンのひとりとしてチームのチャンピオンズカップ3連覇に貢献した。”(出典:ラグビーリパブリック)
世に才能を披露したミュージシャンの数ほど、訃報に接することは避けられないですが、
直近でRock’n Roll:ロックンロールのオリジネターの代表格 Chuck Berry:チャック・ベリーに、
鬼才と称すべきか、個性的なギタープレーヤーとして知られるAllan Holdsworth:アラン・ホールズワースに
相次いで生前ステージを観る機会に恵まれたビッグネームとの別れを知るに至りました。
続きを読む 追悼 Chuck Berry(チャック・ベリー)& Allan Holdsworth(アラン・ホールズワース)
” ■未払い金が2万ドル超に
一方、中小企業オンブズマンの調べにより、請求書に対する未払い金が2万豪ドル(約164万円)以上に上るオーストラリアの小規模企業が全体のほぼ半数に達することが分かった。
14%は未払い金の額が10万豪ドル以上に上るという。
小規模企業の約5割は昨年度中に発行した請求書の40%以上に対して支払いの遅延があったと回答。
回答した経営者の70%は、支払い遅延により自身の心の健康や家族に影響が及んだとしている。”(出典:NNA.ASIA)
放送作家、にとどまらず表舞台での活躍も顕著な高田文夫さんの新刊『TOKYO芸能帖 1981年のビートたけし』を読了。
残念ながら八重洲ブックセンターで開催された(本書の)刊行記念トークショーへは足を運べなかったものの
しっかりサイン本は入手 ^^
なお、本書は『誰も書けなかった「笑芸論」』の続編にあたるという位置づけ。
出版の経緯は昨年(2016年)を例にすると・・ 永六輔さん、大橋巨泉さんといった高田文夫さんの憧れの対象であった方々や
遡れば盟友の景山民夫さんに、大学(日本大学藝術学部)の後輩の森田芳光さんに、高田文夫さんの知己であった方々が亡くなられていく中で、
” 彼らが残してくれたエンターテインメントを、生きる楽しさを、生き残った分、私もたけしもさまざまなかたちでまだまだ伝えなければいけないのだろう。”(p11-12)*註:たけし=ビートたけし
という使命感もあり、書き上げられた一冊。類書と一線を画すのは・・
” 何よりこの「芸能帖」の強みは、私が実際に深く関わり、おっちょこちょいにも首を突っ込んだ体験的な話ばかりを書き記していることである。”(p158)
” かつて英国を「商人の国」と呼んだナポレオンなら、オーストラリアを「スモールビジネスの国」と呼ぶだろう――。
豪政府統計局(ABS)の2016年6月の統計から、オーストラリアの零細企業が2年間で約5%増加したことが分かった。オーストラリアンが伝えた。
ABSの統計によれば、従業員数1~4人の零細企業の数は、14年6月の57万1,674社から昨年6月には59万9,392社に増加。
従業員を雇用していない個人事業主は同期間で4%増の131万8,568人に上っている。
これに対して従業員5~19人の小規模企業は1%減の19万8,655社、20~199人の中企業は1%減の5万808社と落ち込んだ。200人以上の大企業は4%増の3,774社となっている。
ABSの統計は企業納税登録番号(ABN)とオーストラリア国税局(ATO)のデータを基にしていることから、ABNを所有している自己管理型退職年金ファンド(SMSF)も含まれているが、
SMSFの大半は従業員のいない個人事業主のカテゴリーに入るため、従業員1~4人の零細企業の統計は基本的に実態を表しているとみられる。
中小企業のデータは、地域の変化も示している。従業員数1~4人の零細企業は、全国平均では2年間で5%増加しているが、30の地域では増加率が30%以上に達している。
零細企業は、業種別では教育・職業訓練と不動産サービスが10%以上の伸びを示している。
建設、専門サービス、芸術関係、娯楽、金融サービス、ホテル、食品は7~8%増となっている。”(出典:NNA.ASIA)
噛み合わぬ事情からライヴ体感後からしばし時間が空きましたが、
AEROSMITHのVocalistとしてロックファンならずとも唯一無二の存在感を放つSteven Tylerキャリア初となるJapan Tour 2017を大阪で体感。
Tourといっても、大阪(Zepp Osaka Bayside)&東京(日本武道館)の僅か2公演。
大阪は土曜夜のスタンディング主体のホール開催で、自ずと盛り上がりやすい状況であったと思いますが
予想通り、オープニングのSweet Emotionから1Fの拳が上がる上がる ^^
2F指定席からのんびり寛ぎながらといった、ちょっと一歩引いた感じでのスタンスでしたが
Cryin、I’m Downと、AEROSMITHのライヴでも聴かれるチューンが相次いで、俄然勢いづけられました。
続きを読む Steven Tyler JAPAN TOUR 2017 大阪公演に行って、Stevenの優しさとロックの伝説の凄みを体感してきた
” 水産加工業ヤマウチ(宮城県南三陸町)は、同社主力の焼き魚の加工品をオーストラリアの日本食スーパーで売り出す。水産加工品の同国への輸出は宮城県内で珍しいという。
輸出するのは「しっかり朝ごはん焼魚パック」。三陸産のサバやタラ、サンマを使い、食べきりサイズの切り身をみそや塩こうじで焼き、パック詰めする。
レンジで温めるだけの手軽さが人気で、昨年は国内で約150万パックが売れた。
同社は2月末、5種類計320パックをオーストラリアへ発送。今月中にもシドニーの大型スーパー「東京マート」の店頭に並ぶ。
輸出を支援した日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、オーストラリアは魚を食べる習慣は少ないものの、商品が無添加で日持ちすることや、簡単な調理方法が現地で好評だという。
オーストラリアは東日本大震災後、南三陸町へ仮設図書館を寄贈するなどした。今回、復興支援で生まれたつながりを考慮し、輸出先に選んだ。
同社は津波で工場が被災し、2015年8月に内陸に移転。機械化により、生産量は震災前の4倍になった。
輸出を担当する山内淳平取締役(34)は「国内での魚の消費量は落ち込んでいる。海外に販路を求め、東北が頑張っていることを伝えたい」と話した。”(出典:河北新報)