オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:『移住するのに最適な国ランキング』2016年版

『移住するのに最適な国ランキング』2016年版

経済、暮らし、家庭の3分野から調査を実施

2016年9月に発表されたこのランキング。190カ国・地域に暮らす約2万7,000人の国外居住者を対象に、「経済」「暮らし」「家庭」の3分野で調査を実施。

その結果を各国・各分野ごとに数値化し、総合値をランキング化したものだ。()内の数字は、その国の総合値である。

【2016年版 移住するのに最適な国 トップ20】
第1位:シンガポール(0.57)
第2位:ニュージーランド(0.55)
第3位:カナダ(0.54)
第4位:チェコ(0.53)
第5位:スイス(0.52)
第6位:ノルウェー(0.51)
第7位:オーストリア(0.51)
第8位:スウェーデン(0.51)
第9位:バーレーン(0.50)
第10位:ドイツ(0.50)

第11位:オーストラリア(0.50)
第12位:アラブ首長国連邦(0.49)
第13位:香港(0.48)
第14位:台湾(0.48)
第15位:オランダ(0.48)
第16位:スペイン(0.46)
第17位:ロシア(0.46)
第18位:オマーン(0.46)
第19位:ベトナム(0.44)
第20位:日本(0.44)”(出典:ロケットニュース24

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「イエス以来、最も危険な男」と呼ばれたOSHOに学ぶ直観によって生きる人たちが得るもの:『Intuition 直観』読了

ロンドンのサンデイ・タイムズに「20世紀をつくった1000人」の一人に挙げられ、

アメリカ人作家トム・ロビンスに「イエス以来、最も危険な男」と呼ばれたOSHO著『Intuition 直観』を読了。

本を手に取ったのは、昨今の関心事に「直感」があり、本書を通じて、また「直観」という変換があることを知りましたが、

本の購入前 ↓に抱いていた懸念の通り、

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<< 2016年9月17日投稿:画像は記事にリンク >> 2016年の読書の秋は・・『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『INTUITION – 直観』『<インターネットの次に来るもの> − 未来を決める12の法則』な気配

理解が及ばないところはあり、その部分、冗長、中だるみのように感じられるところはあったものの

そんな自分でも「深いなぁ」と感じられる記述が、一冊の中に散りばめられていました。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ユニクロ、西オーストラリア州へ出店意向

ユニクロ、西オーストラリア州へ出店意向

” カジュアル衣料チェーンのユニクロが、オーストラリア・西オーストラリア(WA)州(註:西オーストラリア州)の州都パース市で、中央ビジネス区(CBD)にあるショッピングモール「プラザ・アーケード」に、国内西部初の出店を計画しているようだ。

一方、ユニクロ・オーストラリア(豪ユニクロ)の広報は「最終決定した計画はまだない」としている。

豪ユニクロの広報はNNA豪州に対し、「オーストラリア市場での展開拡大を図っている。WA州への出店意思は確かにある」と述べた。

地元紙ウエスト・オーストラリアンは、同ショッピングモールの改装許可申請に関する会合へ、豪ユニクロから代表者2人が出席していたとしている。また情報筋によれば、ショッピングセンターには国際的に展開している企業が新規入居を検討しているという。

ユニクロは現在、ニューサウスウェールズ州に5店舗、ビクトリア州に4店舗、クイーンズランド州に3店舗と計12店舗展開している。”(出典:NNA.ASIA/一部編集

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一枚の写真から:「IoT時代のエリアマーケティングセミナー」参加記

午後、日経新聞社(内のセミナールーム)に出向いて、半日、「IoT時代のエリアマーケティングセミナー」と題されたセミナーに参加。

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主催は地図と共に70年の国際航業.-

普段、何となしに利用している「目的地の最寄り駅の行くにはどうやって乗り継いだらいいんだろう?」「*時に*駅に着くには、何時何分の電車に乗ればいんだろう」といった経路検索であったり、

例えば旅行の下調べで・・ 福井県で最も人気の(検索される)観光スポットは東尋坊で、次は近接する恐竜博物館や永平寺だが、(両方)を訪れる人は少ない、

といった各個人の日々の検索行動が累積、データ化され・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:バックパッカー税導入の舞台裏

バックパッカー税導入の舞台裏

” 海外で働きながら休暇を過ごすワーキングホリデー制度を利用して訪れる外国人を対象に「バックパッカー税」を導入しようとしていたオーストラリア当局が、旅行会社や就労受け入れ先となる農家らから非難を浴び、計画されていた課税率を軽減した。

豪政府は当初、ワーキングホリデー利用者が就労によって稼ぐ1豪ドル(約77円)につき32.5セント(約25円)を課税しようとしたが、

関係者らから利用者が行き先としてオーストラリアを選ばなくなってしまうのではないかという懸念の声が上がり、計画を撤回するよう圧力がかかった。

オーストラリアには年間約60万人のバックパッカーが訪れる。その多くは果物の収穫といったアルバイトを見つけるが、農家からも「バックパッカー税」は収穫期の労働力供給に悪影響を与えると強い苦情が申し立てられた。

スコット・モリソン(Scott Morrison)財務相は首都キャンベラ(Canberra)で会見し「観光産業におけるバックパッカーの重要性は完全に理解している。

また農業セクターにおいて重要な労働力、特に季節労働者の供給源でもある」と述べ、ワーキングホリデーのビザ申請料を50豪ドル(約3,800円)引き下げ、390豪ドル(約3万円)とすると述べた。

また改正案では、来年1月から導入される「バックパッカー税」は、収入の19%とされている。

モリソン財務相は、政府が向こう3年で当初見込んでいた5億4,000万豪ドル(約415億円)の歳入の不足分を、オーストラリアから出国するすべての旅行者に課す出国税を5豪ドル(約385円)引き上げることで補完すると説明した。”(出典:AFP=時事

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オロナミンCでお馴染みコメディアンの大村崑さんと記念の2ショット写真を撮ってきた:大村崑さんサイン本お渡し会&撮影会 参加記

オロナミンCのCMやホーロー看板などで、お馴染み?

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三省堂書店神保町本店に設けられた特設会場.-

コメディアンの大村崑さんの著書『崑ちゃん  ボクの昭和青春譜』の出版記念サイン本お渡し会&撮影会に参加。

失礼ながら、大村崑さんのお名前は久方ぶりに拝見して、「あのホーロー看板の人かー」、 ↓

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昭和世代にはお馴染みであろう、このお姿・・

「写真撮れるなら、オロナミンC片手にポーズ決めたないなぁ」など、自分でも予期せぬ欲望に駆られ、

2ショット撮影目当てで参加を決意。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:バックパッカー税、税率19%、年齢35歳に引き上げで決着

バックパッカー税、税率19%、年齢35歳に引き上げで決着

” ワーキングホリデーの滞在先として人気が高いオーストラリアで、これまで課税されていなかった、ワーキングホリデーのビザで就労する外国人に、来年から19%の所得税が課されることになりました。

これは、オーストラリアのモリソン財務相が27日、首都キャンベラで記者会見をして発表したものです。

オーストラリアでは、これまでワーキングホリデーのビザで働く外国人について、年収がおよそ140万円までなら非課税でしたが、来年1月からは年収およそ280万円までは一律19%の所得税が課されることになりました。

一方で、これに合わせてビザが支給される年齢の上限が30歳から35歳に引き上げられ、より広い年齢層が受け入れられることになります。

オーストラリアでは、農業や観光業でワーキングホリデーの労働者の比率が高く、モリソン財務相は「国の経済の重要な分野への課税基準を明確にする必要がある」と説明しています。

日本ワーキングホリデー協会によりますと、おととし1年間にオーストラリアのワーキングホリデーのビザを取得した日本人は1万人余りに上り、

比較的治安がよい英語圏として、人気の行き先となっていますが、ワーキングホリデーの収入が課税の対象となったことで、今後敬遠する声が上がることも予想されます。”(出典:NHK NEWS WEB

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荻原浩さんが、直木賞受賞作で描いた六つの情景:『海の見える理髪店』読了

先週末、第155回直木賞受賞作の『海の見える理髪店』を読了。

ノンフィクション好きで、フィクションに文学を読む習慣がない自分ながら

先日読了の内村光良さんの『金メダル男』に続いての小説。

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<< 2016年9月9日投稿:画像は記事にリンク >> 内村光良さん(ウッチャンナンチャン)が描いた一等賞に取り憑かれた男の数奇の人生:『金メダル男』読了

直木賞と芥川賞の違いもよく分からない中、本書を手に取ったのは、本に描かれているイラスト↓に惹かれての経緯から。

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本に書かれてある直筆サインとイラスト.-

他の書店で、カラー版も見掛けましたが、「やっぱ買おうかな」と買いに行った時には売り切れており・・。

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる