Stevie Salas “Caught In The Middle Of It”ほか、週中の水曜日的3曲

週中、水曜日が過ぎると一山越えた感じですかね。そんなところで、真ん中な感じの曲を3曲。

Stevie Salas “Caught In The Middle of It”

「この曲、YouTubeに上がっているかなー」と思えば・・ あった!さすがYouTube(笑)

Stevie Salasの名を世に知らしめる事になった1st album “Stevie Salas Colorcode”収録曲の中で

3曲目のわりに地味な感じがしないでもないですが、ポップで切ない感じ。

Stevie Salas = ファンキーのイメージもありますが、こんな感じの曲がサラっと入っているあたり、非凡さを感じます。

この頃は勢いあった的な。

Ozzy Osbourne “Centre of Eternity”

この曲は「もしかしたらプロモ(・ビデオ)あるかな」と思ったら、無くてライヴ・テイクを。

日本盤の曲名が、なぜか “Forever”となっており、先輩からダビングさせて貰ってカセット(・テープ)で、この曲を気に入っていただけに

「何で日本盤に収録されていないのだろう・・」と思っていて、暫く買うのを躊躇っていたのですが、他に好きな曲があったので

遂にといった感じで、本来収録されているであろう”BARK AT THE MOON”のLP(レコード)を買ったところ・・

懐かしいといえば、この映像でGuitarをプレーしている Jake E. Leeは7月に久々、Red Dragon Cartel として来日公演を行いましたね。

ネームバリューの割に、その模様をシェアする話題が少なかったような・・

 

最後は、・・とここで止まった(笑)「意外と無いか・・」
VAN HALEN “Roundaround”

真ん中を中心にグルグル回る感じが、当初から何となく頭にあったので、 お約束?!の VAN HALENでまとめる事にしました ^^

1995年の “BALNCE TOUR”で来日した際の代々木オリンピックプールでのラストが確かこの曲で、極上のグルーヴが心地良かった思い出有り。

 

マックス・マキューンが放つ「戦略」の世界は 24の戦略原則 に 28の戦略ツールキット:『「戦略」大全』読了

七月末に「中間報告」で取り上げた『「戦略」大全』を読了。

前回、中間報告をした後の殆どが、見開き(2ページ)で完結している戦略ツールキット(x28)の紹介であったため

>> マックス・マキューン『「戦略」大全』が誘(いざな)う、人生に戦略を <<

後半は読み流す感じとなってしまいましたが、本の案内としては「訳者あとがき」(p332〜333)が丁度良かったので、そこからの引用。

様々な戦略を事例に掛け合わせて

” この本の大きな特長は、戦略についてのエッセンスを、24項目からなる「戦略原則」としてわかりやすくまとめているところです。

読者は、戦略についての最新理論や具体的に手法に飛びつく前に、まずはじっくりと「戦略とは何か」ということを考えることになります。

ただし本書では、それは抽象的で漠然とした作業にほかなりません。各項目は、基本的な概念の説明や、日本でも馴染み深い企業を題材にした成功事例の紹介、

戦略原則が目指すべき「目標」とその「背景」、直面する「課題」、原則が実践されているかどうかをチェックリスト形式で確認できる「成功の基準」、

その過程で陥りやすい「落とし穴」、具体的なアクションリストとして活用できる「まとめ」などの項目を使って、実に適切に整理されているのです。”

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戦略を描く道筋案内

と、前回、自分が言おうとした事が引用の後半で述べられていますが(笑)

戦略にどのようなものがあって、どう使って奏功して等々。自分を含めて、普段、これほど「戦略」に

思いを及ばせる人は少数と思いますが、読むというよりは、気が向いた時に本棚に手を伸ばした先に、この本があって

開いてみたら・・「閃きを得られた!」ってな素材集としての楽しみ方は自分にとってあるかもしれないなと。

平秀信さんが提唱する「好きな事して、相談され、感謝される」ヴァーチャル・コンサルへの道:ヴァーチャル・コンサル(2-1/4)

前日投稿の2時間半の予定のウェビナーが3時間25分になってしまった余波で

平秀信さんの「ヴァーチャル・コンサル」の二講義目のウェビナーが前半部分しか見れず。

因みに初回の模様↓

>> 平秀信さんが提唱する「好きな事して、相談され、感謝される」ヴァーチャル・コンサルへの道:ヴァーチャル・コンサル(1/4)<<

香港に住むのに英語って必須?!

そのパートは香港に移住され、PT(合法的海外居住無税生活)を送られている原田さんからのヒアリング形式で

インターネットを介して、情報商材の販売であったり、(競合が少ないとされるスマホの)アフィリエイトであったり、

或いはメルマガ等を通じて告知をして、月に1、2回といった頻度で日本でセミナー等を開催されているとの事。

英語は殆ど話せないとの事で、香港は日系のコミュニティが相当に発達しているとか。因みにビジネスは全て日本人相手。

因みに英語は話せた方が良いものの、話せなくても致命傷には至らずとの見解。

ご子息を現地の学校に通わせ、英語と中国語で学んでおり、日本に居る時よりも質の高い教育を受けらているそうで、

この辺は家族で移住を検討されている方にとって盲点かもしれないですね。

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二講義目は四名体制。

海外生活に揃うインフラ

原田さんによると、月収50万円程度であれば、誰でもどこでも実現出来る水準であると。

移住のキッカケは東日本大震災であったそうで、海外移住の候補地として、香港とシンガポールで迷って、香港を選択。

物価高との先入観がありましたが、意外にも住みやすい場所のようで、海外移住の第一歩としては適当であるとの事。

税金等のお金回りの事も「香港 税理士」と検索すると、情報も豊富なようで、無税生活に対するハードルは思いのほか低いとのご案内。

田舎、都会、海外を使い分けるライフスタイル

前半の最後は、平秀信さんの師匠である仙人さんのお話しとなり、

「ヴァーチャル・コンサル」とは、世界を股にかけて出来る田舎暮らしと定義され

「ネオ・ライフスタイル」を標榜され、田舎と都会を行き来する暮らしに海外をプラスするイメージ。

何でも全裸、裸足の生活が脳に適度が刺激を与えるとの事で、大人は対象外となるようですが(笑)子供の頃のこういった経験は後に与える影響が大きいそうな。

ヴァーチャル・コンサルの守備範囲って・・

ヴァーチャル・コンサルの対象領域は、家計簿、海外の学校選び、電子書籍の出版(実際、もっと多くの例が取り上げられましたが、書き留め切れず、、)など思いつ付く限り際限がなく

そんな中、自分が学びたい事を商売にすると良いとのお話し。

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というのも、あまり相談相手が先を行き過ぎていると相談者としては気が引ける面もあり、(相談者の)20%程度先を行っているくらいで丁度良い。

まずはビジネスを立ち上げ、お客さんを見付けて、学びながら稼いでいく。

ここでポイントなのは「完璧でないと教えられない」というのは思い込みで、初心者の人に対しては少しの知識でも十分に教えられる立場になれるとの指摘で

確かに、私自身も圧倒的な立場の違いがないと、教えを請う人たちに面と向かえないものと思っていた節はあり、

この部分は講義前半で一番の収穫となる事でした。次回は2回目の後半でーす。

 

澁澤榮一が説いた「信」、鳥内浩一さんが説く「八つの徳目」に見出す未来

 

今朝、メールチェックをすれば、「[号外]【無料・緊急】今日夜7時までに必ずお読み下さい」といったメールが着信しており

内容を一読すれば、リアルインサイトの鳥内浩一さんが19:00から(無料)ウェビナーを開催されるとの事。

お題が、「日本発 新・資本主義経営」と、マーケティングに関連した内容が聞けるかも?といった動機から受講してみました。

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警鐘が鳴らされる資本主義の未来

鳥内さんは長く経営コンサルタントの立場でご活躍されたご経験からピラミッド型の構造を持つ西洋型資本主義では利益追求の姿勢に限界があるとの結論を見出され、その解決策が日本にある事を発見。

西洋型の資本主義とは、例えばサブプライムローンで上位1%、10%の所得層のために返済の見込みの無い低所得者層に借金をさせて、利益を吸い上げられた構図。

日本型(資本主義)とは、澁澤榮一が「論語と算盤」で唱えた

「富をなす根源は何かと言えば仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。」

との心得。

企業が利益に(過度に)目を向けると、顧客が離れていってしまう事に関連性に言及され、

利益を追求すると企業はイノベーションを生み出せず、過当競争を招き、商品のコモディティ化が進み、人の心が満たされなくなるという循環。

また、利益追求が進むと企業不祥事や人件費抑制の反動で、優秀な技術者が海を越えて、技術流出を招いた。

創意工夫に及ばぬ利益追求型経営

日本企業の75%は赤字なのは、イノベーションを生み出せておらず、コモディティ化が進んでいる。

社員はロボット的役割を強いられ、イノベーション、創造、感動を生み出すプロセスに至らない。

また、過当競争が進み、サービスが無機質化している。例えば、昨今、支持を集めている格安航空の事例では

人が人として扱われておらず、物として扱われている側面があるのではとの指摘。

東日本大震災の経験も有り、人々は 「絆」、人の温かみが大切と分かるに至った。

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累計視聴者数は2,000人を突破

「信」あればこそ

日本型資本主義は、澁澤榮一が唱えた「信」こそが最も重要な資産であるとしたもので

信があればこそ、人しか持たない想像力を発揮して、感動とイノベーションを生み出していける。

信があればこそ、困難を迎えた時でも人は助けてくれるし、「金の切れ目が縁の切れ目」というが、お金がいくらあっても信がなければ仕事はもう続かない。

本当に大切なのはお金ではなく、鳥内さんが編み出されたのが、「八つの徳目」と命名されたもので・・

徳:「所有」ではなく「共有」の哲学

仁:人を人として無条件で受け入れる愛

智:知識ではなく、創造力を発揮する

礼:気遣い、気配り、気品とおもてなし

義:渋沢栄一が見抜いた「経営の本質」

勇:正しい事を敢然と貫く勇気

誠:武士道やユダヤのルールの共通点

信:「信じる」ことが発展を加速する

という整理分類。

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八つの徳目 by 鳥内浩一さん

渋沢栄一が見抜いていた経営の本質

何でも、澁澤榮一の唱えた事は、かのピーター・ドラッガーをして、

「経営の本質は責任に他ならない事を澁澤榮一は世界中の誰よりも先に見抜いていた」との評価を与えられたそうな。」

鳥内さんの指摘では西洋型資本主義は、過去の事例を踏まえても行き詰まりは明白で、経済市場でダブついた資金が株式市場に流れており、

例えば日本では一時的な株式高となっているが、中国で儲からないと分かっている商品に資金が流れている実態、シャドウバンキングの問題もあり、

次、金融システムに問題が起こった時は、リーマンショックの比ではない状況が予測されるとの見通しを示されていました。

と、当初想定の150分のセミナーでしたが、予定より押しまくって、結局205分に及ぶ長丁場でしたが、

よく分かっていない事が、無料で分かるように説明される。そこには自分の頭で考える事も必要ですが、

情報が入って来る環境を整えれば、考えるヒントを貰える恵まれたご時世ですね。

 

アンソニー・ロビンズ語録でリフレッシュする週末、日曜日

 

昨日の記事をアップするために、久々、手に取った『一瞬で自分を変える言葉』が、今の自分に良い感じであったので

>> 転んだら、また立ち上がりましょう の巻:習慣化、再始動日。  <<

その中から3つを抜粋。

不安定を楽しめ。それが人生の質を決める。

” 人は変化を拒絶して生きることはできない。肉体は常に変化しているし、年齢とともに精神的な成長も遂げる。いつも不安定な状態にいるのが人間なのだ。 ・・中略・・

安定・安心は幻想にすぎない。不安定を受け入れ、変わりゆく自分を楽しまないと、人生の質は高まらない。”  (p66-67)

4月にアンソニー・ロビンズが来日した際に、同じステージに上がって、会場を一つにまとめ上げた

ハイパープレゼンターの大森健巳  さんに、この事を質問にしに行った経験があり、

アンソニー・ロビンズが好んで使うフレーズの

” Live With Passion ” の Passion の不安定を意味するとの事。人生を充実したものに作り上げて行ける否か、心の声に従う勇気、不安定を(どの程度)受け容れるかによって決まってくるようです。

この辺り、芸術家の故岡本太郎さんの哲学とも一致するような。

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体の使い方、言葉の使い方、焦点の当て方で人生が変わる。

” 自分の状態を変えるには、3つの方法がある。

①体の使い方。 ・・中略・・猫背でうずくまったような体には、パワーはみなぎらない。グッとお腹に力を入れて、背筋を伸ばしてみよう。それだけでも十分に効果がある。

②言葉の使い方。 辛い、キツい、厳しい、できない。そんな言葉を使っていたら、絶対に状態は良くならない。「今日こそは頑張るぞ」「これで一歩前進した」。前向きな言葉を、意識的に投げかけてみよう。

③焦点の当て方 ・・中略・・うまくいかない事実ばかりに焦点を当てていてはいけない。事実に別の焦点を当て、解釈を当てるのだ。うまくいっている人の焦点の当て方を参考にしてもいい。

これらの一つでも実行すれば、必ずあなたの人生は変わる。

・・中略・・

背筋を伸ばし、力強い言葉を使い、良い部分に焦点を当て、違うアプローチやってみるのだ。あなたの状態が変われば、それに応じた結果が必ず表れる。” (p72-73)

ここはアンソニー・ロビンズをフォローしている方々にとって、基本中の基本ですね。特に体の使い方は3つの中の重要度で55%を占める「イロハのイ」に相当する事と。

 

すべての出来事は、あなたへのギフトである。

” 人生のあらゆる出来事は、あなた「に」起きるのではない。あなた「のために」起きている。これ以上の最悪な事態はないと感じることもあるだろう。

しかし、それもあなたの人生へのギフトなのだ。どう活かすかは、あなたにかかっている。” (p84-85)

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この事は日本でアンソニー・ロビンズ・メソッドの第一者と言われる 池松耕次 さんによると

「自分を成長させるために福の神が与えてくれた試練に感謝しよう」という表現になりますね。

 

転んだら、また立ち上がりましょう の巻:習慣化、再始動日。

 

日記という事ではないですが、ブログの更新を一日1回と決めていたのに、三日振りの更新となりました。

というのは、木曜夜に延焼気味で終夜作業の案件が発生して・・ 金曜朝に一旦、仮眠を取るため帰宅して・・ 一日を乗り切ったというような経緯。

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つい先日も似たような展開がありましたが(苦笑)・・

>> 「最悪」を経験すると、「普通」に感謝出来るようになる  <<

 

ブログの場合、am2:00前に就寝体制に入れるなら、実際am1:00台で書いている事も多いですが、

就寝がam2:30就寝を過ぎると、次の日に負の影響が大きくなってしまう事を考慮してといった経験則から。

金曜夜は、23:30頃には帰宅していたものの、優先順位は「寝る(寝たい)」事が最上位となり、

ソファで仮眠取るつもりが、案の定、本睡眠となり・・ 土曜日を迎えたと(笑)

 

「人生の質」は、「習慣の質」なりかな

で、習慣。自分で習慣化を図っていることにブログ以外では、筋トレだったり、あるべき姿をメモに留めるなど、幾つか習慣化している事柄があり、全て吹っ飛んだ2日間でしたが  ーー;

人は劇的に変わる事はあるけれども、イチロー選手ではないですが、コツコツと積み重ねた努力であったり、

目標へ向けた習慣が礎となる事が原則なんだと思います。

周囲から一目置かれる人は、意識しているといないにかかわらず、それだけ「良い習慣を持っている」という考えを持っていますが

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Anthony Robbinsの師匠であるJim Rohnが定義する習慣

 

続けている事が一旦途切れると、気持ちがそういった事に流され、そこで終わってしまったり、空白の期間を招きがちだと思います。

 

転んだら、また立ち上がれば良い

そこで大事なのが、正常化した時点で元に戻す事。プロ野球の選手でも記録に拘るあまり、例えば連続試合出場とか

必ずしも内容が伴わずも「記録のため」と手段と目的が入れ替わってしまう事があると思います。

記録のために続ける事は大きなモチベーションになると思いますが、それがリセットされるような事があっても

また、1から出直す事も、傍から見ていて格好の良い姿であると。

自分が憧憬の念を抱いている人たちも、どん底に直面しても、そこから這い上がってきた人が多いです。

マネーの虎に出演されていた南原竜樹さんとか、元広島東洋カープの前田智徳さんとか。

 

Re:Start

そんなこんな、習慣化を取り戻す一日としては今日は大事な日と思っていましたが、目的は達成する事が出来そうなペースで良い一日でした。

starting over

自分が決めた習慣は一旦止まっても、また、すぐに再開しましょう。

 

アンソニー・ロビンズ語録

因みにアンソニー・ロビンズが、何か「習慣」に関して言及していないかと、『一瞬で自分を変える言葉』を開いてみたところ

「決断を習慣にせよ。決断すればするほど質が高まる。」という項目の中で・・

” 成功する人は、素早く決断し、一度決めたことはなかなか変えないという調査結果がある。

反対に失敗する人は決断が遅く、せっかく決めたことを簡単に変えてしまう傾向がある。

本気で決断していないため、変えることに抵抗感がないからだ。” (p36-37)

マックス・マキューンが『戦略大全』が誘(いざな)う、人生に戦略を

 

ここのところ読み進めている『「戦略」大全』が、第6部あるうちの第5部に入ってきたので、中間地点での整理。

と考えていたら、現在 am01:04につき、さらっと。

 

戦略 x 331ページ

著書名を読んで字の如く、「戦略」に照準を合わせて書かれた本で、企業が採った様々な紹介が成されていて、記載が具体的で

1章が10ページ程度なので、テンポ良く読み進める事が出来ます。

 

戦略とは「本当に欲しいものを手に入れるべく」の レール敷き

冒頭で、本書の役割を・・

” 戦略とは、未来を形づくることだ。だが、優れた計画でも、常に現実社会で機能するとは限らない。

本書の目的は、戦略を使って「本当に欲しいものを手に入れるために、いま何をすべきかを明確にすること」であり、戦略を実践的なものにすることだ。” (p20)

と明示され、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグの

” Done is better than Perfecet(完璧を目指すよりも、まずやってみよう)” (p32)

と同社のスローガンを紹介に始まり、章の頭で紹介した企業例をもとに、如何に戦略が機能したか、

「成功の基準」であったり、「落とし穴」であったり、様々な角度からの分析が成されています。

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格言を足がかりに迫る「戦略」

読みやすい半面、自分が実際、数値を盛り込んだ詳細な計画を立てて、実行する状況にないことから

読んでは抜け落ちて的な感覚で、広くオススメするタイプの本とは異なりますが

戦略についての格言も豊富(下記)で、手元に置いておく価値はあるかもしれず、その辺は本の後半の内容も合わせて結論を導ければと思います。

” 何事であれ、より良い方法はどこかに存在するものだ。現在地と目的地を結ぶ、より良いルート(急成長している新市場、新たな手法、顧客、アイデア)はどこかにあり、発見されるのを待っている。” (p33)

“戦略家として考えることは、望ましい状況を実現する可能性を探ることだ。周りで起きていることを認識し、過去の傾向を見極め、数手先を読みながら多次元のチェスをプレーする。” (p56)

” 戦略とは、目標をの達成を目指すものである。リスクとは、目標とそれを達成するための組織の能力の間にある差だ。” (p68)

” 私たちはリスクの見積もりを誤ることで、避けるべきリスクをとり、とるべきリスクを避けてしまうのだ。さらにこれらは、情報不足、個人的恐怖、集団の力学などによって悪化する。” (p75)

本の前半を読み返し、付箋箇所を振り返っみて、改めて気になった言葉、上記の通り。

 

 

祝、ジョン・サイクス 55th Birthday。ニューアルバムも 遂に!! か

Happy Birthday,  John Sykes.-

7月29日は、ギターリスト、John Sykes/ジョン・サイクスの誕生日。ロックのジャンルとなりますが

>> John Sykesっていいね!倶楽部 <<
(Facebookのログインが必要となります)

ギターが弾けないながら、個人ではFacebookでコミュニティの管理を引き受けてしまうくらい、

思い入れのあるミュージシャンで、実はこのサイトでも別立てで (下記)John Sykesのページを作っていたり ^^

MeWiseMagic.net : BLUE MURDER / John Sykes

そんな自分ながら、誕生日は昼休みにアクセスしたFacebookの投稿で知ったというーー;A

遂に来た、カムバックの狼煙

表舞台から遠ざかってから久しく、日本の地ももうかれこれ10年は踏んでいないと思いますが

誕生日に合わせてFacebookの John Sykes(Official) で、下記のアナウンスがあったようで、「遂に戻って来てくれるかー!」といった展開に。

” As John is in currently New York working with an artwork designer for his album sleeve design, we want to be the first to wish him a huge Happy Birthday today! “

ホントに信じて・・も、いいよね(笑

昨年、ファンを集めて20名近くを集めてオフ会を開催した時の集合写真を本人に送ったところ、「ニューアルバムは、もうすぐだ」といったメッセージを貰っていたもので・・。

 

そんなんで、John Sykesが世に出した作品から3つのセレクション!

Whitesnake “Serpen Albus”

John Sykesと言えば、1980年代最高のハードロック・アルバムとも称される Whitesnake “Serpens Albus”が代表作になる事は議論の余地はないと思いますが

それに関する映像となるとアルバムが完成した後、バンドのリーダーの David Coverdale に、解雇されてしまうという衝撃の展開で

このアルバムをヴィズアライズする適切な映像がナイ!という事で、アルバムを丸ごと(笑)耳にして頂くのが、一番 John Sykesの凄みを物語ってくれるものと。

BLUE MURDER

続いても静止画。Whitesnakeをクビになった凄まじき怨念とも言うべきエナジーが全快となって炸裂した

私的ロック史に残る名盤、BLUE MURDERの1stアルバム。こちらも50分ちょっと、丸ごと爆音炸裂させて頂けましたらと。

BLUE MURDER (the 1st album)

個人的にJohn Sykesを意識するようになったのは、この時から。アルバムリリースが1989年で、現在まで四半世紀の月日が流れた事になりますが

未だに新鮮な気持ちで楽しめる一枚。本作がリリースから程なく実現した Japan Tour。余りのアルバムの出来の良さに期待し過ぎてしまった面はありましたが、

今となってはJohn Sykes(G, Vo.), Tony Franklyn(B) & Carmine Appice(Ds.)(正確には + Nick Green)というラインアップを体感出来たのも自分のロック史に大きな刻印を残してくれました。

with Tony Franklin

で、最後は意表を突いて(笑)・・ BLUE MURDERの2nd “Nothin’ But Trouble”の日本盤に収録されていたボーナス・トラック。

BLUE MUDER “Bye Bye”

前作の凄まじき気迫も落ち着いて、クールダウンした感じは否めませんが、曲毎に聴き込むと随所にJohn Sykesのコンポーザーとしての魅力が感じられて

こちらも色褪せない感じ。BLUE MURDERの初期、Bassを弾いていたTony Franklynはフレットレース・ベースの担い手で

BLUE MURDERのサウンドの独自性を引き出す役割を果たしてくれていますが、この曲でもいい味出しています。

Tony Franklinの魅力を体感出来たのもBLUE MURDERと出逢った事によるインパクトだったなぁ。懐かしき1989年8月の有明MZA

 

「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる