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上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(江戸時代)』中間記

先月(2019年5月)、刊行記念トーク&サイン会に参加していた上念司さんの

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『経済で読み解く日本史』を読み始め。

「五巻あるうちのどれからにしようかなぁ」と、本来、最初(最古)から読みたい性分であるものの、

三巻目の「江戸時代」から。

経済の基本から史実の背景をストーリーで

その中で今回は、

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上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史』刊行記念 上念司さんトーク&サイン会 参加記

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史』5巻セット購入者対象のトーク&サイン会に参加。

会場は八重洲ブックセンター 8階ギャラリー。5冊計 3,499円(税込)

このところよく視聴している「虎ノ門ニュース」での舌鋒鋭いコメントにストレートな解説から

興味を持ち、(上念司さん本)初購入が一挙5冊 ^〜^

上念司さん登壇

歴史を学ぶ意義

最初30分トークで、❶室町・戦国時代からざ〜っと大まかな流れの説明前に・・

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副島隆彦さんに学ぶ、人生で大きくダマされないために大切なこと:『傷だらけの人生 ダマされないで生き延びる知恵』読了

評論家 副島隆彦さんの

『傷だらけの人生  ダマされないで生き延びる知恵』を読了。

(2018年)2月以来の👇副島隆彦さん本で

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「何か(副島隆彦さんで)出てるかなぁ」と思って検索にかかり、内容に興味を持ったもの。

副島流 人生のサバイバル術

本書は、

 第1章 オンナにダマされた

 第2章 お金でダマされた

 第3章 人間関係でダマされた

 第4章 大きな組織・団体にダマされた

という目次立てのもと、

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副島隆彦さんに学ぶ、個人資産を守り抜くための金融近未来:『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』読了

先日、中間記↓をアップロードした

<< 2017年1月30日投稿:画像は投稿にリンク >> 副島隆彦さんに学ぶ、個人資産を守り抜くための金融近未来:『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』

副島隆彦さんの『ユーロ恐慌  欧州壊滅と日本』を読了。

 1章 ユーロ恐慌が私たちを襲う

 2章「氷づけ経済」が続く世界

 3章 追いつめられた銀行

  特別レポート「欧州壊滅」と日本経済の寿命

 4章 個人資産を守り抜くために

 5章 「実物経済」の地政学

 6章 帝国の衰亡とマイナス金利時代の終わり

という目次立てのもと、第4章以降の後半では

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副島隆彦さんに学ぶ、個人資産を守り抜くための金融近未来:『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』中間記

評論家 副島隆彦さんが、2016年11月に上梓された『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』を読み始めて

6章まであるうちの3章(+特別レポート)までを読み終えたので、そこまでのおさらい。

ドイツが危ない

本を読むまではドイツに関して、EU、ヨーロッパを牽引し、ひとり勝ちという捉え方をしていましたが、

「まえがき」で

” この冬に、ヨーロッパ金融崩れが起きそうだ。「ユーロ恐慌」である。ドイツ銀行が危ない。破綻したら負債総額は2.2兆ユーロ(約260兆円)だそうである。

ヨーロッパが団結して何とかするであろう。が、この打撃は世界中に広がる。”(p4)

という黄信号→赤信号の状況の示唆に、詳細は本書を参照頂ければと思いますが、

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副島隆彦さんが見通す、世界の金融・経済の近未来:『銀行消滅 新たな世界通貨体制へ』読了

数日前に中間記↓をアップロードした

<< 2018年1月24日投稿:画像は投稿にリンク >> 副島隆彦さんが見通す、世界の金融・経済の近未来:『銀行消滅 新たな世界通貨体制へ』中間記

副島隆彦さんの『銀行消滅   新たな世界通貨体制へ』を読了。

「分かりやすくて、勉強になって、しかも面白かったなぁ」というのが、率直な感想。本の最初、「まえがき」で

大枠の経済見通しに関して・・

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副島隆彦さんが見通す、世界の金融・経済の近未来:『銀行消滅  新たな世界通貨体制へ』中間記

評論家 副島隆彦さんの『銀行消滅  新たな世界通貨体制へ』を読み始め

1〜5まであるうちの1、2と読み終えたので、そこまでのおさらい。

副島隆彦さんの著書は↓

<< 2017年12月8日投稿:画像は記事にリンク >> 副島隆彦さんと佐藤優先生に学ぶ、表沙汰にはならない世界政治の実態:『世界政治 裏側の真実』読了

佐藤優先生との対談本に次いで二冊目。その時の歯に衣着せぬ物言いが、とても印象的で、

次の著書を物色していた際に手にした最新刊(2018年1月時点)が本書。

一大事を大胆に、そして世の中を分かりやすく

副島隆彦さんと云えば、ドナルド・トランプ大統領誕生を早くから予言していたことで知られていますが、

現時点、予言されているものの中には、

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2018年始のちょっとお堅い積読状況(小沢一郎、古賀茂明、佐藤優 & 副島隆彦)

年明けの積読本(読む本)状況。

年末年始にかけて、全366ページの『残酷すぎる成功法則』を読んでいたため

<< 2018年1月6日投稿:画像は記事にリンク >> 橘玲さん監訳、エリック・バーカーが裏付けとともに導き出した実社会で成功を生みだす要素:『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』読了

ちょっと溜まり気味。

そんなんで、もっか2018年の1冊目(読了では2冊目)は、久々の小沢一郎先生本。

安倍晋三首相と田中角栄元首相の権力行使の在りよう(比較、糾弾)に、

” あの時は民主党と検察一緒になって、あいつは悪い、悪いって、誰も僕のことをバックアップしようともしないんだもの。ひどいもんだったな “(p49)

といった嘆き節に、回顧録的な要素あり。

数日で読了といった目算ですが、4冊ずらっと並べてみると

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