今週3冊目となる池井戸潤さんの半沢直樹シリーズ『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』を読了。
舞台はこれまでの東京中央銀行から半沢直樹は系列証券の東京セントラル証券へ出向となり、そこに持ち込まれた買収案件が、
“「企業買収の情報を察知した証券営業部がメーンバンクの立場を利用して、電脳の社長にアドバイザーをウチに乗り換えるよう説得した話だ」”(p47)
と、よもやの形で親会社と言える東京中央銀行に召し上げられ、蠢く謀略に、露呈した不自然さから次第に描かれていく逆転の構図。
絡み、もつれる職場感情
そこにはプロパー社員と幅を利かせる銀行からの出向組みとの軋轢に、
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池井戸潤さんの『半沢直樹2 オレたち花のバブル組』を読了。
『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』読了↓
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翌日の連日での読了となりましたが、
朝に晩に電車に乗っている移動時間が長めの日であったことと、2冊目ということで、筋、世界観に馴染みやすい感覚になっていたことが、一気に約400ぺージ駆け抜けた要因になったものと。
濃すぎる面々との攻防
今回は、
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先週末から読み始めた池井戸潤さんの『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』を読了。
読み始めて段階の記事で ↓
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> 「ページが進むほど加速していくんだろうなぁ」
と書いていた通り、
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2022年のゴールデンウィークの口火は、一般的には4月29日(金)からですかねぇ。
週内にスタートすることから個人的には何となく連休モードの滑走路を走っているかの感覚もありますが、
2022年3月購入積読7冊を
<< 2022年4月4日投稿:画像は記事にリンク >> 桜のピーク過ぎ、じんわり連休期目指しながら読み進めたし 2022年3月入手積読7冊
重量級(全845ページ)の ↓
<< 2022年4月24日投稿:画像は記事にリンク >> 佐野元春さんが名うてのコンポーザーたちと交わした作曲談義:『ザ・ソングライターズ』読了
で締め括り、今月購入分で既に7冊に達しているもののそれらの読み始めは次月に持ち越し、次なる著書は
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筒井康隆先生の
” 本文庫は、小説家・筒井康隆の作品を、16人の漫画家が独自の解釈でコミカライズしたアンソロジーです。
2010年に刊行した『筒井漫画讀本ふたたび』および1995年に刊行した『筒井漫画讀本』、2つの単行本を底本としています。”
と注釈された『筒井漫画讀本ふたたび』を先週末読了。
昨年(2021年)6月、神戸市内の流泉書房往訪時に ↓
<< 2021年6月23日投稿:画像は記事にリンク >> 筒井康隆先生本をたくさん買い込んでいた神戸の流泉書房へ行ってきた
購入していたもので、購入時は読もうかどうしようか決めていなかったものの、一時10冊前後に及んだ筒井康隆先生の積読本が解消され
続きを読む 筒井康隆先生作品をマンガで讀む感覚が新鮮だった:『筒井漫画讀本ふたたび』読了 →
筒井康隆先生の長編『虚人たち』を読了。
タイトルは長く承知していて、
サイン本入手機会、最後の一冊に滑り込み購入
サイン本入手機会に遭遇し、手元に引き寄せていた経緯。
お約束無しで繰り広げられるストーリー
購入前にチェックしたamanonでの本書の紹介で
>同時に、しかも別々に誘拐された美貌の妻と娘の悲鳴がはる >かに聞こえる。自らが小説の登場人物であることを意識し >つつ、主人公は必死の捜索に出るが…。小説形式からのその >恐ろしいまでの“自由”に、現実の制約は蒼ざめ、読者さえも >立ちすくむ前人未踏の話題作。泉鏡花賞受賞。
とあり、作品への興味を深めていましたが、実験的であるがゆえ頭の中でストーリーの中の情景を描いてくことが「難しかったなぁ」と。
” 妻と娘が誘拐されました。今電話をしているこのわたしは彼女たちの夫であり父である人間です。念の為に言いますと妻の夫であり娘の父です。
彼女たちがわたしの眼の前で誘拐されたのではないにかかわらず二人が誘拐されたのではないにかかわらず二人が誘拐されたことは疑いのない事実であり別べつの犯人によって誘拐されたこともまた確かなのです。”(p39)
という事件を端緒として
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筒井康隆先生のショートショート集『人類よさらば』を読了。
(2022年)1月に発売され、「サイン本出たら」と思っていたところその機会に恵まれ

入手叶っていた経緯。
日の目を見るべく選書された短編集
本書には37篇の短編が収録され、SF・ミステリ評論家、フリー編集者 日下三蔵さんによる巻末の「編者解説」によると
” 「出版芸術社 << 筒井康隆コレクション>> などの再編集本に初めて収録された作品 」「既刊の単行本または全集に収録され、文庫化されずに再編集本に入った作品」「これまで一度も本になったことのない作品」を対象にしている。
・・中略・・
本書には、コレクションに入っているが一度も文庫化されたことのない二十五篇を、すべて収めた。
コレクションには、エッセイや関連する資料も大量に収めたので、将来的に無価値になることはないと思っているが、少なくとも小説作品に関しては、手軽な文庫本で読めるようにしておくべきだろう、と考えたからである。”(p299/p304)
との意図に沿って編集されたもので、
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先週、上巻の読了記↓
<< 2022年3月5日投稿:画像は記事にリンク >> 伊東潤さんが描いた気骨ある大隈重信の生きざま:『威風堂々(上) ー 幕末佐賀風雲録』読了
をアップロードした作家 伊東潤さんの『威風堂々(下)ー 明治佐賀風雲録』を読了。
下巻を読んで強く感じたことは
続きを読む 伊東潤さんが描いた気骨ある大隈重信の生きざま:『威風堂々(下) ー 幕末佐賀風雲録』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる