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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:MBAで求められる英語テスト ①

MBAで求められる英語テスト ①

” MBAを目指すためには、基本的に大きくわけて二段階の英語テストを受けなければならない。

① TOEFL(トーフル)またはIELTS(アイエルツ)

② GMAT(ジーマット)

トーフル(またはアイエルツ)は、大学院での授業についていくために最低限必要な読み書きと、会話のスキルを測るテスト

そして、GMATは大学院での授業内容を理解して、身につけるだけの思考能力と数学的知識があるかを測るテスト。

この二つが一般的にMBA入学にあたって受けなければならないテストだ。”(出典:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』14%、一部省略、百分率は電子書籍のページ数)

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古田敦也さん(元 東京ヤクルトスワローズ)に学ぶ、プロ野球で結果を残すために心がけた頭の使い方:『うまくいかないときの心理術』中間記

東京ヤクルトスワローズで選手及び監督として活躍された古田敦也さんの新刊『うまくいかないときの心理術』の

第3章まであるうちの「第1章 自分の壁を破る」(ページ数は、本全体の半分程度)を読み終えたので、そこまでのおさらい。

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唐木力さんが挑んだ、40歳を迎えての海外MBA挑戦記:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』読了記

10日前に、その時点で読んだところまでを中間記としてアップロードした『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』を読了。

中間記の段階では、先週中に本を読み終えるつもりも、今、amazonで確認すれば・・

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<< 2016年5月27日投稿:画像は記事にリンク >>唐木力さんが挑んだ、40歳を迎えての海外MBA挑戦記:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』中間記

紙の本で321ページ!という厚みから、やや長めのお付合いとなりました。

といっても、中だるみすることなく、項目(Chapter 1〜55)が細かく区切られ、次の展開へ進行していくので、読み応えといった感じのボリュームであり。

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ジョン・ディマティーニ博士に学ぶ、鮮明なビジョンが創り出す現実:『ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方』再々読了

先週末(5/28-29)に受講した人間行動学の権威のジョン・ディマティーニ博士の『ブレイクスルー・エクスピリエンス』の理解度を高めるべく

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<< 2016年5月31日投稿:画像は記事にリンク >> ジョン・ディマティーニ博士の『ブレイクスルー・エクスピリエンス』に行って、愛と感謝に包まれてきた(詳細編②)

予習の意味合いで、ゴールデンウィーク期間中から読んでいた『ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方』をプログラム開始直前(5/28朝)に読了。

タイミングは遅くなったものの、その際の記録を。

なお、2014年5月に本書の再読了記 ⤵︎ をアップロードしていたので、

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<< 2014年5月11日投稿:画像は記事にリンク >> 立花岳志さん推奨本の『ザ・ミッション』が、やっぱり素晴らしかった

先日の『イメージは物質化する』と同様、この本も再々読了(3回目)ということに。

そのような経緯につき、今回の読書を通じて印象に残った箇所を抜粋します。

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古田敦也さん(元 東京ヤクルトスワローズ)に学ぶ、才能を力に変える考え方と努力:『うまくいかないときの心理術』刊行記念 古田敦也さん講演会 参加記

プロ野球(NPB)、東京 ヤクルト スワローズで選手、監督の立場で活躍された古田敦也さんの

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場所は1月下旬の高橋慶彦さん キャンプ直前 トーク&サイン会以来の八重洲ブックセンター

新刊『うまくいかないときの心理術』刊行記念講演会 に行ってきました。

当初、キャッチャーからピッチャーにかける言葉を題材にした出版の企画であったようですが、

100語とのオファーが15語あたりで止まってしまい、古田敦也さんがプロ野球に入ってくる選手たちを見てきた中で

上手くやっている人、力はあるのだけれど上手くいかない人の違いが分かるようになり、

そういった視点で本が仕上げられていったようです(まだ、未読のため詳細について把握していません)。

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唐木力さんが挑んだ、40歳を迎えての海外MBA挑戦記:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』中間記

kindle(電子書籍端末)で、「オーストラリア関連で何か面白そうなの出てるかなぁ」と検索して、見付かった

「 40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ」が、

Chapter 55まであるうちの Chapter 30まで来たので、そこまでのまとめ。

私にMBA(経営学修士の修士課程の修了者に与えられる学位)に関して予定なり関心はないものの

舞台がオーストラリアであることに加え、本の冒頭にある一文

” この本は、40になる普通のしがないサラリーマンがオーストラリア・シドニーのMBAに挑戦した体験記である。”(3%、百分率は電子書籍のページ数、以下同様)

に興味を刺激されて、本書(電子書籍)を購入。

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岩元貴久さんに学ぶ、身の周り半径3メートル以内にある幸せの知恵:『幸せはすぐそばにある』読了

数日前「読み始め」ということで ⤵︎

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<< 2016年5月22日投稿:画像は記事にリンク >> 岩元貴久さんに学ぶ、店名の見つけ方:『幸せはすぐそばにある』読み始め

お気に入り箇所をピンポイントでアップロードした『幸せはすぐそばにある』を読了.-

世の中に数多い、成功法則、自己啓発関連書籍が、大成功したカリスマ事業家や政治家、スポーツアスリートを事例に成功の秘訣を書き綴った内容となっているものの

これではセルフイメージをカリスマ成功者レベルまで持ち合わせていない多くの人にとっては、単に読み物で終わってしまうとして

本書で綴られているのは、

” ここで語られる成功法則や幸せになるための知恵は、私たちの日常生活の誰もが経験するようなシーンの中にあります。

しかも、それらはフィクションではなく、すべて実話のエピソードです。

そう、私たちの身の周り半径3メートル以内にある幸せの知恵です。”(p4-5)

として、著者の岩元貴久さんが、ご家庭であったり、仕事といった場を通じて得られた体験(全29編+コラム3編)から、

様々なご経歴を通じて得られたエッセンスを「誰でもすぐに日常生活に生かせることを目的として」書かれたもの。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:女性の社会進出 ②

女性の社会進出 ②

” 彼女(註:タラ・モス)の講演がとても面白く、目からうろこだったので、その後「The Fictional Woman」(Harper Collins、2014年)を買って読んでみた。

誰もが、他人には話したくない秘密や苦痛を抱えているのではないかと思う。

そんななかで、モデル時代に受けた性的被害(彼女は「被害者」というよりサバイバーという言葉を使っている)の体験や想いを、コトバのプロとしてしっかりと綴っていることにはとても感銘を受けた。

・・中略・・

彼女のモデルとして、女性として、そして一人の母親としての体験とともに、犯罪小説作家として鍛え上げたリサーチ力で、

彼女を起点としてオーストラリア社会がでっち上げた女性像を明らかにして、そのルーツをたどり、女性にとっての現実とは何か、

どうあるべきかをあらゆる統計をコメント、映画や雑誌、社会現象などで暴き出していくさまは、やり手の刑事さながらである。

英語で読める方は是非読んでもらいたいおススメの一冊である。”(出典:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』36%、百分率は電子書籍のページ数)

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