先日、中間記↓を
<< 2022年6月11日投稿:画像は記事にリンク >> GREG RENOFFが辿ったロック界の黄金期を築いたプロデューサーの軌跡:『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』読み始め
アップロードしていた『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』をその後、
第10章 ホワット・ア・フール・ビリーヴス
第11章 ロックン・ロール・ベイビー
第12章 ジャンプ
第13章 分裂
第14章 5150への復帰
第15章 駆り立てるもの
第16章 兄弟
と読み進めて読了。当初は、一気に読了記と考えていたものの書き留めきれないので、2回に分けるうちの前編。
絶頂と崩壊への階段
章のタイトルの如く、第11章 ロックン・ロール・ベイビー に、第12章 ジャンプ 等、VAN HALENに関する記述が濃密となり、
続きを読む Greg Renoffが辿ったロック界の黄金期を築いたプロデューサーの軌跡:『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』読了 1/2 →
先週末、読み始め記 ↓
<< 2022年6月11日投稿:画像は記事にリンク >> GREG RENOFFが辿ったロック界の黄金期を築いたプロデューサーの軌跡:『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』読み始め
をアップロードした『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』を、その後、
第6章 リッスン・トゥ・ザ・ミュージック
第7章 ドゥービー・ストリート
第8章 叶わぬ賭け
第9章 溢れる愛
の4章を読み進め、ページ数でも全574ページ中337ページと半分を超えたので、ここでまたおさらい。
出逢いの衝撃、弱みから唯一無二への転機
本書購入の目当ては何といってもプロデューサーの立場から捉えたVAN HALEN について知りたくてのことですが、
続きを読む Greg Renoffが辿ったロック界の黄金期を築いたプロデューサーの軌跡:『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』中間記 →
Greg Renoff :グレッグ・レノフが、ロック界のプロデューサーとして名を馳せたTed Templemanの生涯に迫った『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生 』を読み始めてから
第1章 太平洋
第2章 ジャズ・ファン
第3章 フィーリン・グルーヴィ
第4章 ガラスの向こう側
第5章 ワイルド・ナイト
第6章 リッスン・トゥ・ザ・ミュージック
第7章 ドゥービー・ストリート
第8章 叶わぬ賭け
第9章 溢れる愛
第10章 ホワット・ア・フール・ビリーヴス
第11章 ロックン・ロール・ベイビー
第12章 ジャンプ
第13章 分裂
第14章 5150への復帰
第15章 駆り立てるもの
第16章 兄弟
と章立て(別途、謝辞、あとがき等)されているうちの 第5章 ワイルド・ナイト まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
VAN HALENをプロデューサーの立場から
グレッグ・レノフといえば、何と言っても『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』↓の著者であるというインパクトで
David Lee RothとEddie Van Halenの関係性にも迫った名著 << 2021年7月24日投稿:画像は記事にリンク >> Greg Renoffが辿った VAN HALEN伝説が築かれるまでの軌跡:『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』読了
本書を発売直後の(2022年)1月に立ち読みした際、VAN HALEN にしっかり分量割かれている感触から読もうと思っていた次第。
立ち読みから4ヶ月ほど空白が生じたのには、600ページに迫る本の厚みに腰が引けた影響。
波乱、激動の青年期
読み始めると伝記ではありがちが興味を抱きづらい幼少期の頃の思い出から細かく綴られており、その部分でなかなかエンジンかかりませんでしたが、
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作家 伊東潤 さんが、日野富子の生涯に焦点を当てた『天下を買った女 』を読了。
都内で販売されたサイン本を油断し買い損ねてしまっていたところ、地方でのサイン本販売情報が目にとまり
大阪往訪時にサイン本を死守 ^^
タイミング良く予定していた大阪行きに合わせ、入手叶えていた経緯。
伊東潤さんの本は、本編前に登場人物一覧が載せられており、
【登場人物一覧】
「今回多いなぁ」と、出だしはスロースタートな感じでしたが、100ページ越えたあたり、
続きを読む 伊東潤さんが描いた日野富子の「世に静謐をもたらす」ために生きた生涯:『天下を買った女』読了 →
スケートボード男子ストリート、東京2020オリンピック で金メダルに輝いた堀米雄斗 選手の自伝フォトエッセイ『いままでとこれから 』を読了。
サイン本販売情報がアップロードされた際、タイミング良くTwitterアクセスして
出典:KADOKAWA宣伝局公式 Twitter(画像はTweetにリンク)
入手叶っていた経緯。
スケートボードを始めるまで・・ そしてオリンピック
本書は
” お母さんと結婚するときにスケボーは辞めると約束していたから、子守という名目で「ちょっと散歩に連れてくわ」と理由をつけ、お父さんが滑りたいがために連れていかれていたらしい。”(p017)
というスケートボードとのユニークな接点うかがわれる幼少期の一コマに、
続きを読む 堀米雄斗選手が綴ったスケボーとの出逢いから東京2020オリンピックで金メダルを手中にするまで:『いままでとこれから』読了 →
元ラグビー日本代表 キャプテン廣瀬俊朗 さんの『相談される力 』を読了。
先週開催された ↓
<< 2022年5月29日投稿:画像は記事にリンク >> 廣瀬俊朗『相談される力』出版記念オンラインイベント〜トシさんと語ろう 相談しよう TOSHI’S DIALOGUE〜視聴記
オンラインイベントの対象書籍として入手していた一冊。
頼りにされる者の心得
本書は、
” 40年間生きてきて、様々な立場を経験することができました。とくに30年間ラグビーをプレーしてきた中で多くのことを学ぶことができました。キャプテンに任命されることが多かったので “(p3)
との経歴を辿ってきた廣瀬俊朗さんが、
” 私のこれからの人生においてもやりたいことをやるという自己実現ではないもう一つの社会貢献として、たくさんの相談に乗っていきたいと考えています。
そんななかでふと、相談されるにはどうしたら良いのか、と考えました。まずは自分自身の在り方が大事だと思いました。
どんな人であれば、相談したくなるのか。この役職の人に相談しようではなく、廣瀬俊朗に相談しようと思ってもらえることが大事だと思っています。
そうあるために大事なことは、聞くこと、自分なりの視点で勝手に判断しないこと、相手が持っているものを引き出すこと、自分がご機嫌でいることなど色々なことが出てきました。”(p7)
といった思考の中から出版されるに至った本書。
キャプテンを通じて得られた知恵
本編では55項目に分かれ
続きを読む 廣瀬俊朗さんがキャプテンを託された経験を通じまとめた相談し合える人間関係の築き方:『相談される力』読了 →
5月中旬にアップロードした(2022年)4月入手積読8冊を
<< 2022年5月12日投稿:画像は記事にリンク >> 異色のジャンルに手が伸びていって未知なる感じ楽しみな 2022年4月入手積読8冊
先月末に読み終え、次なる ↓
l to r:(上段)堀米雄斗『いままでとこれから』, 伊東潤『天下を買った女』, tofubeats『トーフビーツの難聴日記』, 廣瀬俊朗『相談される力』(下段)浅倉秋成『六人の嘘つき大学生』, 竹田恒泰『中学歴史 令和3年度文部科学省検定不合格教科書』, グレッグ・レノフ『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』
5月入手積読7冊。
続きを読む 既に夏を感じさせられる梅雨入り前に揃いしお馴染みカテゴリー 2022年5月入手積読7冊 →
小泉今日子 さんの『小泉今日子書評集 』を読了。
書店で小泉今日子さん本を探していた際に本書を見つけ、念の為サインを頂ける用に・・ といった思いから入手していた経緯。
本書は、
” 本を読むのは好きになったけれど、読書家と言えるほどたくさんの本を読んでいるわけでもないし、私が選ぶ本には節操がなく雑食的で漫画なんかも多く含まれているので『読売新聞』日曜日に掲載される書評欄の読書委員の話が来た時には正直なところ驚きと戸惑いしかなかった。”(p10)
という讀賣新聞 に、2005年から2014年の掲載された書評が一冊にまとめられたもの。
内面も交え蓄積されていった数々の本
全部で97冊紹介されている中、読んだことのあった本は一冊もなく、最初はさらさらっと読み進めていった感じから
次第に、
続きを読む 小泉今日子さんが本を読み紡いだ10年間:『小泉今日子書評集』読了 →
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