「movie」カテゴリーアーカイブ

池井戸潤さんが描いた政界を巻き込んだファンタジー:ドラマ『民王』視聴記 ①

ゴールデンウィークの三連休の最終夜、時間が出来たところで「何か、見ようか」と、amazon prime内をスクロール・・

再生時間などを勘案し

出典:amazon Prime Video

「これだな〜!」と、池井戸潤さん原作のドラマ『民王』を選択。

作品紹介は、

> 入れ替わった父とバカ息子。「天然総理」が日本を変える!

と、至ってシンプル ^^ ただそこはつい先日、半沢直樹シリーズ↓を読了したばかりで

<< 2022年5月4日投稿:画像は記事にリンク >> 2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その五:『半沢直樹4 銀翼のイカロス』読了

原作の質に寄せる信頼感に、

続きを読む 池井戸潤さんが描いた政界を巻き込んだファンタジー:ドラマ『民王』視聴記 ①

公開から20余年の時を経てようやく触れた世界観:映画『マトリックス』鑑賞記

週末は連夜でamazon prime videoにアクセスし、「何かあるかな〜」

出典:amazon prime video

と検索、無料化されていた↑『マトリックス』を見つけ、選択。

映画『マトリックス』製作20周年特別予告

作品については長く承知していたものの「難解」とのレビューであったり、2時間超の上映時間(136分)であったり、

続きを読む 公開から20余年の時を経てようやく触れた世界観:映画『マトリックス』鑑賞記

ジョン・ベルーシが鮮烈と苦悩の中、駆け抜けた33年の軌跡:映画『BELUSHI ベルーシ』鑑賞記

2022年の元旦は、2021年(の元旦)に続いて

半年ぶりの映画館は、心地良い雰囲気が好みなシネマカリテ

映画館に足を運び、アメリカの伝説のコメディアンJohn Belushi:ジョン・ベルーシの生涯に迫った「BELUSHI」を鑑賞。

先月(2021年12月)に上映館前を通過した際、本作の公開を知り、ファーストデー料金適用となる本日に照準を合わせた経緯。

知られざるBELUSHIの実像

ジョン・べルーシの存在を知ることになったのは、映画「ブルース・ブラザース」を見たことがきっかけであったように記憶。

続きを読む ジョン・ベルーシが鮮烈と苦悩の中、駆け抜けた33年の軌跡:映画『BELUSHI ベルーシ』鑑賞記

北野武監督が描いたサーフィンに情熱を傾けたカップルのひと夏:映画『あの夏、いちばん静かな海。』鑑賞記

1991年10月の封切りから30年の時を経て、ようやく北野武監督作品『あの夏、いちばん静かな海』を(DVD)鑑賞。

映画「あの夏、いちばん静かな海。」劇場予告

先月(2021年10月)、桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』を鑑賞する

<< 2021年10月24日投稿:画像は記事にリンク >> 公開から31年にして遂に!桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』を見た(鑑賞記)

きっかけとなった雑談で本作も話題になり、

続きを読む 北野武監督が描いたサーフィンに情熱を傾けたカップルのひと夏:映画『あの夏、いちばん静かな海。』鑑賞記

公開から31年にして遂に!桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』を見た(鑑賞記)

先日、ふとした音楽談義から桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』の話題となり、

桑田佳祐 監督映画『稲村ジェーン』Blu-ray & DVD 2021.6.25リリース

「まだ見てないんですよね〜」と発したところ「持ってるから今度持ってきますよ」とレンタル頂き、週の締め括りに鑑賞。

長くその名は脳裏に刻まれしも・・

印象的なネーミングに、桑田佳祐さんが監督されたことで長く本作のことは頭に入っていましたが、

評判が芳しくなくそれっきりとなっていたところ・・公開から31年を経過してひょんなきっかけで訪れた機会。

続きを読む 公開から31年にして遂に!桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』を見た(鑑賞記)

万城目学さんデヴュー作の映像化から漂ってきた独特の世界観が心地良かった:映画『鴨川ホルモー』鑑賞記

『バベル九朔』読了後、

<< 2021年10月10日投稿:画像は投稿にリンク >> 万城目学さんが管理人を担った雑居ビルで膨らませた妄想の果て:『バベル九朔』読了

「映像ってPrime Videoにあるのかなぁ」と検索すれば・・

出典:Prime Video

期待に沿う結果にあらずも、万城目学さんのデヴュー作『鴨川ホルモー』がストックされていたので、週末の締め括りに選択。

京都の大学生と住まう神々が織りなす・・

二浪して京都大学に進学した主人公が、当初は合格の満足感等に浸るも次第に精神的な張りが失われていく日々、

とあるサークルの新歓コンパに声掛け、参加後も乗り気でなかったものの

続きを読む 万城目学さんデヴュー作の映像化から漂ってきた独特の世界観が心地良かった:映画『鴨川ホルモー』鑑賞記

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の車両13台競売へ

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の車両13台競売へ

” 2015年の大ヒット映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード(Mad Max: Fury Road)』で使用された車両13台が、オーストラリアでオークションに掛けられている。26日まで。

ジョージ・ミラー(George Miller)監督の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、「マッドマックス」シリーズの4作目。

今回出品された車には、シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)演じるフュリオサ(Furiosa)が操る「ウォー・リグ(War Rig)」や、トム・ハーディ(Tom Hardy)演じるマックス・ロカタンスキー(Max Rockatansky)と競った「レイザー・コーラ(Razor Cola)」が含まれている。

ロイズ・オークションズ(Lloyds Auctions)のジェフ・マキュー(Geoff McKew)氏はシドニーでAFPに対し、「一目見て、車が『怒りのロードに連れて行ってくれ』と訴えているのが聞こえてきた」と語った。

現在の所有者は、マッドマックス史保存のため全13車両まとめてのみ販売するとしている。

マキュー氏は、車両は車庫で眠っているべきではなく、人に見てもらって、しかるべき敬意をもって取り扱われなければならないと強調した。

だが、残念ながらすべて公道を走ることはできない。

しかし、マキュー氏は、キャデラック(Cadillac)の1959年製「クーペ・ドゥビル(Coupe de Ville)」2台を重ねた、倉庫にも入らないほど巨大な「ギガホース(Gigahorse)」のような車を止めるほど勇気のある警官はいないだろうと話した。”(出典:AFPBB News via livedoor NEWS

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の車両13台競売へ

金融機関の存亡の懸かった疑獄に立ち向かう監査役奮闘の行方:『監査役 野崎修平』鑑賞記 ④(最終)

四週に及ぶことになった『監査役 野崎修平』

出典:Prime Video

最後夜は、第7話&第8話の2話を鑑賞。

<< 2021年9月19日投稿:画像は記事にリンク >> 金融機関の存亡の懸かった疑獄に立ち向かう監査役奮闘の行方:『監査役 野崎修平』鑑賞記 ③

並々ならぬ権力への執着と浄化の攻防

闇に光が照らされ、身を処する状況に追い込まれた頭取の窮余の一策として

続きを読む 金融機関の存亡の懸かった疑獄に立ち向かう監査役奮闘の行方:『監査役 野崎修平』鑑賞記 ④(最終)