週末、日本のプロレスマスク職人の草分け豊嶋裕司さんのトークイベントが収録されたDVD『巨匠 プロレスマスク職人のパイオニア 豊島裕司の真実』を鑑賞し、

豊嶋語録が収録された『プロレスマスク道 巨匠の流儀』を読了。
豊島裕司さんについては承知していなかったものの、闘道館のFacebookページで紹介された ⬇︎
続きを読む 豊嶋裕司さんが振り返ったプロレスマスク職人としての足跡:『巨匠 プロレスマスク職人のパイオニア 豊嶋裕司の真実』鑑賞 &『プロレスマスク道 巨匠の流儀』読了
週末、日本のプロレスマスク職人の草分け豊嶋裕司さんのトークイベントが収録されたDVD『巨匠 プロレスマスク職人のパイオニア 豊島裕司の真実』を鑑賞し、
豊嶋語録が収録された『プロレスマスク道 巨匠の流儀』を読了。
豊島裕司さんについては承知していなかったものの、闘道館のFacebookページで紹介された ⬇︎
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アントニオ猪木さんの『アントニオ猪木 世界闘魂秘録』を読了。
本書は、
第1章 ブラジルで育まれた驚異の体力と直感力
第2章 力道山没後の単身アメリカ武者修行
第3章 未知なる強豪との遭遇 パキスタン・ヨーロッパ・アフリあ
第4章 平和のための熱い闘い ロシア・キューバ・イラク・北朝鮮
終章 馬鹿になれ、恥をかけ 〜 すべての日本人へ
という章立てのもと、先月(2020年11月)読んだ時期を同じくして刊行された
『猪木力 不滅の闘魂』と同じく、自伝的内容ではあるもののタイトルに沿って
1970年代のヨーロッパ遠征の
闘病支援イベントとして、イベント発表時は「行きたいなぁ」と思っていたところ
訃報を知らされ⬆︎主旨も追悼イベントに変わり、「これは(行かねば)!」との心情に駆られた
「ありがとうサムソン宮本」(第2部)に参加。
前半は、新根室プロレスの注目度を一躍全国区にしたアンドレザ・ジャイアントパンダと3度対戦歴がある
大日本プロレス スタン・小林選手と進行役の鈴木健.txtさんのトーク。
対戦時のエピソードに、次第にアンドレザ・ジャイアントパンダの人気が高まっていき、希望していた4度目の対戦が叶わなかったことに、
新日本プロレス 内藤哲也選手の『週刊プロレス』での連載が、単行本化された『手のひら返しdeあっせんなよ 内藤哲也のホンネ論』を読了。
先頃、発売された自伝のサイン本入手を試みるも・・
箸にも棒に掛からず、人気の絶頂ぶりを知るに至り、
「何か他(の著書)で・・」と物色していた際、本書のサイン本に巡り合った経緯。
本編前の「まえがき」に、
続きを読む 内藤哲也選手の連載本から感じ取れたトランキーロな世界観:『手のひら返しdeあっせんなよ 内藤哲也のホンネ録』読了
金曜夜、無意識的にアクセスしたFacebookで知った
新根室プロレス会長サムソン宮本さんの訃報。
ご闘病中である旨は、昨年(2019)の新根室プロレスの念願叶っての
新木場大会で承知していて、難病であることも理解していたつもりも、
長谷川博一さん著『三沢光晴外伝 完結編』を読了。
先月(2020年8月)読んだ
『2009年6月13日からの三沢光晴』が主として、三沢光晴選手のリング上で事故が起こってしまった日に焦点が当てられたのに対し、
プロレスラー 大仁田厚選手の『人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた』を読了。
大仁田厚選手しか掲げられないタイトルですが ^^
サイン本販売情報↑に反応して入手していた経緯.-
大仁田厚選手に関して、本書にも出てくることですが、大仁田厚選手が(実態をよく分かっていなかった状態で)UWFに殴り込みをかけた際、
“「これはすごいな」と思って、で、そこのリングでプロレスとは全然違うものを見たんだよ。
俺らがやっていたのとは全然違うものを、それを見たときに「プロレスって、こういうのもアリなんだ!」って気づかされた。
その衝撃があって、FMWという対極なものが生まれたんだと思うね。”(p43)
と、私自身が引き込まれたUWFとは志向していた方向性が対極的な立ち位置であったことから距離を置いていました。
その状況から本書を手に取ってみたら・・
続きを読む 大仁田厚選手が1,500針超の傷を背負い体現したプロレス愛:『人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた』読了