FUJI ROCK FESTIVAL ’25 行きを決心、VULFPECKの世界観を体感してきた その参:出発から23時間、遂に降臨!! 編

降雨により覆われた暑さから一転夕方からは涼しさに包まれながら、熱気に包まれた山下達郎さんは予定通り20:10に終演 –

<< 2025年7月28日投稿:画像は記事にリンク >> FUJI ROCK FESTIVAL ’25 行きを決心、VULFPECKの世界観を体感してきた その弍:開演、そしてよもやの雨降り編

Vulfpeck登場は21:10(=自宅出発から約23時間)と公表されており時間は随分とあるも、出発直前に仕込んできた折り畳み椅子(用意した備品のMost ValuabIe Item)に腰を下ろすこともなく柵に寄りかかって出番待ち。

あと20分というところで

「あれ、まだだよね?」とスポットライトが照らされぬ中、メンバーが登場し最終調整♪

何とメンバーがセッティングで登場!

照明に照らされずとも、いならぶ姿は遠目にみても「本人たちだ!!」(笑)と、どっと歓声が沸きカウント状態へ突入 〜

定刻を迎えメンバーがライティングで眩しくなったステージへ。

Vulfpeck, now on the stage

万雷の歓声に迎えられ、遅れてVulfpeckを率いる Jack Stratton が(来日中、公式Xアカウントを日本語でpost)日本で進呈された日の丸を採り入れたデザインの半被を着て登場(演出にグッとさせられました)、

VULFPECK /// Animal Spirits

既に奏でられていた イントロからAnimal Spiritsへ突入=開演♪個人的に馴染んでいる人気曲で客席が一気に惹き込まれる状態に。

ステージの模様は当初予定されていなかったアンコール2曲目( Funky Duck )以外は配信されたことから公演の詳細は映像で視聴出来る状態となっていますが、客席を埋め尽くしたお客さんとメンバー間の関係が噛み合っている様子が伝わるケミストリーから醸される会場の雰囲気が何とも心地良く、

リハーサル、公演数とも絞られていながらもコンビネーション抜群のパフォーマンス🎶

中途から先月の Cory Wong 公演でも登場した Antwaun Stanley(Vo.)のノセ上手 ^^ な進行から心軽やかにステージの模様にグイグイと一体化 ^^

 

この日、この場に足を運んだ大元を辿ると・・

<< 2020年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> 街中で音楽認識アプリSHAZAMを稼働させ、CORY WONG FEAT EMILY C BROWNING, MAË DEFAYS, ASHLEIGH SMITHのデータにアクセス、曲を改めて楽しめた♪(SHAZAM #26)

5年前、McDonald’s滞在時にBGMされた↑ Cory Wong / Starting Line きっかけで、次第に熱が入り〜(Vulfpeckに)放射されていった経緯。

進行中に気付かされたのは、やはり Cory Wong にスポットライトが当たり、ギターサウンドが轟くと姿勢を前傾させられるということ。

ギターソロもフィーチャーされた Cory Wong

Cory Wong ソロ公演に対して、Vulfpeckは歌で聴かせる要素も強く、この部分、曲で何が歌われているか? 歌詞、訳詞が頭に入ってくれば更に(いい意味で)深みに引きずり込まれていくであろうと。

熱狂のフィナーレ

演奏の確かさと合わせエンターテインメント性も留意され、コール&レスポンスあれば寸劇が笑いが巻き起こったり、そして突如終わった印象を抱く本編に続いて、満を持して演奏された Dean Town と心憎い構成。

熱狂の舞台 GREEN STAGEって一体何人観られるんだろう?と調べてみれば・・

出典:FUJIROCKERS.ORG(画像は記事にリンク)

実に40,000人!!

客席中央前寄りにいたため後方の様子は窺い知れませんが、待望の日本公演を経て着実にファンの心を鷲掴みにしたこと伝わる歓声のレベルで、

出典:Vulfpeck X(リーダーJack Strattonが運用している模様)*画像は post にリンク

メンバーの発信からも手応え感じられることから、限られた活動の方向先に日本も加えてくれる可能性高まったものと確信。

今回、実に40年の封印を解いての野外フェス参加でしたが、次回公演は(どこであれ)自身のレベルアップを遂げ、改めて足を運びたくという思いにさせられる充実の公演後の高揚感でありました〜 🙏


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