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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:花園近鉄ライナーズのワラビーズハーフ団が順位決定戦で先発復帰

花園近鉄ライナーズのワラビーズハーフ団が順位決定戦で先発復帰

” ラグビーリーグワン2部における1~3位順位決定戦の花園―三重戦(花園)が30日に行われる。

28日にメンバーが発表され、リーグ戦を2位で終えた花園は豪州代表キャップ110のSHウィル・ゲニア(34)、豪州代表キャップ75のSOクウェイド・クーパー(34)が戦列復帰。

先発メンバーに名を連ねた。2人は3月12日の相模原戦を最後に戦列を離れていたものの、現在は全体練習に復帰。

水間良武ヘッドコーチは「(2人は)戻ってきました。(状態は)めちゃくちゃ良いですよ」と語っていた。

順位決定戦は、リーグ戦1位の相模原を含めた3チームで実施。24日の第1節では、リーグ戦3位の三重が19―17で相模原に勝利した。

相模原―花園戦(秩父宮)は5月8日に行われる。  1位となれば1部へと自動昇格となり、2~3位となれば入れ替え戦に回る。三重は花園に勝利すれば、2連勝で自動昇格となる。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアからの逆輸入Bリーガー岡島和真選手活躍中

オーストラリアからの逆輸入Bリーガー岡島和真選手活躍中

” 異色の“逆輸入”Bリーガーが、充実のプロ1年目を戦っている。オーストラリアのレイクランド高を昨秋に卒業。2月にB2東京Zのトップチームへ加入し、チーム最年少の18歳ながらガードとしてここまで13試合に出場している。

「小さい頃からずっと夢だった舞台でプレーできてうれしいです」 浜松学院中3年時にオーストラリアで生活した経験があるコーチに勧められ、レイクランド高を見学。

複数のクラブチームが入り交じって練習する本場の練習を目にし「環境に魅力を感じた」と留学を決意した。

英語でプレーの意図を伝えられるまでは1年かかったと言うが、「プレーの判断、味方の連係を自分で考えられるようになった」。

持ち前のスピードに加え、171センチと小柄ながら当たり負けしない体の強さも身につけ、21年には西オーストラリア州の年代別代表に選出された。

帰国後はB1三遠のトップチームに練習生として参加しつつ、同U-18でもプレー。昨年10月の「U-18 CHAMPIONSHIP」では、2戦連続で40得点以上をマークする大活躍を見せた。

3年間の成長を結果として形にし、東京Zからのオファーを勝ち取った。「やってやろうという気になった」とプロの世界に踏み込んだ。

「将来はB1でプレーできる選手になりたい」。バスケ大国で腕を磨いた18歳の目線には、大きな夢が広がっている。”(出典:スポーツ報知 via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブルックリン・ネッツ移籍後 未出場のベン・シモンズ選手を名物ジャーナリストが口撃

ブルックリン・ネッツ移籍後 未出場のベン・シモンズ選手を名物ジャーナリストが口撃

今季未出場のベン・シモンズ選手を名物ジャーナリストが口撃” ブルックリン・ネッツのベン・シモンズは、前所属のフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)時代を含めて今季1試合もプレイしていない。

メンタルヘルスの問題、腰の痛みなども重なる苦しいシーズンとなったが、名物スポーツジャーナリストのスティーブン・A・スミス氏は、25歳の大型ポインドガードを“口撃”している。

シーズン開幕前にトレードを志願したシモンズはトレーニングキャンプやプレシーズンを欠場、練習を欠席するなど、チームに有害な行動を起こしたとして罰金処分を受けた。

トレード先が見つからず、シクサーズの一員としてシーズンに突入するも、メンタルヘルスの問題も囁かれ、一向にコートに立つことはなかった。

1試合欠場するごとに36万ドル(約4,400万円)、チームに帯同しなかったことでも罰金を支払ってきたシモンズ。

日本時間2月11日(現地10日)のトレード期限最終日にネッツへ移籍となった。 新天地ネッツでも、腰の神経障害によりレギュラーシーズンの出場はなし。

44勝38敗でイースタン・カンファレンス7位だったチームは4月13日(同12日)にプレイイン・トーナメントで8位(44勝38敗)のクリーブランド・キャバリアーズを破って第7シードを獲得し、第2シード(51勝31敗)のボストン・セルティックスとの対戦が決定した。

『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者によれば、シモンズは4月18日(同17日)のシリーズ初戦は欠場し、4月25日(同24日)に行われる第4戦で復帰する可能性があるという。

そのなかで、スティーブン・A・スミス氏は『ESPN』の番組『First take』で、シモンズはトレード直後にプレイされるべきだったと主張した。

「まったくバカげている。彼はフィラデルフィアを離れた瞬間から、プレイしていたはずだった。メンタルヘルスの問題を、我々は真剣に受け止めている。

しかし、それが真実なのか不安を抱いている人々がいる。彼がやっているので、ベンチでみんなとハイタッチ。昨年6月からプレイしていないし、準備ができているかも分からない。

ただ、彼には優れたディフェンスがあり、それは守備力に不安のあるネッツを傷つけることはないだろう。プレイさえすれば、彼がもたらすものは役に立つだろう」 果たして、シモンズはネッツの一員として今季プレイすることはあるのだろうか。”(出典: NBA Rakuten via Yahoo! JAPAN

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トム・ホーバス ヘッドコーチが東京オリンピックでバスケットボール女子日本代表を銀メダルに導いた取り組み:『チャレンジング・トム』読了

Tom Hovasse:トム・ホーバス バスケットボール女子日本代表前ヘッドコーチの『チャレンジング・トム』を読了。

先月(2022年3月)に開催された

出典:Tom Hovasse ヘッドコーチTwitter(画像はTweetにリンク)

サイン本お渡し会で入手していた著書。

サイン本に使われたマーカーは、黒、金、銀の3色 出典:Tom Hovasse HC Twitter(画像はTweetにリンク)

本書は、

” 私と女子日本代表の選手やコーチ、スタッフが走り抜けた4年間をまとめたものです。第1章では激闘の東京2020オリンピックを振り返り、第2章と第4章では、私たちがどのようにしてチームを作り上げてきたかを24の言葉でまとめています。第3章で私の歴史に触れるのは、女子日本代表を作り上げる上で、私自身の経験が大きく関わっているからです。”(p5)

という内容で、

” 私はよく選手たちに「絶対にヘッドダウンしないで!」と言ってきました。ヘッドダウン。つまり下を向くことです。

悪いプレーをしてしまったからといって下を向いてしまったら、目標に向かって前に進むことはできません。

なんとか足を動かし続けたとしても、よろよろとして、遠回りをするだけでしょう。しっかりと前を向いて進むためにはヘッドダウンしないことが必要です。”(p26)

に、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:セールGP、オーストラリア連覇

セールGP、オーストラリア連覇

” セーリングの国別対抗戦、セール・グランプリの年間王者を決めるグランプリファイナル(GF)が28日、米国のサンフランシスコで行われ、日本は2季連続の準優勝に輝いた。

一発勝負のGFは年間総合順位の上位3チームで争われ、オーストラリアが連覇を飾り、賞金100万ドル(約1億2,000万円)を獲得した。GF前に開催されたシリーズ第8戦で日本は3位だった。

GFのスタートで失敗した日本の猛追も及ばなかった。9分37秒でフィニッシュして優勝したオーストラリアとは46秒差。

日本の司令塔を務めるネイサン・アウタリッジ(36)は「スタートで出遅れた上に撮影ボートが邪魔をしてさらに遅れてしまった。自分たちは全力で戦ったので運が足りなかった」と不運も襲った大一番を振り返った。

日本は年間総合順位2位でGFに進出。しかし、シリーズ8戦5勝と圧倒的な力を誇るオーストラリアの壁に2季連続ではね返された。そして、GF前はハプニングの連続だった。

まさかの無風でレースを一時中断。すると、コース上にクジラが進入してさらにスタートが延期された。“かじ”を任されるフライトコントローラーの高橋レオ(23)も「きょうは波が大きかったので調整が難しかった」と苦しんだ。

だが、今季はシリーズで2勝を記録するなど躍進。笠谷勇希(33)は「いくつかの衝突事故はありつつも、2大会で優勝できたのは良かった。

個人としては体力面と海面を読む力の向上」と手応えと課題を口にした。急成長を遂げた高橋は「(年間優勝の)100万ドルを逃して悲しいけど、このチームでは勝てるチャンスがあるので次に向けて頑張ります」と来季に向けて世界の頂点を見据えた。”(出典:中日スポーツ via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アシュリー・バーティ選手 現役引退を表明

アシュリー・バーティ選手 現役引退を表明

” 女子テニスで世界ランク1位のA・バーティ(オーストラリア)が23日、インスタグラムを更新しテニス界からの引退を表明。

元ダブルス世界5位で親友のC・デラクア(オーストラリア)との対談動画でその理由を明かしている。動画内では「もう限界なの」とコメントしていた。

25歳のバーティは「実際に声に出して言うのは初めてで、とても言いにくいわ。でも、とても幸せだし、準備はできている。肉体的にも感情的にも、トップレベルで挑戦するために必要なものはもう持っていない」と告白。

「自分の力を最大限に発揮するためには、どれだけの努力が必要なのか、私は知っている。チームにも何度も言った。“私にはもう、そんな力はないんだ”とね。私はこの美しいテニスというスポーツに、自分の持っているものをすべて捧げてきた。私にとっては、それが成功だわ」

2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)後に一時ツアーから離脱し、クリケットへ打ち込む時期があったバーティは「前にもやったことがあるんだけどね。その時とは全く違う感覚だわ。テニスが私に与えてくれたものすべてに、とても感謝している。でも、今こそ、離れて他の夢を追いかけ、ラケットを置くべき時なんだと分かっている」と語った。当時は2016年にテニスに復帰していた。

そして、初制覇となった2021年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)が引退のきっかけになったと明かした。

「昨年のウィンブルドンは、私自身、そしてアスリートとしての私を大きく変えてくれた。1つの目標のために、人生をかけて懸命に働く。ウィンブルドンで優勝できたことは私の夢が叶った瞬間だった。私がテニスで望んでいた唯一の真の夢が叶い、視点が本当に変わった。ウィンブルドンの後、直感的にそう思った。チームともよく話していた。私の中には、まだ満足できていない、満たされていない部分が少しあった。自分の幸せは結果に左右されないという変化が、キャリアの2段階目に差し掛かった時に私の中にあった」

「全豪オープンへの挑戦。それは私にとって、自身のテニスキャリアがいかに素晴らしい旅であったかを祝うための最も完璧な方法であったと感じている。1人の人間として、これが私の望み。私は、いつもやりたいと思っていた他の夢を追いかけたい」

突然の引退発表となったことについては「皆が理解できないかもしれないことは分かっている。私はそれでいいと思っている。私にとっては、アッシュ・バーティという1人の人間には追いかけたい夢がたくさんある。それは必ずしも、世界を旅したり、家族と離れたり、私がいつもいたいと思っていた故郷から離れたりすることではない」と述べた。

2021年11月にオーストラリアのプロゴルファー、ギャリー・キシックと婚約を発表したバーティ。インタビュー動画の最後には涙を浮かべたがテニスへの愛は変わらないことを断言した。

「テニスが好きで好きでたまらない。でも、これからはアスリートとしてのアシュレイ・バーティではなく、人間としてのアシュレイ・バーティとして人生の次の段階を楽しむことが大切だと思う」

バーティはキャリアで2019年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を含む15個のタイトルを獲得。今季は、1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)で1勝目を挙げると、続く全豪オープンでは初優勝を果たすと共にオーストラリア人女性選手として1978年のC・オニール以来44年ぶりのタイトルを掲げていた。

なお、バーティは世界ランク1位でありながら引退した女性選手としては、2008年5月に61週連続1位を記録して引退したJ・エナン(ベルギー)に次いで2人目となった。”(出典:tennis365.net

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Socceroos、終了間際に崩れ日本代表に痛い黒星

Socceroos、終了間際に崩れ日本代表に痛い黒星

” 日本代表は3月24日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節でオーストラリアと対戦し、敵地で2-0と勝利を収めて7大会連続の本大会出場を決めた。

一方、ホームで日本にW杯行きを決められる屈辱を味わったオーストラリア代表に海外メディアから嘆きの声が上がっている。

試合は途中出場したMF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)の2ゴールで日本が2-0と勝利し、カタールW杯自動出場権を獲得。

一方、3位が決まったオーストラリアはアジアプレーオフへ回ることになった。

衛星放送局「FOXスポーツ」オーストラリア版は「巧みな日本人に圧倒され、2-0で敗れ、ワールドカップ自動出場というオーストラリアの望みは絶たれた」と報じ、この日出場した選手たちの寸評を紹介している。

三笘に2ゴールを奪われたGKマシュー・ライアンについては10点満点中「5.5」とし、「滑りやすいコンディションにもかかわらず、しっかりとした守備を見せた」と一定の評価。

その一方、三笘が決めたドリブル弾について「2点目のゴールには手も足も出なかったが、もっと上手く対応できたはずだ」と指摘している。

またDFミロシュ・デゲネクには「4」を与え、「お粗末な試合だった。オーストラリアは自陣のディフェンスエリアから出ることができなかった」と言及。

最終ラインではDFトレント・セインズベリーが最高の「5」だった一方、DFライアン・グラントは「4」で「2失点の際のお粗末な守備」と低評価を与えた。

MFジャンニ・ステンスネスは日本戦で代表デビューを飾るも、「必勝を期して日本戦に臨むことは厳しいことだ。初キャップがベトナム戦など、もっと簡単な相手だったらと思ってしまうほど、日本の中盤の選手たちにボロボロにされていた」と同情を寄せている。

またスタメン11選手の中で最低点の「2.5」となったのは、ハーフタイムに退いたMFコナー・メトカトーフで、「タスクに対応できなかった。

中盤で押し込まれ、悪い位置でボールを失うことが多かった」「ボールを安々と渡してしまい、すぐに相手を引きずり倒してイエローをもらう場面もあった」と、日本の中盤が見せたクオリティーとのレベル差に触れていた。”(出典:FOOTBALL ZONE via Yahoo! JAPAN

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鈴木忠平さんが肉薄した落合博満監督の現場舞台裏:『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』読了

週初め、中間記↓

<< 2022年3月21日投稿:画像は記事にリンク >> 鈴木忠平さんが肉薄した落合博満監督の現場舞台裏:『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』中間記

をアップロードしていたライター鈴木忠平さんの『嫌われた監督  落合博満は中日をどう変えたのか』を読了。

著者の日刊スポーツでの中日ドラゴンズ番記者時代(2004〜2011年)の落合博満監督をはじめとした密着模様が描かれており

読み進むほど、

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