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稲葉篤紀 前侍ジャパン監督が振り返った東京オリンピック金メダルまでの軌跡:『活かして勝つ 金メダルをつかむチーム作り』読了

稲葉篤紀 侍ジャパン監督の『活かして勝つ 金メダルをつかむチーム作り』を読了。

別のサイン本を物色しに書店に立ち寄った際、

僅少となっていたサイン本に反応

本サイン本を見つけ、購入していた経緯。

本書は

 第一章 代表監督就任から五輪まで

 第二章 決戦へ

 第三章 出会った監督たち

 第四章 侍ジャパンの関係者に聞く

 第五章 <対談> 監督という役割  井上康生

という章立てで、(本記事の)タイトルはオリンピックに寄せましたが、実際は稲葉篤紀さんの幼少期から現役選手時のエピソードも掲載されています。

金メダルへの礎、そして分岐点・・

主たるトピックである東京オリンピックについては

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2027年のラグビーワールドカップ開催国はオーストラリア

2027年のラグビーワールドカップ開催国はオーストラリア

” 2033年までの、ラグビーワールドカップ(15人制)の開催地が決まった。

今年は女子のワールドカップがニュージーランドで開催され(2021年大会が新型コロナウイルスの影響により1年延期)、来年はフランスで男子ラグビーの最高峰舞台が用意されることになっているが、国際統括団体のワールドラグビーは5月12日、その次の女子の3大会(2025年、2029年、2033年)と男子の2大会(2027年、2031年)のワールドカップ開催地を発表。

2025年の女子大会はイングランドがホストとなり、2027年の男子大会と2029年の女子大会はオーストラリアで開催されることになった。そして、2031年の男子大会と2033年の女子大会はアメリカが開催国に決定した。

この日、ダブリンでおこなわれた年次会合において、ワールドラグビー理事会は全会一致で承認。ラグビーにとっての黄金の10年間が始まる。

・・中略・・

男子のラグビーワールドカップがオーストラリアで開催されるのは、2003年大会以来、24年ぶりとなる。

・・中略・・

ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は、「今日という日はラグビーにとって画期的な瞬間であり、ファンにとってもエキサイティングな展開です。みんなのための真のグローバルスポーツとして、この夢の実現に携わったすべての人に祝福を送りたいと思います」とコメントした。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Wallaroos、サクラフィフティーン(日本代表)に敗れる

Wallaroos、サクラフィフティーン(日本代表)に敗れる

” 秋にW杯ニュージーランド大会を控えた女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク12位)が歴史を塗り替えた。

レスリー・マッケンジー・ヘッドコーチ(HC)や多くの選手が不在の中で過去3戦全敗のオーストラリア(同5位)を2点差で下した。

フィジー(同21位)、オーストラリアバーバリアンズ(キャップ対象外)に続く3連勝でオーストラリア遠征を締めくくった。

◇ ◇ ◇

「あと何分?」「いくんだよ!」-

電光掲示板に映る時間は光の反射で見えず、体格で勝る相手の猛攻は続いた。それでも日本は体を張り、1人の相手を2人がかりで止め続けた。

プロップ南早紀主将(26=横河武蔵野)は、ノーサイドの笛を聞き、ようやく集中を解いた。

「『80分終わった~』って思いました。むちゃくちゃうれしいです。価値が上がることで、ジュニアの選手が『サクラフィフティーンを目指そう!』と思う。そうあるべきだと思っている。勝つことでみんなに知ってもらえる。今回の勝利はすごく意味のあることだと思います」

真の強さが見えた。

遠征中はチーム内で新型コロナウイルスの陽性者が続出し、マッケンジーHCも、その1人となった。

試合前日の9日にも6人の陽性が新たに判明。試合48時間前のメンバー発表から、10のポジジョンで変更を余儀なくされた。

それでも南は「私たちはいつ、誰が、どのポジションに入ってもいいように準備をしてきた。不安はなかった」とたくましかった。

前半から堅い防御で接戦に持ち込んだ。1人が下半身、2人目が上半身にいくタックルを徹底し、相手のミスを誘った。キックを有効的に活用し、前半を0-0で折り返した。

後半も先手を打った。9分にSO大塚朱紗(23=RKU)のトライで先制。2点差に迫られたが、同19分には相手陣で速攻を仕掛け、フランカー細川恭子(22=パールズ)がインゴールに飛び込んだ。終盤は相手の反撃にあいながらも、全員でリードを守り抜いた。

前回の17年W杯アイルランド大会は1次リーグ3連敗。12チーム中11位で大会を終え、元カナダ代表のマッケンジーHCの下で強化を進めてきた。10月の大舞台に向け、歴史的勝利がもたらす好影響は大きい。

主将の南は言い切った。

「新しいスタートライン。プラスアルファで積み上げていく。自分たちが高めていければいいなと思っています」

サクラフィフティーンの挑戦は続く。”(出典:日刊スポーツ via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:花園近鉄ライナーズ、ゲニア&クーパーが牽引しラグビーリーグワン1部昇格決定

花園近鉄ライナーズ、ゲニア&クーパーがラグビーリーグワン1部昇格決定

“ラグビーのNTTリーグワン2部で8日、花園近鉄ライナーズ(花園)が三菱重工相模原ダイナボアーズ(相模原)に34―22で勝ち、1部昇格を決めた。

試合終了の笛が鳴ると、花園の選手は抱き合い、歓声を上げた。だが、SOクーパーは「我々は勝つべくして勝った。だから喜んでいる姿を見せつける必要はない」と、1部昇格決定に沸く仲間に落ち着くよう促した。敗れた相模原への気遣いとともに、日本屈指の歴史を誇る古豪の気概をのぞかせた。

クーパーとSHゲニアというオーストラリア代表の世界的ハーフ団がけん引した。大胆にボールを動かし、相手のペースに持ち込ませない。前半11分、ラインアウトからロングパスや飛ばしパスで展開し、最後はWTB片岡がトライを決めた。

9分後にも片岡が一気に左サイドを駆け抜けてトライ。今季ここまで2敗を喫していた相手を攻略し、クーパーは「計画通りに進んだ」と満足げだった。

リーグ戦は2位ながら、トライ数は断トツの77。23歳の日本代表CTBフィフィタは、34歳の司令塔を「クーパー先生」と慕う。「小さい頃から見てきた選手。練習や試合中のオーラがすごくて、一緒にプレーできて光栄。たくさん学んでいて、僕もいつか彼のように有名になりたい」と目を輝かせる。

主将を務める26歳のフランカー野中も「経験値の少ない若手も多いが、ゲニアやクーパーらが練習から体で(手本を)示し、本番のような疑似体験を日々できた」とうなずく。

創部は1929年。60年代に黄金期を迎え、日本選手権を3回、全国社会人大会を8回制した。しかし近年は苦しい戦いが続く。旧トップリーグ時代は2011年度の5位が最高で、18年度からは2部のトップチャレンジリーグに甘んじた。

19年度は2部で優勝しながら新型コロナウイルスの流行により、入れ替え戦が中止となる不運もあった。

クーパーは「選手、スタッフ全員が成長したと実感した。この先も楽しみだが、旅は始まったばかり。今度は1部に居続けるため、これからも努力と成長が必要だ」と気を引き締めた。”(出典: 毎日新聞 via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ABLに日本チーム参入構想。2023年シーズンオフ活用

ABLに日本チーム参入構想。2023年シーズンオフ活用

” オーストラリア野球リーグ(ABL)が、新規に日本人を主体としたチームを参入させる構想を打ち出し、日本側と最終調整が進んでいることが3日、関係者の話で分かった。

日本側でチーム結成などが順調に進めば、オーストラリアで拠点のホームタウンを決め、2023年11月開幕のシーズンから本格参入する。

南半球のオーストラリアは日本と夏冬が逆。プロリーグのABLは日本がシーズンオフ中の開催で、プロ野球球団にも選手派遣の協力を呼びかける。

若手選手にとっては経験を積み、米大リーグも視野に実力をアピールする舞台になる。ABLにとっては日本市場の開拓が魅力だ。”(出典:共同通信 via Yahoo! JAPAN

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シカゴ・ベアーズ、2022NFLドラフトで11の可能性を指名

先週末、NFLオフシーズンのハイライトとでも言うべき、2022 NFL Draft が終了。

感覚的には「今年も」といったところながら、今年は2021ドラフト時↓の

<< 2021年5月2日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、2021NFLドラフトで7つの可能性を指名

Justin Fields獲得の代償で1巡目指名権がなく、また例年と比較してプロスペクトが小粒といった評価も聞かれ、

事前に情報をチェックしたりということをしていませんでしたが、いざ始まれば

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:花園近鉄ライナーズが三重ホンダヒートを圧倒。ディビジョン1自動昇格へ大きく前進

花園近鉄ライナーズが三重ホンダヒートを圧倒。ディビジョン1自動昇格へ大きく前進

” ジャパンラグビーリーグワンの来季ディビジョン1への自動昇格がかかる、ディビジョン2の1位~3位決定戦(第2節)が4月30日に東大阪市花園ラグビー場でおこなわれ、花園近鉄ライナーズが三重ホンダヒートを47-17と圧倒した。

ヒートは順位決定戦の第1節でリーグ戦1位通過の三菱重工相模原ダイナボアーズを下していたが(19-17)、そのヒート相手にトライ量産でボーナスポイントも獲得したライナーズがトップに立った。

最終決戦は5月8日、東京・秩父宮ラグビー場でおこなわれるダイナボアーズ対ライナーズの結果で、自動昇格チームが決まる。

連勝すれば自動昇格が決まる三重ホンダヒートに対し、花園近鉄ライナーズは前半5分、WTB木村朋也がインターセプトから疾走して先制し、チームに勢いをつけた。

29分にはゴール前中央のスクラムからバックス展開し、SOクウェイド・クーパーがディフェンダーをひきつけCTB吉本匠のトライをアシスト。

さらに37分には、攻め込んでトライチャンスだったライナーズに対し、ヒートのLOフランコ・モスタートが妨害行為をしてしまい、梶原晃久レフリーはイエローカードを提示し、ペナルティトライを宣告した。

19-3で折り返したライナーズは後半早々、SOクーパーがブレイクダウンでからんでPKを得ると、クイックタップから速攻を仕掛け、WTB片岡涼亮が左外をゲイン、パスをもらったLO菅原貴人がゴールへ駆け抜け点差を広げた。

南アフリカ代表のハードワーカーであるモスタートがシンビンとなって苦しいヒートに対し、数的有利のライナーズは45分(後半5分)にもCTBシオサイア・フィフィタの中央突破からチャンスとなり、WTB木村がフィニッシュ。

その後、ヒートがWTB尾又寛汰、SH根塚聖冴などの好走で2トライを奪い返したが、ライナーズは終盤、オーストラリア代表の司令塔でもあるクーパーがしなやかなムーブとキックスキルで仲間のトライを演出して得点を重ね、大差がついた。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:花園近鉄ライナーズのワラビーズハーフ団が順位決定戦で先発復帰

花園近鉄ライナーズのワラビーズハーフ団が順位決定戦で先発復帰

” ラグビーリーグワン2部における1~3位順位決定戦の花園―三重戦(花園)が30日に行われる。

28日にメンバーが発表され、リーグ戦を2位で終えた花園は豪州代表キャップ110のSHウィル・ゲニア(34)、豪州代表キャップ75のSOクウェイド・クーパー(34)が戦列復帰。

先発メンバーに名を連ねた。2人は3月12日の相模原戦を最後に戦列を離れていたものの、現在は全体練習に復帰。

水間良武ヘッドコーチは「(2人は)戻ってきました。(状態は)めちゃくちゃ良いですよ」と語っていた。

順位決定戦は、リーグ戦1位の相模原を含めた3チームで実施。24日の第1節では、リーグ戦3位の三重が19―17で相模原に勝利した。

相模原―花園戦(秩父宮)は5月8日に行われる。  1位となれば1部へと自動昇格となり、2~3位となれば入れ替え戦に回る。三重は花園に勝利すれば、2連勝で自動昇格となる。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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