鮒谷周史さんが『平成進化論』で説く、動き続ける事、コミュニティの力、知識を扱う者の心得

現在、00:47。ふぅ〜 根性の世界 ーー; 最近、本読めておらず、電車で移動中はもっぱら未読が積もったメルマガ。

先週に引き続いて『平成進化論』から。

環境が、その人を決める

「知識が商売になる時代」に、知識を商売にするために必要な知恵 と題された(平成26年)6月18日号から。

著者の鮒谷周史さんが個別コンサルティングを日常行なわれた中で、

” やはり、人間、どんな環境に身を置くかによって自らの運命が大きく変わってくるのか “

との心境に再度至られたと。

鮒谷さんのコンサルティングを行なうか否かに関わらず、

” 「自らが動いているのが当たり前」という環境に身を置くことは、実は、どれほどたくさんの知識を身につけるよりも大切です。”

と述べられています。これは・・

” どれだけ知っているかより、どれだけ動いているかが成果に直結するのです。”

” 動いていれば、自然と学ぶ必要に迫られて学び、知るようになります。

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この知識は机上の学習による、空理空論から生まれた「死んだ知識」ではなく、実践の中で体得された「生きた知識」なわけですから、どちらが価値ある知であるかは自明のことでありましょう。”

そこで鮒谷さんの場合、

” 様々な人をご紹介し、繋ぎ、まずは小さな輪(コミュニティ)に入ってもらい、やがては大きな輪(新しい世界)へと接続させたい、そんなふうに考えているのです。”

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そうな。「コミュニティに入れ」「環境が、その人の人生を決める」とは長倉顕太さんの持論と重なる事で、こちらでも何度も繰り返しにとなっている部分ですが、鮒谷さんは更に・・

” 自分が所有するさまざまな資源(知識・情報、環境その他)を、どういった流れで、どのタイミングでお届けするか、

といったコンテクスト(文脈)に強く意識を持つことが大切になってくるのです。

以上に記したとおり、「コンテンツではなく、コンテクスト」「人を見て法を説く」といった言葉の意味が理解できるようになった人から

順番に、「知識が商売になる時代」を追い風として、心地よく生きていけるようになるのが分かると思います。”

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経験は言葉に重みを持たす

鮒谷さんの場合、90分で10万前後のフィーを受けて、コンサル業務をこなされているわけですが、

応募者と向かい合う中で得られた上記の言葉、実感込められた文章として伝わってきたので、本日、取り上げた次第です。

筋トレを挟んで、現在 1:17。よく頑張りました☆の自画自賛〆 さぁ、あとちょっと日課を消化して寝よ zzz

 


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