市村よしなりさんに学んだ、自分のやりたい事を実現するためのIT活用法

『こもる力』が大型書店各所でランキング上位を占められ、個人ではビジネスプロトタイピング講座でお世話になった

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市村よしなりさんの【収入・集客・売上を2倍にする⭐︎IT活用セミナー&コンサル会】に参加。

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Facebook派?ブログ派?自分の強みに合わせたメディア活用

成功する為には必要な事があり、スキルとマインドセット。この2つをしっかり身に付ける必要が有る。

売上 = アクセス数(集客)x  購買率  x  単価  x  リピート の公式で表され、各項目を上げる事で売上増につながる。

例えばアクセス数を増やすには、検索エンジン(対策)、サイト・ブログ、ソーシャルメディア、リスティング広告の活用、組み合わせがある。

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サイト、ブログは・・

1. ブログ主体型=コンテンツ作りが得意。

2. Facebook主体型=人とのつながり作り(一度会った人に興味を持って貰う)やイメージ作りが得意

と、それぞれに分類出来る。

メディア特性を活かして運営していく事が大事で、時間をかけてファンづくりのツールとして機能させられる。

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媒体別のファンづくりの深化度合い

ブログをメインの媒体とする場合、 戦略的に組み立てていく事で重要。

印象的であったのは市村さんの「世の中に自分と波長の合う人など幾らでもいる」という指摘。

発信者が、それぞれの特性を把握した上で情報を扱っていれば、より広く、効果的にメッセージが飛んでいく事だと思います。

なお、アクセス数が減る原因の一つに人から忘れられてしまう事があり、忘れられないためにメールマガジンが有効。また、読者との関係性も強められる。

マーケティングで抑える大事なポイント

自分(自社)をマーケットの中に落とし込んでいくツールに「 3C分析」や「SWOT分析」があり、

3C分析:自社(強み)、競合、顧客

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適宜、説明に図解が用いられ、演習も採り入れられ、理解を促進頂きました

SWOT分析:強み、弱み、機会、脅威

それぞれの関係性を意識し、各項目について明文化し戦略を落とし込む。

思考のプロセスとして、

「結果」を意識して「行動」、「あり方」に至る流れがあれば、

「あり方」から入り「行動」、「結果」に至るフローもあり、双方の循環が大事。

面白いと思い始めた事に対して、自分の強みがWebで反映され、売上に繋がっていく。

インターネットは、そのプロセスを最速で実現する手段。

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市村さんのプレゼンテーション中の一コマ

アナログ x  IT で表現する自分自身

この後、Q & A の時間が設けられ、セミナーで2時間30分程度。更に懇親会で1時間程度と濃厚なボリュームでした。

Q&Aでは、ご自身を説明する肩書き(キャッチコピー?)について取り上げられ、

会社の役職で自身を説明される方が多数と思われますが、

端的に自分を説明するフレーズを頭に描いて、説明出来る状態でいる事は大事に感じました。

Q & Aでは「年収2,000万円を保証するコンサルタント」なる案が出され(!)

これだと一度耳にすると忘れないし、多くの人の興味を惹くフレーズでもあると思います。

その場を立ち去っても「そういえば、この前そういう人いたな」と思い出す事が容易であったり、

そこにFacebookでの関係が築かれていれば、連絡出来る体制が出来ているわけで。

日頃のちょっとした意識付けや工夫から、得られる結果は大きく異なってくる事がよく分かりました。

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市村さんの人生観、一番のメッセージである「単なるプレーヤーではなく、創造主たれ」のスライドで迎えたエンディング

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もともとはIT活用に関して、特定の機能を限定的にしか使えていない事で、

そこにブレイクスルーを得たいとの思いが参加の動機でしたが、まずモニター(&キーボード)に向かい合う前に、

しっかりした自分のストーリーなり、目指すべき所を明確に描いた上で、ITの威力を用いると

結果が最大化させていくという事が、よく分かったセミナー&コンサル会でありました。

 


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