田村耕太郎さんに学ぶ、人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法:『頭に来てもアホとは戦うな!』読了

著者で元参議院議員 田村耕太郎さんが「アホ本」と称されている

出典:田村耕太郎さんTwitter(画像はアカウントにリンク)

『頭に来てもアホとは戦うな!』を読了。

書店で「この本、よく見るなぁ」と承知はしていたものの議員時代の印象が良くなかったことから素通りを続けていましたが、風向きが変わる展開となり、手に取った次第。

議員時代のことは特異な環境であったこともあり、随所に反省が記されており、事前に感じていた壁は早々に取り除かれました。

本を裏っ返して見れば・・

第1刷が2014年7月で、2018年4月に第23刷。そして直近の情報では販売部数37万部とな(!)

本を読み始めて、「こういうハウ・トゥ(How To)本、読むの久々だなぁ」と実感させられ、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニーの人口 2036年までに600万人超えの見通し

シドニーの人口 2036年までに600万人超えの見通し

” オーストラリアの最大都市であるニューサウスウェールズ(NSW)州シドニーの人口は2036年までに600万人を超え、56年までには800万人を突破する見通し――。

法律事務所トムソン・ギアの不動産専門の弁護士であるブレット・ホーキンズ氏が指摘した。

同氏は、人口増に対応するため、向こう20年間で72万5,000戸の新たな住宅が必要になると主張している。オーストラリアンが伝えた。

ホーキンズ氏は、オーストラリアンが半年ごとに発行している法律雑誌「オーストラリアン・リーガル・レビュー」のためのパネル討論会で発言。

シドニーの不動産業界が直面している問題を解決するために合理的なアプローチが必要だとした上で、特にサプライサイド(供給側)に解決しなければならない問題が多いと述べた。

一方、シドニー・モーニング・ヘラルドによると、シドニー西部の8市議会を代表するウエスタン・シドニー・リージョナル・オーガナイゼーション・オブ・カウンシルズ(WSROC)は、ライド市議会が提案する新規住宅の建設をNSW州政府が差し止めていることを批判している。

WSROCの長を務めるバリ氏は、シドニーの中でも西部地域は最も急速に人口が増加している地域で、向こう20年内に人口が100万人を突破すると予想されていると指摘。

現在のインフラ投資では人口増に対応することができないと主張している。

不動産仲介大手の米ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)によれば、国内外の投資家が集合住宅の建設計画を撤回していることで、

オーストラリアの集合住宅完工件数はピークだった昨年の2万6,617件から来年は1万7,160件に減少する見通しという。

ただ、人口増と都市部への人口集中に伴い、シドニーとメルボルン、ブリスベンの減少幅は抑えられる見込み。(出典:NNA ASIA

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街中で音楽認識アプリShazamを稼働させ、Jamiroquai, Bibio, Scott Wozniakのデータにアクセス、曲を改めて楽しめた♪ (Shazam #4)

先週に続いてShazamを稼働させて、表示された曲のおさらい。

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前回↑はスタジオという限られた状況で、今回はあっちゃこっちゃで活躍(稼働)。

最初は(稼働)記録を調べれば・・ (2018年)2月10日。

外であったのでは?と思いますが、さっぱり、その時のシチュエーションを思い出せずも、

出典:Shazam

曲を一聴すれば、声がシグニチャーなJamiroquai.-

 Jamiroquai – Radio

(Jamiroquaiの)他のチューンと同様、スタリッシュな仕上がりに、当該曲は氣を前に前に引っ張り出される感じがいいですね♪

続いては4月23日にサーチしていた、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:米軍 フィリップ・デイヴィッドソン提督が言及した米豪関係

米軍 フィリップ・デイヴィッドソン提督が言及した米豪関係

” 米国上院軍事委員会では、4月17日に、ハリー・ハリス米太平洋軍司令官の後任として指名されたフィリップ・デイヴィッドソン提督の公聴会を行った。

その中で、デイヴィッドソン次期太平洋軍司令官が、米国とオーストラリア、米国とインドとの関係について述べた部分を、以下に紹介する。

米豪関係について

・豪州は、100年の歴史をもつ信頼のおける米国の同盟国である。シリア、イラク、アフガニスタンを含む世界中の主要な紛争において、常に米国とともにあった。

豪州は、軍事的関与や防衛装備品の購入等を通じて、米国との関係を目に見える形で深め、インド太平洋地域の安定と繁栄に寄与している。

また、豪州は、米国の同盟国である日本や韓国とも関係を強化し、インド及びインドネシアとの防衛関係も重視している。

米豪同盟は、ANZUS条約に始まり、PACOM(米太平洋軍)での二国間協議、今年3月開催の軍の代表者会議により深化している。これらは、今夏開催の米豪「2+2」を支えるものである。

・米豪軍事関係では、相互運用性が最優先課題だ。豪州は、防衛システムの輸入国として世界第5位で、米国の防衛品輸出先として2位であり、常に米国の防衛装備品購入国として10位以内に入っている。

さらに、豪州は、第5世代計画において鍵となる開発パートナーである。10年間で1,450億ドルの豪州の防錆装備品計画のうち60%は米国からのものである。

PACOMは、米豪間の相互運用性において、訓練や演習を通じ、主要な役割を果たしている。

豪州は、地域の安全保障や経済を形成するのに、米国とともに影響力のあるパートナーである。

更に、豪州のインドや日本との関係強化は、多国間協力を推進し、地域のルールに基づいた秩序の維持、発展に役立つ。

・豪州は、米国と中国を、最も重要な国と位置付けている。豪州の輸入の21%、輸出の32%は中国とのものである。

豪州軍は、中国人民解放軍とも比較的安定した関係を保っている。豪州は、国際法に反する南シナ海等での領土や海洋権益の主張には反対している。

中国に対しても、透明性、ルールに基づく秩序の維持や国際規範の遵守の重要性を訴えている。

・米海兵隊のダーウィンへの移転や米豪航空協力の強化等は、戦略上も運用上も重要である。

戦略的には、インド太平洋地域への米国の関与を示し、自由で開かれた国際秩序の維持のために米豪同盟が強化される。

運用上は、米国と豪州及び他諸国との相互運用性が高まり、危機対応能力、強靭性等も強化される。”(出典:WEDGE

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青木理さんが明らかにする蔓延する情報隠蔽の実態:『情報隠蔽国家』読了

先日、中間記をアップロードした

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ジャーナリスト 青木理さんの『情報隠蔽国家』を読了.-

本書の最後、「おわりの言葉にかえて」で

” 本書に収録したのは、本文中でも書いたとおり、いずれも『サンデー毎日』誌上で発表したルポルタージュやコラムがもととなっている。”(p230)

と元ネタに、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:数百万人の命を救ってきたジェームズ・ハリソンさん最後の献血

数百万人の命を救ってきたジェームズ・ハリソンさん最後の献血

” 希少な血漿(けっしょう)を持つオーストラリア人の男性、ジェームズ・ハリソン(James Harrison)さんは、数千回に及ぶ献血を行い、数百万人の命を救ってきた。

ドナーの制限年齢に達するジェームズさんは11日、家族や医療スタッフ、そしてジェームズさんから輸血を受けたことがある人々に囲まれ、最後の献血を行った。”(出典:AFPBB News

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武田砂鉄さんと青木理さんが憂う 今、我々が支配している気配、空気の正体:武田砂鉄 x 青木理『日本の気配』刊行記念トークイベント&サイン会 参加記

先日読了↓した

<< 2018年5月1日投稿:画像は記事にリンク >> 武田砂鉄さんが危惧する「気配」で自爆に向かう日本:『日本の気配』読了

武田砂鉄さんの『日本の気配』刊行記念トークショーに参加。

会場一番乗り ^〜^;

ゲストに

<< 2018年5月17日投稿:画像は記事にリンク >> 青木理さんが明らかにする蔓延する情報隠蔽の実態:『情報隠蔽国家』中間記

『情報隠蔽国家』を上梓されているジャーナリスト 青木理さん。

「気持ち悪さ」の正体、、

森友/加計学園に公文書改ざんなど、問題を数抱えている安倍政権で、国民の多くが疑問を持ち、気持ち悪さ(≒確証はないんだけど、何かおかしい)を抱いていながら

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルンで国内一高いビル建設計画

メルボルンで国内一高いビル建設計画

” オーストラリア国内で最も高いビルの建設計画が、メルボルン市内中心部で浮上している。

ビクトリア王立協会は12日、同市内に国内で最も高い地上362メートルの60階建て超高層住宅「マジック」を建設する計画を明らかにした。

計画通り実現すれば、現時点で同市内で最も高い「ユーレカ・タワー」(297メートル)や2020年完成予定の「オーストラリア108」(319メートル)を大きく上回る。

全国でもゴールドコーストの「Q1」(337メートル)を抜いてトップとなる。

建設予定地は、ラ・トローブ・ストリートとビクトリア・ストリートの交差点にある三角形の角地。

標準的なテニス場の半分ほどの小さな敷地に超高級マンションを建設し、地元と海外の富裕層向けに販売する。

ビクトリア王立協会は科学研究の振興を目的に1854年に設立され、159年の歴史がある。計画の原案を設計した建築家のディラン・ブラディー氏は「オーストラリアの科学の中心地であるメルボルンを象徴する建物となる」と述べた。

同協会のデービッド・ザーマン会長は、高層住宅の売却益を「次の160年間に向け、協会の地元社会への貢献に役立てる」としている。

建設予定地は、世界遺産に登録されている王立展示館の敷地に隣接している。

計画が実現するには、文化財や歴史的建築物の保護を担当するVIC州遺産管理局のほか、連邦政府、メルボルン市などの認可が必要となる。

同王立協会は当局や地域社会と協議の上、およそ5年後の完成を目指す。”(出典:NICHIGO PRESS

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる