今年(2018年)のいわゆるゴールデンウィークは、5月1日、2日と平日の2日間を挟んで、
前半(4/28-4/30)、後半(5/3-6)に分かれますが、何れも目ぼしい予定がない状況ながら

何かやっておこうの思いはあり、前半期間中に映画(DVD)鑑賞を1本ということで『ブレードランナー2049』
ライアン・ゴズリング ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2018-03-02
カルト映画にカテゴライズされる『ブレードランナー』で描かれた世界観にさほどインスパイアされた訳ではないものの
リドリー・スコット監督が描き出した『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の世界観:映画『ブレードランナー』鑑賞記
一昨年、原作↓を読んでいた経緯もあり、
<< 2016年11月23日投稿:画像は記事にリンク >> フィリップ・K・ディックが描いた映画『ブレードランナー』の原作本で描いた世界:『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』読了
続編(本作)の製作、ロードーショーを知り、長く気になっており、
「そろそろレンタルに出ている(はず)だよな・・」と、店舗に立ち寄り、丁度良くゴールデンウィーク期間に重なったもの。
映画『ブレードランナー2049』予告3
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小売業の賃金上昇率5.3%で、国内企業平均の約3倍
” オーストラリアの小規模企業の、2017年の賃金上昇率が5.3%となったことが、オンライン会計ソフトウエア企業ゼロ(Xero)の調べで明らかになった。
豪政府統計局(ABS)による国内企業全体の賃金上昇率である2.1%の約3倍となっている。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(電子版)が4月30日、報じた。
ゼロは国内小規模企業50万社を対象に調査を行った。業界別で最も賃金上昇率が高かったのは不動産サービスで7%だったほか、金融・保険サービスが6.6%などと高水準だった。
一方、最低水準だったのは鉱業の2.7%、専門サービスの2.6%などだった。
ゼロによれば、鉱業は賃金上昇率は低水準だが、性差の均衡化で他業界をけん引している。
鉱業各社の女性の賃金上昇率は中央値が14%と、男性の4倍以上だったという。ただし、実際の賃金には依然として格差があるとしている。
また、ゼロの顧客企業の、取引先企業からの期限30日間の支払い待機期間は平均34.2日と、過去3年間で最も短くなった。
ターンブル政権は昨年、公共契約先の中小企業への支払期間を30日から20日に短縮することを決めたが、これが奏功してゼロの顧客企業のキャッシュフローに貢献しているようだ。”(出典:NNA ASIA)
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昨今の昭和の偉人たちへの関心の高まり、その中の一人、双葉山関に対する興味から『一人さみしき双葉山』を読み始めて
242ページ(別途、解説)あるうち136ページ(12/20)まで読み終えたので、
そこまでのおさらい。
本書は著書の工藤美代子さんが、ともに旅行に出られたお母さまから
” 「双葉山ってお相撲さんが死んだ時ね、焼場に恋人が現れたの。そして、そっと係りの人にお金をつつんで、お骨を分けてもらって帰ったんですって。
ママはその話を、鏡里のおばあちゃんから聞いたんだけど、あの頃、『骨まで愛して』っていう歌謡曲が流行っていてね、骨まで愛した女が本当にいたんだねえって、おばあちゃんがしみじみ言ったのを、今でも覚えているわ」”(p9)
という話しを耳にした後、幾つかの偶然が重なり、
” スポーツの世界を、普通の人よりはよく知っているはずの両親が、揃いも揃って、双葉山のこととなると、とたんにロマンチックになってしまう。
これは、つまり、双葉山という力士が、完全に神格化されてしまっているからだろうと私は解釈した。”(p15)
との仮説に至り、
謎に包まれた双葉山関の実像への関心が高まり、現役時の文献を参照したり、生前の双葉山関と親交のあった人たちなどへ取材が行われ、等身大の姿を浮かび上がらせようと意図されたもの。
先日、読了した『横綱の品格』↓が、
続きを読む 工藤美代子さんが迫った神格化された伝説の横綱 双葉山関の実像:『一人さみしき双葉山』中間記 →
グレートバリアリーフ回復と保護に政府5億豪ドル拠出
” オーストラリアは29日、世界最大のサンゴ礁群であるグレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)の回復と保護に5億豪ドル(約413億円)超を投じ、壊滅的な現状を転換する方針を表明した。
グレートバリアリーフは世界遺産に登録され、大勢の観光客が訪れる。ただ、気候変動に伴う海水の温度上昇によってサンゴの白化が拡大し、打撃を受けている。
マルコム・ターンブル(Malcolm Turnbull)首相は、5億豪ドル超を水質改善や、サンゴを食い荒らす生物の対策、回復への取り組みに充てる意向を表明。
「サンゴ礁を保護し、生存能力やサンゴ礁に頼っている6万4000人の雇用を保全するための、過去最大規模の単独投資だ」と語った。
その上で、「オーストラリア国民全員、特に生活をサンゴ礁に依存している人々のために、サンゴ礁の将来に向けて万全の手を打ちたい」と付け加えた。
グレートバリアリーフはオーストラリアになくてはならない国家的資産であり、国内経済に年間64億豪ドル(約5300億円)寄与している。”(出典:AFPBB News)
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月末を迎えて今月(2018年4月)を振り返ると・・
<< 2018年4月24日投稿:画像は記事にリンク >> ピコ太郎とPPAPを共演して、何とも平和な気分を味わってきた ^〜^♪(ピコ太郎スペシャルステージ体感記)
「やっぱり、ピコ太郎だよなぁー」と、
イベント本体とは別途、殆ど街に思い出のないさいたま新都心駅前(コクーンシティ)で過ごした夏のような半日は記憶に刻まれることとなり。
先月末時点では、めぼしい予定は(LOUDNESS)二井原実さんのトークショー(&サイン会)くらいであったものの
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ジョーダン・マイラタ、NFLドラフトで指名を受ける
” 28日に米テキサス州アーリントンで開催された米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のドラフト会議で、
今年2月のスーパーボウルを制したイーグルスがオーストラリアのラグビーリーグで活躍したジョーダン・マイラタ(20)を7巡目、全体233番目で指名した。
マイラタは身長203センチ、体重157キロの巨漢で、40ヤード(約37メートル)走で5秒12をマーク。
最近数カ月は米フロリダ州でアメフットの練習を積んでいた。”(出典:AFP時事)
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先日、中間記↓をアップロードした
<< 2018年4月26日投稿:画像は記事にリンク >> 大下英治先生が描いた力道山の生涯:『力道山の真実』中間記
大下英治先生の『力道山の真実』を読了。
プロレス界に止まることのなかった影響力
(中間記で触れた後の)本の中〜後半は、
力道山のキャリアを良くも悪くも大きく左右することになった「柔道の鬼」と称された木村政彦さんとの一戦に、
そこから命を狙われるようになったり、或いは極真空手創設者の故大山倍達館長に敵討ちを画策され、実に一年半に及んで付け狙われたり・・、
時代を背負って光を浴びた分、その裏側での陰の部分も色濃く伝わってきます。
また、日本国内でのプロレスリング発展、定着のためにさまざまな尽力する傍、先見の明があり、
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ターンブル首相、駐オーストラリア米国大使を巡る動きの失望を表明
” トランプ米政権が駐オーストラリア大使に一度は指名した米太平洋軍司令官の駐韓大使への転任を検討しているとされる問題でターンブル豪州首相は26日までに、急展開となった人事への失望感を表明した。CNN系列局「スカイニュース」に述べた。
首相はハリー・ハリス太平洋軍司令官(海軍大将)について「本当に良き友人であり、来ないことに落胆している。豪州を愛している彼自身もそうだろう」と述べた。
米ホワイトハウスは駐韓大使への転任案を確認していないが、ターンブル首相は今週前半にこの決定を知らされたとも明かした。
駐韓大使は過去1年以上不在となっており、ハリス氏の豪州から韓国への転進案は歴史上初の米朝首脳会談も視野に入れるトランプ政権の朝鮮半島情勢の重視を象徴する形ともなっている。
ただ、豪州内の反米派、親中派を刺激し米国は信頼出来ない同盟国との主張を煽る可能性もある。
また、南シナ海での中国の動向に批判的なハリス氏の駐韓大使就任は中国の態度を硬化させるとの指摘もある。
朝鮮半島情勢では最近、首脳外交が加速し今月27日に南北首脳会談、5月下旬もしくは6月初めには米朝首脳会談が予想されている。
韓国はハリス氏の駐韓大使就任を歓迎するものとみられる。延世大学の国際関係論の大学院教授は、韓国は米大統領の立場を代弁出来るなどの器量を持つ大使を欲してきたと指摘した。
ハリス氏の駐韓大使案に反発するのは同氏を批判対象にし続けてきた中国だろう。
ハリス氏は南シナ海を含むアジア太平洋地域における中国の動きを非難し、今年2月の公聴会では法に基づく国際秩序を乱していると断じてもいた。”(出典:CNN.co.jp)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる