クエンティン・タランティーノ監督が描いた、249分に及ぶ殺し屋の憎悪と愛情の狭間の復讐劇:映画『キル・ビル VOL.2』鑑賞記

雪が舞った春分の日の夜、おおよそ10日前のVOL.1鑑賞に続いて、

<< 2018年3月12日投稿:画像は記事にリンク >> クエンティン・タランティーノ監督が描いた、日本映画へのオマージュ:映画『キル・ビル VOL.1』鑑賞記

『キル・ビル VOL.2』を鑑賞。

オール貸出中が懸念されたところ上手い具合に一本ストックされていました ^^

結論から書くと、ヴァイオレンスシーンの目立ったVOL.1より、復讐劇に至る経過、心の動きなどに力点が置かれ、

VOL.2 満を持して!?Michael Madsen登場.-

上映時間は136分と、VOL 1よりも長尺で長さは否ないものの

話しの筋の理解が進むにつれて惹き込まれました。最後、憎悪と愛情の狭間で

どのようなエンディングに導かれていくのか、といった見せ方も興味深かったです。

過去のクエンティン・タランティーノ作品と比べて突き抜けた印象もなかったですが、

(クエンティン・タランティーノ監督作品)代表作のシリーズを楽しめる形で鑑賞出来たことは良かったです。


Comments

comments