第5回 AI・人工知能 EXPO[春]で、人工知能、DXの現在地と近未来を感じてきた

春の陽気に浸りながらAI 人工知能 EXPO(第5回 AI・人工知能 EXPO[春])へ。

2年ぶりで東京ビックサイト青海展示棟へ

一昨年(2019年)⬇︎

<< 2019年4月4日投稿:画像は記事にリンク >> 第3回 AI・人工知能 EXPO & 第5回 コンテンツ マーケティング EXPO(+α) で感じた熱気と近未来

以来の参加となり、その時と比較すると開催規模(ex. 出展ブース数)の縮小された感じは否めずも、

日常で、ビジネスの場で行っている文章要約にも人工知能の技術が

場内では、時節柄・・

ブロックチェーンに関する説明会、開始後瞬く間に通路が塞がるほどの集客状況に

といったことを忘れさせられる出展社の熱気、参加者の関心といったものを肌感できた状況。

小売業 x AI・人工知能 の現在地

講演受講主体の往訪で、目当ての「AI導入の成功の秘訣」では

小売業 x AI導入 の実情は・・

人工知能に注目、浸透しているご時世、それでも導入に至っている企業は16%にとどまっている状況下、

1st:Problem、2nd:Data、3rd:AI

デジタイゼーション 〜 デジタライゼーション

と示された前段から吉野家Zoff(インターメスティック)の両社で試行錯誤されてきた経過がトーク形式で語られていき、

もはやデータ分析が不可避となっている段階で、如何にデータを分析に資するものとすべきかの取り組みに、

2年前に考えられていたDXの定義と現在の変化に、

デジタルの導入が加速すれども中心に据えていないといけない小売の要諦に・・

蓄積されるノウハウ、実を結ぶ取り組み

1時間の時間枠で、本などでは感じづらい現場の日常に、取組みが奏功する前の行ったり来たりの模様、といった様子を垣間見れたことなどに、足を運んだ意義を実感することが出来ました。

潮流としては、人工知能からDXに人々の関心が切り替わっているようですが、

興味、関心から次第に実装の現場が拡散し、程なく「当たり前、次のレベルに引き上げられていくのだろうなぁ」と、成果や水面下の取り組みをうかがう中で感じられたことでした。


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