先週末の ⬇︎

大阪一泊二日。夜の予定は決まっていたものの「他の時間、何をしよう・・」と、
時節柄、現地(在住)の人たちと会う約束するのは控えようかと、思案を重ね思いついたのが、
短期で集中的に筒井康隆先生のサイン本を

多数購入していた神戸市内の流泉書房行き。
神戸で刻んだ新たな思い出
梅田との距離感(電車で片道1時間)を考慮し、あらかたの出発時間を決め、新幹線に乗車。
中国地方で発生のガス漏れとやらで、新神戸まで乗るつもりが

新大阪止まりに短縮されてしまうハプニングありながら、
先週末の ⬇︎

大阪一泊二日。夜の予定は決まっていたものの「他の時間、何をしよう・・」と、
時節柄、現地(在住)の人たちと会う約束するのは控えようかと、思案を重ね思いついたのが、
短期で集中的に筒井康隆先生のサイン本を

多数購入していた神戸市内の流泉書房行き。
梅田との距離感(電車で片道1時間)を考慮し、あらかたの出発時間を決め、新幹線に乗車。
中国地方で発生のガス漏れとやらで、新神戸まで乗るつもりが

新大阪止まりに短縮されてしまうハプニングありながら、
大概、筒井康隆先生の新刊が出る際はサイン本が出ている印象で待ち構えるも、
本作については「(2月上旬の発売後)出ないなぁ・・」と、3月も中旬となり諦めモードに切り替わりかけていたところ
Twitterで販売情報を見つけ

通信販売で思いを叶えていた経緯。

本書は「漸然山脈」「コロキタイマイ」など一四の短篇を収録。
全体を通じコロナ禍の混沌を描いた「ジャックポット」好例にカオスとの印象を引っ張り出されましたが、
最初二話は全然設定が頭に入って来ず、難解との滑り出しに冷や汗気味も、
小説家 伊東潤さんが、蘇我馬子の生涯を描いた『覇王の神殿』を読了。
Twitterでサイン本が稀少である旨が流れてきて、

サインが書かれている動画を見ているうち

「サイン本、買えたら(読んでみよう)」の思いに至り、売場を往訪した際、
” 馬子、推古大王、聖徳太子らが目指した理想の軌跡を辿る “
なる帯から想起させられる内容に「日ごろあまり感じないロマン(のようなものを)感じ、最後の一冊で売り出されていたサイン本との巡り合いから

手元に引き寄せていた著書。

近年、日本史への興味を強くしているものの、もっぱら対象は近現代史で
本書の主人公 蘇我馬子は、名前は頭に入っていたものの「教科書の最初の頃に出ていたなぁ」という程度。
序盤、
昨年(2020年4月)に続いて、

筒井伸輔展(開催名称:筒井伸輔 特別展示)へ。
過日書店に立ち寄った際、筒井康隆先生の新刊を見つけ、

同日晩、(筒井康隆先生の)Twitterを訪問した際に

本特別展示の開催を知っていた経緯。
場所は(昨年と)同じく市ヶ谷駅から徒歩圏のMIZUMA ART GALLERY.-
Twitterに上げられたサイン本情報で、売り切れが相次いでいたことからフラグが立ち、

限定40冊の争奪戦を経て、参加に至った

クリープハイプ ヴォーカルの尾崎世界観さんと、映画監督 西川美和さんのトークイベントをオンラインで視聴。
有料イベントにつき内容については口外秘とのことで、詳細については記すことは出来ませんが、
西川美和監督作品のファンで、イベント対象書籍で芥川賞候補作になった『母影』刊行にあたり、
続きを読む 尾崎世界観 x 西川美和「世界のまなざし、言葉と言葉以前の何か」『母影』刊行&『すばらしき世界』公開記念 視聴記
イベント検索時、「これ無料なのかぁ」と興味を持った

小説家 真山仁さんと、週刊文春編集局長 新谷学さん登壇の
「なぜ今ロッキード事件をノンフィクション で描いたのか」
『ロッキード』刊行記念トークライブをオンラインで視聴。
対象書籍『ロッキード』は、

書店で存在感を放っていて、サイン本入手機会もあったものの
今、このタイミングでのロッキードに、それが592ページに及ぶ厚みであることから及び腰となってしまい購入を見送っていた経緯。
但し、内容に漠然とした興味を持っており、流れ良き巡り合わせ。
真山仁さんの著書はいまだ拝読したことがないながら、ノンフィクションに取り組まれたのは本作が初めてだそうで、
10畳の部屋の天井まで埋め尽くすほどの資料をスタッフや法学の門を叩いた人たちの助けを得て深入りしていき、
続きを読む 真山仁 × 新谷学 「なぜ今ロッキード事件をノンフィクション で描いたのか」 『ロッキード』刊行記念トークライブ 視聴記