現役選手として、指導者として読売巨人軍、中日ドラゴンズで活躍された川相昌弘さんの『ベースボール インテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』刊行記念

現役主力選手として、一、二、三軍の指導者として
トークショーで語られた内容に関しては口外秘とのことで、この場に記載することは出来ませんが、
高校球児として甲子園出場(→早稲田実業 荒木大輔投手と投げ合い)、読売巨人軍では主力選手として、中日ドラゴンズでもキャリアを活かした活躍の後、
現役選手として、指導者として読売巨人軍、中日ドラゴンズで活躍された川相昌弘さんの『ベースボール インテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』刊行記念
トークショーで語られた内容に関しては口外秘とのことで、この場に記載することは出来ませんが、
高校球児として甲子園出場(→早稲田実業 荒木大輔投手と投げ合い)、読売巨人軍では主力選手として、中日ドラゴンズでもキャリアを活かした活躍の後、
ノンフィクションライター 長谷川晶一さんが、西武ライオンズとヤクルトスワローズが激突した1992年と1993年の日本シリーズに迫った『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村ヤクルトの2年間』を読了。
結果は記憶していて面白かったことも覚えていたものの、どう面白かったは四半世紀以上の時の経過もあり、すっかり失念していましたが、
先月(2020年11月)末に開催された刊行記念トークショーで
断片的な記憶が呼び起こされ、
続きを読む 長谷川晶一さんが迫った 森 西武 vs 野村 ヤクルト 47時間13分に及んだ日本シリーズの激闘14戦の爪痕 :『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』読了
金曜夜の開放感に包まれながら、八重洲ブックセンターに向かい
ノンフィクションライター長谷川晶一さんの『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』』刊行記念トークイベントに参加。
長谷川晶一さんの相手は、当事者としてヤクルトスワローズ(現 東京ヤクルトスワローズ)と対峙した元西武ライオンズ(現 埼玉西武ライオンズ)新谷博さん。
当時の対決が語り継がれる名勝負であったことは記憶にあるものの、如何せん時が1992年、1993年まで遡ることから
「結果以外、内容の方はどうだったっけかな・・」という状況下、
新谷博さんの当時、西武ライオンズが黄金期を形成していたことから
続きを読む 長谷川晶一さんと新谷博さんが振り返った伝説の日本シリーズ 1992 – 1993:『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間 』刊行記念トークショー 参加記
前々回、中間記⬇︎をアップロードした
丸山清光さんの『なんとかせい! 島岡御大の置き手紙』を読了。
本書は、
” 競技経験のない御大は、現在ではアマチュア関係者に適用されない競技者表彰となっている。
殿堂入りの規定は改定されていて、御大が選考された時代はアマチュア関係者も競技者表彰者の対象となった。
御大の他には早稲田で監督を務めた石井藤吉郎(水戸商)が御大の4年後に競技者表彰で殿堂入りしている。
競技をしていない者への競技者表彰は、野球殿堂の中で、後にも先にも御大だけとなった。”(p161)
という監督時代の功績を讃えられた島岡吉郎監督を、野球部員として
明治大学野球部OBで、東京六大学野球のリーグ戦で20勝を上げた丸山清光さんが、
(当時の)野球部監督であった御大 島岡吉郎さんとの日々を振り返った『なんとかせい!島岡御大の置き手紙』が
第1通 「ここは野球部の合宿所ではない。人間修養場だ」
第2通 「野球の前にまず、人間の修養を積め」「人間力を磨け」「不得手に挑戦」
第3通 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
第4通 「島岡式勝利の方程式は、(技術x練習)x 元気 +その日の調子」
第5週 「同じレベルだったら下級生を使う」
第6週 「明大野球部の存在意義は早慶を倒すことにある」
第7通 「打倒江川! 江川の高めの球を捨てろ」
第8通 「グラウンドの神様に謝れ」
第9通 「旧来の陋習を破れ」「悪貨は良貨を駆逐する」
第10通 「社会に出たら労働基準法などないと思え、ひたすら働け」「一事入魂」「初月給でいい酒を買え」
返信 ー 明和寮を離れて
敬具 ー 御大に捧げる
と章立てされているうち、第7通 「打倒江川! 江川の高めの球を捨てろ」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
明治大学が擁した監督といえば、真っ先にラグビー部の北島忠治監督と野球部の島岡吉郎監督が、まず頭に想起される割には
テリー伊藤さんが、2010年5月に出版していた『なぜ日本人は落合博満が嫌いか?』を読了。
当初(2020年)7月末のテリー伊藤さんが登場された ↙️
「から揚げの天才」開店イベントでサイン貰い用にオンラインで購入していたものの
到着が間に合わず、約1ヶ月遅れで訪れた別機会
=本日、晴れてサインゲット出来たタイミングに合わせ、読み始めから一挙読了に至った経緯 ^〜^/
本書冒頭の 〜プロローグ〜 で、
野球解説者 江本孟紀さんが
” この「名将の器」に気付かなかった面々へ “
と表紙に踊るサブタイトルがほんのり刺激的な
『監督 原辰徳研究 この「名将の器」に気付かなかった面々へ』を読了。
書店に立ち寄った際、サイン本販売に遭遇し「!」と反応し、
触手が動いていた経緯。
本書は、
讀賣ジャイアンツで大エースとして君臨した斎藤雅樹さん登壇のトークイベントへ。
新型コロナウィルス感染拡大の余波で、イベント中止が相次ぐ中、
斎藤雅樹さん自身も「いつ連絡が来るんだろう・・」「あれ、来ないな?」なんて思われていたそうで ^^
ドキドキを乗り越え迎えた当日。
話しの方は、生々しいことにも話題が及んだため禁転載とのことで詳細について書くことは出来ませんが、
全盛期の輝きが眩し過ぎた分、順風満帆なキャリアかと思いきや
続きを読む 斎藤雅樹さんが讀賣ジャイアンツの大エースとして君臨した裏側:「平成の大エース」斎藤雅樹さんトークショー 参加記