お笑い芸人ナイツ塙宣之さんの
” 僕はずっと昔に、自分がぼやいているだけの談話集みたいな書籍をいつか出したいなあ、なんて雑念を浮かばせたことがありました。
で、それがあるときに出版社の方の「塙で一冊、本を作ってみたい」という雑念と巡り合って、そしていまあなたが手に取っている本書の形で現実のものとなりました。”(p138-139)
という経緯から出版に至った『ぼやいて、聞いて。』を読了。
サイン本販売情報に反応して

手元に引き寄せていた一冊。
苦難を重ねてきた人間関係
本書は
はじめに 僕はつるまない
第一章 とりあえず「人間関係」についてぼやきたい
第二章 それはそれとして「漫才」についてもぼやきたい
第三章 ついでだけど「違和感」についてもぼやきたい
第四章 なにはともあれ「雑念」についてぼやきたい
第五章 結びになりますが「言葉」についてぼやきたい
おわりに 喋ったぶんだけ聞きたいし、聞いたぶんだけ喋りたい
という章立てのもと