「book」カテゴリーアーカイブ

おいでやす小田さんの捨てられないモノあれこれに、生涯忘れ得ぬ大事なモノ:『僕はどうしても捨てられない。』読了

おいでやす小田さんの『僕はどうしても捨てられない。』を読了。

サイン本販売のタイミングに乗り遅れそうになったものの

取り置きが出来なかったため電話確認後、ドキドキしながら電車移動〜売場を訪れ、残り2冊となっていたうちの1冊を無事keepの瞬間

検索結果頼りに連絡を入れた所で、残り2冊という在庫状況で入手叶っていた一冊。

本書は

” この本では、家にずっとあるモノについて、僕が「なぜ捨てないのか」をひたすら語っています。”(p.002)

とタイトルから想起される通りの内容で、

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そろそろ年末も感じ始められた頃に馴染みのカテゴリーで揃いし 2022年11月購入積読6冊

今週、今月(2022年11月)上旬に積み上がっていた

<< 2022年11月5日投稿:画像は記事にリンク >> 非サイン、内容への興味から食指動いて揃いし 2022年10月購入積読5冊

10月購入5冊を読み終え、新たに積み上がりし

l to r:(上段)錦織一清『演出論』, ふかわりょう『ひとりで生きると決めたんだ』, 斎藤雅樹 村田真一『ジャイアンツ伝統のエースたち』(下段)おいでやす小田『僕はどうしても捨てられない』, 京極夏彦 多田克己 村上健司 黒史郎『ひどい民話を語る会』, 畑山隆則 原功 二宮清純『昭和平成ボクシングを語ろう!』

11月購入の6冊。

・・といっても、まだ月中につき残り5日間で更に11月購入分増えることも考えられますが、おそらくあと1回年内に積読回が記事になるであろうと、このタイミングで一回切り。

今回は(10月と異なり)原点?に立ち返り、すべてサイン本。イベント参加に、入荷情報を参照しての購入。

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アントニオ猪木さんが振り返ったライバルたちとの激闘:『生きるために闘う』読了

先週末に中間記 ↓

<< 2022年11月20日投稿:画像は記事にリンク >> アントニオ猪木さんが振り返ったライバルたちとの激闘:『生きるために闘う』中間記

をアップロードしたアントニオ猪木さんの『生きるために闘う』を読了。

世紀の一戦から盟友へ

その(中間記)後、読み進めた中でページ数が割かれていたのは、やはり

” 「誰か、東洋人で俺に挑戦するヤツはいないか。ボクサーでもレスラーでも空手家でもかまわない」

スポーツ紙に載った、アリのこのひと言が俺に火をつけた。

「よし、やってやろうじゃねぇか」

アリにすれば、まさか俺のように、その言葉を本気にするヤツが現れるとは思っていなかったに違いない。”(p176)

というモハメド・アリ。愛弟子 藤原喜明選手の章でも

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アントニオ猪木さんが振り返ったライバルたちとの激闘:『生きるために闘う』中間記

アントニオ猪木さんが、生前最期に出版された『生きるために闘う』を読み始めて、全40選手紹介されているうち22選手分を読み終えたので、そこまでのおさらい。

2022年10月、公にされていた闘病生活の末に訃報が知らされ、書店に並べられていたのを幾度となく目撃しており、「読んでみよう」との思いに至り、入手していた経緯。

本書は

 第1章 強さを求めた男たち

 第2章 若さをぶつけた男たち

 第3章 ゴールデンタイムの使者たち

 第4章 異種格闘技戦の猛者たち

 第5章 他団体からの使者たち

 第6章 新日本の愛すべき男たち

と章立てされ、既述の通り計40選手紹介されているもの。

目次の一部(1〜12)

激闘の相手から伝わる歴史

本編に入る前の「はじめに」で、アントニオ猪木さんは

” 人生の晩年を迎えた今、ライバルとの激闘を振り返る意味があるかもしれない。”(p5)

と本書出版の経緯について触れ、本編では

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池井戸潤さんが描く対照的なアキラの運命が交差し人生を賭けた戦いへ挑む物語:『アキラとあきら 下』読了

池井戸潤さんの『アキラとあきら 下』を読了。

下巻は、『アキラとあきら  上』↓で

2022年10月の読了本は↑など6冊 << 2022年10月27日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描く対照的なアキラの運命が交差し人生を賭けた戦いへ挑む物語:『アキラとあきら 上』読了

階堂彬の叔父二人が周囲(身内、メインバンク)の反対を押し切る形で進めてしまったリゾートホテルが、やはり軌道に乗らず、

(階堂彬の)父の急逝により家業を継ぐ(社長就任)ことになった(階堂彬の)弟が龍馬が、苦境に陥った叔父たちの口車に乗せられ、連帯保証を内々で行なってしまい

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京極夏彦さんが10代限定特別講座で語った、この世を生きやすくするための言葉と知恵:『文庫版 地獄の楽しみ方』読了

京極夏彦さんの『文庫版 地獄の楽しみ方』を読了。

先月(2022年10月)開催された神保町ブックフェスティバルで本書購入後、サインを頂いていた経緯。

『地獄の楽しみ方』にサインされる京極夏彦さん

ということで中身を確認せず購入しており、タイトルのインパクトから橘玲さんのような現実に発生している事象をデータ等から説明され、それをカウンターしていく術の示唆かとも思いきや

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ROLLYさんが連載に込めた尋常ならざるロック愛:『ロック・ギター異人館2 〜風雲編〜』読了

前々回、中間記↓

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をアップロードしたROLLYさんの『ロック・ギター異人館2 〜風雲編〜』を読了。

深く濃く

中間記では、

> 36名のギターリストがフィーチャーされている

と書いていましたが、 番外編 (初期の)グレン・ティプトン&K.K.ダウンニング もあり、更に章の中で取り上げられているギターリストもいます。

馴染みのあるアーティストは限られ、HR/HMカテゴリーでは後半はWHITE LIONのVito Bratta:ヴィト・ブラッタ程度。

またしても本書で知るミュージシャン(≒ギターリスト)主体に、そのことにROLLYさんは巻末の「あとがきに代えてー」で

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ROLLYさんが連載に込めた尋常ならざるロック愛:『ロック・ギター異人館2 〜風雲編〜』中間記

ROLLYさんのYOUNG GUITAR誌の連載『ROLLYのロック・ギター異人伝』の書籍化第2弾『ロック・ギター異人館2 〜風雲編〜』を読み始め2日目で、36名のギターリストがフィーチャーされているうちの18人を読み終えたので、そこまでのおさらい。

本書が書店に並んだ春、内容は一昨年(2019年)に読んだ前作↓で

<< 2019年5月16日投稿:画像は記事にリンク >> ROLLYさんがマニア好みのギターリストを通じて綴った溢れるロック愛:『ROLLYのロック・ギター異人館』読了

承知していたので、「サイン本が出たら(買おう)」と思っていたところ・・ 「あれ出ないのかな?」といった状況から半年ほど経過したところで

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