ロジャー・フェデラー 全豪オープン 2年連続6度目V
” テニスの全豪オープンは28日、オーストラリア・メルボルンで男子シングルスの決勝が行われ、
第2シードのロジャー・フェデラー(36=スイス)が第6シードのマリン・チリッチ(29=クロアチア)を6―2、6―7(5―7)、6―3、3―6、6―1で破り、
2年連続6度目の優勝を果たした。これで自らの持つ四大大会の優勝記録を「20」に更新。36歳とは思えない圧巻のパフォーマンスを見せつけ、史上最高のテニスプレイヤーとしての地位を守った。
フェデラーは準決勝まで1セットも落とすことなく盤石な勝ち上がりを見せており、この日の第1セットを先取した時点で完全優勝も見えていた。
しかし、第2セットはお互い譲らず一進一退の攻防が展開され、両者ブレークがないままタイブレークへと突入。最後はチリッチが上回り、フェデラーは今大会初めてセットを落とした。
その後も両者セットを奪い合い、勝負は最終セットにもつれ込む。フェデラーは第1ゲームでいきなりブレークのピンチを迎えたが、サイドラインぎりぎりに落とすスーパーショットなどでキープに成功。
そこから第2ゲームをブレークすると、第6ゲームもブレークし、そのままの勢いで勝利を掴み取った。体の衰えを知らない36歳のベテランが、フルセットの末に栄冠を手にした。
フェデラーは全豪ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)ロイ・エマーソン(オーストラリア)に並ぶ男子最多6度目の制覇となり、優勝賞金400万豪ドル(約3億5千万円)を獲得した。
一方のチリッチは、錦織圭を破った2014年の全米オープン以来の四大大会2勝目とはならなかった。”(出典:Sponichi ANNEX)
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評論家 副島隆彦さんが、2016年11月に上梓された『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』を読み始めて
6章まであるうちの3章(+特別レポート)までを読み終えたので、そこまでのおさらい。
ドイツが危ない
本を読むまではドイツに関して、EU、ヨーロッパを牽引し、ひとり勝ちという捉え方をしていましたが、
「まえがき」で
” この冬に、ヨーロッパ金融崩れが起きそうだ。「ユーロ恐慌」である。ドイツ銀行が危ない。破綻したら負債総額は2.2兆ユーロ(約260兆円)だそうである。
ヨーロッパが団結して何とかするであろう。が、この打撃は世界中に広がる。”(p4)
という黄信号→赤信号の状況の示唆に、詳細は本書を参照頂ければと思いますが、
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アンドリュース(ビクトリア州)首相 、APPLE STORE建設計画を支持
” 米アップル社が、VIC州メルボルン中心部のフェデレーション・スクエアの一角に、新たに店舗を建設する計画について、同州のアンドリュース首相がこれを支持する意向を示したことが分かった。
アップル社の新店舗の建設計画では、フェデレーション・スクエアにあるヤラ・ビルディングを解体するとしており、5万人以上が署名でこれに反対する意向を示している。
ただ、アンドリュース首相は、新店舗の建設について、フェデレーション・スクエアの建築家から支持を得ていると説明した。
アンドリュース首相はまた、全ての人が計画に賛成ではないかもしれないと前置きした上で、
「メルボルンには絶対に建てないで、その代わりシドニーにこの象徴的なアップルの店舗を建てて欲しいと、誰もが思っているのだろうか」と、記者らに疑問を投げかけた。”(出典:JAMS.TV)
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先日、記事↓にした
<< 2018年1月24日投稿:画像は投稿にリンク >> 船橋東武 X クボタスピアーズ ラグビーフェス :ラグビー版『フィールド・オブ・ドリーム』気分で、1月28日(日曜日)船橋東武 屋上で開催
船橋東武 x クボタスピアーズを無事開催。
企画の原型が持ち上げったのは昨年(2016年)夏、一旦白紙となり・・ 紆余曲折を経て、秋に骨格が固まり
11;00のクボタスピアーズ6選手参加のトークショーから、
オープニングはユニフォーム姿で登場のクボタスピアーズ6選手によるトークショー
選手のサイン入りユニフォームほかが当たる抽選会まで延べ4時間半。
ハズレなしで大盛りとなった抽選会
イベントの度に感じることですが、終わってみれば「あっ」という間で
体験してみるとびっくりの高さのラインアウト体験。
冬の最中、冷え込む百貨店の屋上ながら
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シドニー大学ラグビークラブの2月来日メンバー
” 紫紺のジャージーと対する黄×青のジャージーは、若いメンバーでの来日となりそうだ。
2017年度シーズンの全国大学選手権で準優勝の成績を残した明大ラグビー部は1月22日、2月、3月に国際交流マッチをおこなうと発表。2月にオーストラリアのシドニー大、3月にアメリカのイェール大と戦うことが明らかになった。
このうちシドニー大は1863年創部と長い歴史を誇り、多くのワラビーズ(豪州代表)を輩出してきた。
1991年(第2回)のワールドカップを制したときのSHニック・ファージョーンズ主将や、昨秋の欧州ツアーに参加したメンバーの中ではSOバーナード・フォーリーらが同クラブに所属。
現在パナソニックで活躍中のベリック・バーンズも黄×青のジャージーを着ていた。
2月に来日するメンバーは、同クラブのファーストグレードの4人が含まれる予定だ。
バックローのジャック・マッカルマンはU20オーストラリア代表に選ばれた実績を持つ選手。SHのダニエル・カラバッシーは豪州国内選手権(NRC)のグレーター・シドニー・ラムズでも活躍した。
ふたりのバックロー、ハミッシュ・ダンバー、デクラン・モーアは、U20 NSW州代表に選ばれたことがある。
他にもU20フィジー代表や同NSW州代表経験者も含んだスコッドで来日しそうだ。
シドニーの各クラブが参加して争う最高峰の大会、シュートシールドで多数の優勝を重ねて来た同クラブ。
今回の来日は、築いてきた歴史や、蓄えてきたラグビーリソースを日本へ紹介するとともに、日本ラグビーとの結びつきを深める目的もある。
来日中に3試合を戦う予定で、2月11日に明治大学(13時/明大・八幡山)と戦い、2月14日にU20日本代表候補戦、2月17日にオール明治大学戦(13時/江戸川区陸上競技場)をおこなう。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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数日前に中間記↓をアップロードした
<< 2018年1月24日投稿:画像は投稿にリンク >> 副島隆彦さんが見通す、世界の金融・経済の近未来:『銀行消滅 新たな世界通貨体制へ』中間記
副島隆彦さんの『銀行消滅 新たな世界通貨体制へ』を読了。
「分かりやすくて、勉強になって、しかも面白かったなぁ」というのが、率直な感想。本の最初、「まえがき」で
大枠の経済見通しに関して・・
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2018年の「今年の国民賞」に、ミシェル・イボンヌ・シモンズ教授
” オーストラリア・デーを翌日に控えた1月25日、マルコム・タンブル連邦政権は、2018年の「今年の国民」賞に量子物理学のミシェル・イボンヌ・シモンズ教授を指名した。ABC放送(電子版)が伝えた。
シモンズ教授の業績は、オーストラリアをコンピュータ時代の宇宙競争に」送り込んだとされている。
その他に、エディー・ウー氏が「オーストラリアのローカル・ヒーロー」、マチルダの選手サマンサ・カー氏が「今年の青年国民」、グレアム・ファーカー AO博士が「今年の高齢国民」に選ばれており、同日夜、キャンベラで授与式が行われた。
シモンズ教授は1999年にイギリスからオーストラリアに渡り、NSW大学の量子物理学教室で研究を進め、世界的な水準で先進技術の発展に寄与してきた。
5年前、シモンズ教授の研究チームは世界で初の単一原子を基にしたトランジスターと世界で最も細い金属ワイヤを作ることに成功している。
現在、教授はこれまで何千年もかかる問題を何分かで解く能力を持つ量子コンピュータの構築を目指している。
受賞の挨拶でシモンズ教授は、「自分の研究生活で社会が女性科学者を過小評価しがちだということを知った」と語っている。
エディー・ウー氏は、シドニー北西部チェリーブルック技術高校で数学を教えており、2012年にがんで学校に登校できない生徒のために授業をビデオでオンラインに載せ始め、間もなく、国内だけでなく、世界的な数学授業をするようになった。
現在では10万人以上のウーチューブ登録者がおり、世界中で800万人が閲覧している。ウー氏は、「数学が若い人達にも面白く魅力的な学問にしてきた」ことを誇りにしている。
ファーカー博士はACTの生物物理学者で、少ない水でも育つ小麦の株を開発した他、気候変動モデルでは雲と風のパターンが変化しなければならないのに実際には変化しない謎を解くために寄与した。
マチルダスはオーストラリアを代表して海外チームと対戦する女子サッカー・チームで、サマンサ・カー氏はストライカー。
また、FIFA今年の女性選手最終選考まで残り、オーストラリアの今年のスポーツ女子選手、ABC今年のスポーツ・パーソナリティ、USAナショナル・リーグ最重要選手(MVP)、
オーストラリアWリーグ・ジュリー・ドーラン・メダル、今年のアジア女性フットボーラーなどの栄誉に輝いている。”(出典:NICHIGO PRESS)
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神田昌典先生の『2022』全国縦断講演ツアーに参加。
開演10分前に到着。既にほのかな熱気が・・
2013年以来、6年連続6回目で、すっかり自分的1月の恒例行事となっていますが、
昨年(2017年)でいうと、↓
<< 2017年1月28日投稿:画像は記事にリンク >> 神田昌典さんが紐解く、情報爆発進行中の2017年のビジネス戦略テーマ:『2022』全国縦断講演ツアー 参加記
『2022』全国縦断講演ツアーが、唯一の神田先生との接点で、今の時代、時代推移をお聴き出来る貴重な機会にもなっています。
販売開始後、全国18都市で開催されるうち
出典:神田昌典の『2022』全国縦断講演講演ツアー(画像はサイトにリンク)
東京は早々に満員(売切れ)となり、開演10分前に到着すれば、ほのかな熱気も感じられましたが、
「当てろ」とのテーマのもと、2時間に及んだ講演の中で印象に残ったところを箇条書きすると・・
*他都市でご参加予定の方、ネタバレに注意下さい)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる