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アル・パチーノが演じた過去に囚われた男の日常と決断:『ブロークン 過去に囚われた男』鑑賞記

ゆったりな感じに過ごせる週末「何か出てるかなぁー」とレンタル店に立ち寄れば・・

日本では新作なれども、2014年製作だそうな

新作コーナーにAl Pacino:アル・パチーノ主演作を発見。

タイトル、ストーリー等、一切を気にすることもなく(笑)レジへ向かい、レンタル決定 ^^

 映画『アル・パチーノ  ブロークン  過去に囚われた男』予告編

過去に引きづられる男の今と踏み出す一歩

さっそく夜に視聴しましたが、ところどころ監督のこだわりが感じられたものの

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アンソニー・ホプキンスが演じたスピードに魅せられたバート・モンローの生きざま:『世界最速のインディアン』鑑賞記

週末の締めくくり日曜夜に、1,000cc以下のオートバイ最速記録保持者のバート・モンロー(Burt Munro)の生涯に迫った

世界最速のインディアン』をDVD鑑賞。

2ヶ月前に参加した『週刊文春』新谷学編集長と渡邉庸三デスクとのトークイベントの際、

<< 2017年4月6日投稿:画像は記事にリンク >> 『文春砲』刊行記念 週刊文春編集部 新谷学編集長 X 渡邉庸三特集デスク トークイベント参加記

新谷学編集長が、一時謹慎の身分となっていた時期に「『世界最速のインディアン』を見て泣けた(勇気づけられた)」といったお話しをされ作品にフラグが立ち、

後日レビューを見るなどして評価の高さから、関心を持っていたもの。

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かくして過ぎていった私の2017年ゴールデンウィーク(大型連休)

年によって祝日の並びで当たり外れのある大型連休いわゆるゴールデンウィーク。

今年(2017年)は、土日(4/29-30)+水木金土日(5/3-7)と、わりと「当たり」なんではないかと思いましたが、

私は合間の平日(5/2)にレイザーラモンHG夫妻(住谷杏奈さん)のトークショーに足を運び・・

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ウディ・アレン監督が描いた一人の男と二人の女性のすれ違う恋の行方:映画『カフェ・ソサエティ』鑑賞記

昨年7月以来↓で

<< 2017年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> ウディ・アレン監督が誘う、生きがいに目覚めた男が完全犯罪を企てるドタバタ劇:『教授のおかしな妄想殺人』鑑賞記

Woody Allen:ウディ・アレン監督の新作ロードショー公開となった『カフェ・ソサエティ』を鑑賞。

ゴールデンウィークの名付け親は映画業界と記憶していますが、館内に足を踏み入れると、黒山の人だかり ^^;

オープンから2年過ぎて初めて映画を観に入ったTOHOシネマズ新宿。

「ゴールデンウィークは、やっぱり映画かぁ〜」と思わされたところ

混雑の正体は本作(『カフェ・ソサエティ』)ではなかったようですが、公開2日目で120席程度のスクリーンが満席に近かった様子。

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ゴッドファーザー 45周年、レザボア・ドッグス 25周年 投稿に感じた名作を今再びの思い

FacebookのタイムラインにGuardian Australiaの投稿が流れてくる設定になっていますが、

このところ

出典:the guardian(画像は記事にリンク)

The Godfather(ゴッドファーザー)45周年に、

出典:the guardian(画像は記事にリンク)

Reservoir Dogs(レザボア・ドッグス)25周年と、立て続けに周年ものの投稿を目にしました。

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ヴァンサン・ランドンが演じたフランス舞台の中高年の悲哀:映画『ティエリー・トグルドーの憂鬱』鑑賞記

(2017年)1月にレンタル店に立ち寄った際、新作コーナーで「面白そうだな」と思ったものの

その時は20本近く見事に全て貸出中で「また、今度」と思い、しばらく忘れていたところ

先日「そういえば!」と思い出したは良いが、タイトルをしっかりと覚えておらず

店内で「どれだったかなぁ・・」と(苦笑)それでも何とか記憶の断片を寄せ集めた挙句、検索エンジンで探し当てた

3ヶ月ぶりの再会 ^^;

ティエリー・トグルドーの憂鬱』をDVD鑑賞。

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アル・パチーノ、アンソニー・ホプキンス等が演じる悪役が交錯するサスペンスの行方・・ 『ブラック・ファイル 野心の代償』鑑賞記

「何か出てるかな?」とレンタル店に立ち寄れば・・

程よくストックあり、快適レンタル。

「1月上旬ロードショーの映画が、もうレンタルか」と、『ブラック・ファイル 野心の代償』が新作コーナーに。

ロードショー時は手頃な割引を見付けられず、正規料金(1,800円)を払うほどの期待値はなく、見逃していたという経緯。

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オリバー・ストーン監督が描いたエドワード・スノーデンの半生と苦悩:映画『スノーデン』鑑賞記

中央情報局(CIA、国家安全保障局(NSA)などに勤務し、知り得た機密情報を暴き、

アメリカによる監視社会の実態を世に問うたEdward Snowden:エドワード・スノーデンを描いた映画『スノーデン』を鑑賞.-

みゆき座内に展示されているオリバー・ストーン監督サイン入りポスター

数週間前までは本作の存在は頭になく、先日レンタル店をさまよっていた際の流れから手に取った『シチズンフォー  スノーデンの暴露』を鑑賞したことをきっかけに興味をかき立てられ、

<< 2017年1月16日投稿:画像は記事にリンク >> エドワード・スノーデンが世界に問うた奪われゆく「知的自由」への警鐘:映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』鑑賞記

本作のOliver Stone:オリバー・ストーン監督の来日時の取材映像を見るなどして、気になって仕方ない状態となり ^^

平日夜間に急遽といった感じで時間を作り、映画館へ・・

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