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「筒井康隆さんサイン本お渡し会」に行ってきた(『モナドの領域』刊行記念 於 紀伊國屋書店 新宿本店)

紀伊國屋書店で開催された筒井康隆さんサイン本お渡し会に参加。

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紀伊国屋書店 新宿本店で開催された「筒井康隆さんサイン本お渡し会」概要

インターネットで書店のイベント情報を検索していた際に目にした催しで、瞬時に飛び付くほどの筒井さん作品の愛読歴ではなかったものの

予備校生時代の先生が筒井康隆さんの大ファンで、講義中にその魅了されたとの世界観を語られてる際に話題に上がった『最高有機質肥料』の概要が強烈で、その時の話では、話の粗筋だけでタイトルは不明。

その後、往復葉書に耳にした内容のそのままを書き綴って、出版社に照会すれば・・

後日、「それは『ベトナム観光公社』の中に収録されている『最高有機質肥料』ですね」との回答を頂き、

返信葉書片手に書店に向かい、一冊の本との出会いがあった事を懐かしく思い出すなど、当時の熱気がじんわり蘇ってきた次第。

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藤原和博さんに学ぶ、時代を生き抜く10,000人に1人のレアな存在になる方法:KURI BOOKS 横浜読書会、参加記

昨年5月、「何となく」と興味本位で参加した成毛眞さんの「面白い書評講座」の参加記を、アップロードしたところ・・

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<< 2014年5月9日投稿:画像は記事にリンク >> 成毛眞さんに書評を学ぶ

内容に関して一本のメッセージを頂き、そこに端を発したご縁から、藤原和博さんが登壇される「KURI BOOKS 横浜読書会」に参加してきました。

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心屋仁之助さんが紐解くシンデレラに学ぶ恋をハッピーエンドに導く法則:『ゲスな女が、愛される。』読了

心屋仁之助さんの『ゲスな女が、愛される。』を読了〜

何ゆえ突然、タイトルからして独身女史が想定された本を手に取ったかというと・・

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<< 2015年10月18日投稿:画像は記事にリンク >> 心屋仁之助さんに習う数多の実践者の人生を変えた『一生お金に困らない生き方』(読了記)

先日、アップロードした ↑『一生お金に困らない生き方』読了記の中で、チラッと触れた心屋仁之助さんのサイン会に出るために購入した一冊。

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(2015年)10月初旬、八重洲ブックセンターで開催された心屋仁之助さんサイン会

積読本にしなかったのは、本書では独身女史が切り口にされているものの、心屋さんの著作毎で変わることのない普遍的なメッセージは本書から拾えるであろうとの見立てから。

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藤原和博さんに学んだ、正解がない時代に生きるものの心得:『本を読む人だけが手にするもの』刊行記念講演会参加記

教育改革実業家  藤原和博さんの『本を読む人だけが手にするもの』の刊行記念講演会に参加。

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開演前の様子。教育関係者?年齢層は高め。

藤原さんと言えば、昨年9月から今年3月まで経営コンサルタントの神田昌典さんが世話役を務められたビジネスプロトタイピング講座の初回講義に登壇され、

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<< 2014年9月11日投稿:画像は記事にリンク >> 藤原和博さんが教えてくれた「それぞれ一人一人」の時代の「稼ぎ方」:神田昌典ビジネスプロトタイピング講座 その壱

その時のインパクトの余韻と、当日まっすぐ家に帰るテンションになかった事から、空きに乗じて急遽参加を決めた次第。

講演内容は、1時間強という時間の関係から昨年の圧縮版といった感じで、約1年ぶりで藤原さんの熱と時代を捉えた指摘を復習出来る格好の機会となりました。

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瀧本哲史さん講演

行きたいと思えば、考える

整理券は入手したものの「行けっかなぁ~」と長く案じていた瀧本哲史さんの講演会&サイン会に無事参加。

無料イベントにつき、30分程度の講演かと思いきや優に1時間を上回る尺で、お得感満点の催しでした。

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本は4冊読んでといった履歴ですが、ご本人を目の前にしたのは初めて。

早口で話しが進んでいく様子が印象的でしたが、新刊の「君に友だちはいらない」の発売イベンントで、同著の学びを深くするべくのお話し・・

ナマの迫力

「仕事は3年で変える」

「ネットワークは創れない。出来上がるものだ」

エンジェル投資家として、投資を行う三箇条として・・

10年後に「マーケットがある事」「メンバーが揃っている事」「頑張り続けられている事」と説明されており、

本の内容に合わせると2つめ(メンバー)なんでしょうが、瀧本さんを目の前にプレゼンされ、ブレず、

自分の主張を通される方(瀧本さんの揺さぶりに惑わされない)と、結局パートナーシップを築かれているとの事。

人は所を得てこそ

やはり、人と上を行くには好きな事に打ち込む事ですねぇ。